2016年2月19日金曜日

Charles Chaplin(チャールズ・チャップリン)『Limelight(ライムライト)』


絵に描いたようなストーリーで、失意の女を助けてはい恋愛みたいな。だがしかしチャップリンおじさん年寄りと倫理観で断ってしまいました。

そんなこんなで逆におじさんの方が社会復帰できずピーンチ。

そして…

相手に知られず死ぬというのは、やはり男の美学としては当然と言える。
いつも思うがこれは女性にはわかるのだろうか。いやたぶんわからないと思う。
それでも何より格好いいと思う。
まーとにかく教科書って感じでした。普通な作品ですね。

Ron Howard(ロン・ハワード)『In the Heart of the Sea(白鯨との闘い)』


ゴジラとDの食卓。
前半の捕鯨は、知らない世界だなへーすっごいみたいな感じ。鯨の中入って油取るとかすごいなーはははって感じ。ぶっちゃけまだまだ海には可能性あるなって思うけどね。宇宙が出るまでは海がその役割だったわけだし。だから後のSFへの影響とか考えるとこの原作はえらいんだろうけど。

色んな現代の作品をみてきた僕からすると新鮮さってないね。
白鯨でてきて、いやーこれはゴジラですねーってなる。
船が大破して、遭難して、食料ないし共食いするしかないとかもDの食卓なり、この手の共食いパターン他ので色々みたから特になんとも思わなかった。
良くも悪くもない。正直映画の迫力だけで誤魔化してるって感じがした。

これみようとしたら、親父がなんだリメイクかよって言ってそういやそうかって思った。
これじゃなくて昔の映画の方をみたいなと思ったのと原作を読んでみようかなとも思った。
けどめんどくさいからみないかもね。最後に石油の新時代が来て、鯨油(げいゆって良い響きやね)も必要ないから鯨も殺す必要ないねって感じかな。