2016年12月16日金曜日

石田 スイ『東京喰種トーキョーグール リマスター版』


進撃の巨人とウルトラマンorエヴァンゲリオンと考えた場合、東京喰種と仮面ライダーorデビルマンといったところであろうか、亜人と同じ様な感じがして暗いよね。
正直な話、同時期の上記作品全般に言えることだけど画力があって、戦闘がつまらなくて特に何もない。
テラフォーマーズも同じようなジャンルだろうけど刃牙要素入ってる感じがほぼギャグマンガといったところか。

どちらかというと画集として綺麗だなって感じがして、かつての大暮維人(天上天下、エア・ギア)に対しての評価と似たような感じではある。

人と喰種(人じゃないもの)との間で揺れ動くなんてのは、よくあるテーマなのでパス。上で書いてある代表的な元ネタと同じことの繰り返しだしね。

実はARMSとかも思い浮かんだけどARMSに関してはほとんど覚えてない。

割と王道なストーリーで嫌いな人はいない作品だとは思う。
絶対に読むべき価値があるわけでもないけど悪くもない。

喧嘩商売と同じで第一部完!って感じやね。
Reの方で捕らえられた捜査官がカネキみたいに改造されて出てくるんやろうか。
最後のカネキみたいなやつは改造されて記憶でも失ってしまったんやろうか。

昔よく一緒に遊んだ年上の人に有馬みたいな何でもできるロボットみたいで強い感じの人いて良い人だし割と尊敬してたが、絵と相まって結構苦手意識もっちゃうねこのキャラ。こういうロボットみたいで何でもできるマンなタイプって怖いけど嫌いじゃない。

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