2018年11月30日金曜日

Joel Coen(ジョエル・コーエン),Ethan Coen(イーサン・コーエン)『The Ballad of Buster Scruggs(バスターのバラード)』


だいぶ前に『Westworld(ウエストワールド)』で西部劇のセットみたばっかやし、またかよみたいな感じやね。つーかセットとかってアメリカでも使いまわしたりすんのかな?そういう場所とかあるのか気になるね。
いつも通り死ぬ話だけどちょっとこの作品は今までのコーエン兄弟にしては薄っぺらいかな。まぁ僕にとって良いキャラがいなかったというのも痛いね。
正直これだと高校や大学生だった時によく読んだ昔の短編小説やショートショートと比べてしまうよね。

1
お笑い西部劇ミュージカル。

2
処刑直前の会話が童貞の事みたいで面白い。綺麗な女がみえて希望にみえたところであっさり。
http://f59.aaacafe.ne.jp/~walkinon/owlcreek.html
陰陽師(訳)、Ambrose Bierce(アンブローズ・ビアス)『An Occurrence at Owl Creek Bridge(アウル・クリーク橋でのできごと)』
まぁ重みが違う。

3
乙武 洋匡『五体不満足』
ひどーい。

4
砂鉄とる作業体験したことあるけどあれ楽しいんだよねぇ。いつか宝探ししたいなぁ。めっちゃ楽しそうにじじぃ掘るのずるいねんw

5
犬を殺すべきだった。死ぬところの音の重ねはいいと思った。これが一番ましかな。でもよくある話。

6
魂はとっくに空に逝ってるからな。抜け殻をちょっと雑に扱う話。これだけ異様に時間が長く感じた。結構最悪。まぁでもあえて言えば、今まで死んで逝った人間との対比として、そしてああでもないこうでもないと喚く視聴者としてのこの老人共やね。

2018年11月17日土曜日

渡辺 信一郎『残響のテロル』


このくらいまで我慢できたけどちょい流石に我慢できなくなってきたので、ちょいいらっときたので個別に書きます。

6話 あー地下鉄サリン事件を思わせる煙ね。

7話 何この糞英語wだっさw
いい加減にこんなメンヘラが人を動かせるみたいな演出やめるべきやと思うで。
いくらアニメだろうが誰がこんな糞餓鬼のメンヘラを相手にするねんってレベル。
糞英語と合わせて本当にだっさいな。あと音楽も全然緊迫感がないわ。
中東ってかアラブっぽい音楽やけど。でも単調やし長いね。
私やってみるの後の音楽も糞やね。

8話 馬鹿女が捕まっただけ

9話 くだらないなぁ…うすっぺらい…
12が空港に連れて行かなきゃ良かったってのは其の通りやな。
正直共依存求めたメンヘラにしかみえんわ。

10話 メンヘラは9が好き。

11話 しっかし本当に糞だなこの世代はしょうもない反米で。
餓鬼が親に駄々こねてるみたいだ。
極左の反米テロリストの殉教アニメつくってどうすんのwって感じ。テルアビブで乱射した極左と同じやん。
くだらない。

独立がどうとか、自立とか言いながら仕送りもらい続けてる糞餓鬼の戯言やでこりゃ、大体そういう事言ってる奴ってアジア主義(大東亜共栄圏)的なEU(汎ヨーロッパ主義)やナチスと変わらない国家主義ですらなく、共同体、つまりアジアというありもしない国を目指していたりするわけで、日本っていう軸すらないわけなんだよなぁ。栄光(名誉)ある孤立が実現可能な国はアメリカだけやで、今の現状やとかつてのイギリスですら無理。同盟とかの意味わかってんのか馬鹿としか言いようがない。大体米兵は犠牲になりながら(事故死でもそうだが)、命を懸けて守っているわけで、その上で日本はそういうのを利用して今の平和な地位を築いてきたが、温室の頭の悪い餓鬼が出来てしまったという最悪の結果の一つやね。しかも最悪の失われた20年いや30年をつくろうとしている。
後、氷河期世代をつくって(彼らを虐げ)、のうのうと生きている団塊の世代こそそういうテロや弾圧の対象になるんじゃないかね。自分たちが正義だと学生運動(おもちゃ遊び、ままごと)を続けるのはいいけど。若い世代はそんな政治ごっこに何も興味がないし、お前らは対象だという事を自覚したほうがいいと思うけどな。

若い世代から認められたいなら、金でも出したらどうなんだって思う。若者も反米なんだへー俺らの時もそうだったよ。がんばれよ。みたいな妄想いらねぇって。きもちわりぃ。さっさと死ねよ。老害。

渡辺本当につまらないアニメに手を出したなって感じ。今後観る価値ないやろうなこりゃ。このアニメ渡辺なのに全然話に聞かなかったがまぁそういうことやな。

経済でも自殺者で死人はでるわけで氷河期世代を殺した団塊世代の妄想として記憶に残る最悪な作品やったな。団塊世代より渡辺は下みたいやが、思想が同じ時点で同質のクズやね。自覚がない分、ファシストのプロパガンダよりひどいなこれ。

しっかし現実で、移民を入れて賃金が上がらない事が確定すれば、もうこの国も徐々に死んで行くのが確定で誰も止めることも出来ない現状に、自分自身何も出来ないわけで非常に何ともいえないですねぇ…

テロみたいな反社の言葉使いたくなしな。革命もそうか。まぁでも今の腐った行き詰った現実と合わせて非常に残念やね。

2018年11月16日金曜日

黒澤 明『羅生門』


早朝にみて夜感想。

初手、やや演技が下手糞か。ちょっとあったまっていない感じの演技で『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2を観たときの悪夢が蘇りましたが、まぁところどころ上手いなぁと思えるところもちらほら出てきてもちなおして、この時の日本映画はまだ大丈夫だったんやねぐらいの感想。

チャンバラより死に物狂いでびびりながら戦うのはリアルかもしれないが、しつこくて長いね。まぁそれも表現なんだろうけどこの二点さえなければまぁ最高だったな。

三船 敏郎は光ってるなぁ。やっぱり彼の持つスター性ってのはすごく大きい評価やね。

2018年11月13日火曜日

Mike Flanagan(マイク・フラナガン)『The Haunting of Hill House(ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス)』


画面の切り替えをドアが閉まって、別の場面のドアが開けるのに繋がるみたいなオシャレな感じ、後は叫び声から車の急ブレーキ音への繋ぎみたいにDJみたいな感じやなって思った。ちょっと流石にやりすぎやろって感じに繋ぎいれまくっててひくわ。はじめはいいと思ってたけど多すぎるね。6話の葬儀での棺おけがある奥をみせるカメラワークも光ってはいたが。6話以降がぐだっているので縮めることが出来ていたら評価は変わったと思います。

5話の終りで伏線回収。首折れた女ってそういうことか。まぁでもその前から時間がバラバラになってんだなとかそこから思うに、SF的な感じになっちゃってホラー感が途中から消えますね。

まぁそこまで怖くなかったので、後僕は元々理不尽な理由もなさそうな超常現象系はイライラして怒りが出てくるタイプなので、怖さより殺してやるみたいな怒りが上回って、怖くなかったです。

ドラマとしては短いのでさくっとみれましたが、後半がすごくだれたので観る価値はないっすね。

ルークおまえ…子供の頃と全然違うキャラやんけwってところは横で親父が納得できなさそうにみてた。まぁでも変わるやつは変わるね。
まぁ相変わらず近年のLGBT要素としてゲイカップルと薬物依存対策みたいなの入れるのあほくさいなーとか思いました。

死んだ優しい世界としてのディストピア、生きる苦しい世界としてのディストピア。この辺はもう少し上手く描ければなぁとは思いますが、その二つの世界がいい感じに相互作用しているとは思った。
父は母をあの時助けることができなかった。でも最期は一緒に。と果たせなかった約束をみたいなよくある話しではある。似たようなので、前からどっかで挙げたいと思ってたけど那須 正幹『ズッコケ山賊修業中』の堀口みたいやね。

あの部屋はたぶん『Twin Peaks(ツイン・ピークス)』の赤い部屋の影響やとは思うけどね。

ゲームで言えば、

洋館といえば初代『バイオハザード』ですね。そういう恐怖。

あの赤の部屋と母のあの状態からは『SIREN』赤い水の屍人状態と似てるね。

『ファイナルファンタジーVI』のシャドウ(クライド)のリルムとの親子関係、ビリーを見捨て過去に囚われている、カイエンは妻子を失って同様に過去に囚われている。シャドウ+カイエンって感じやな。まぁただ死ぬのとその世界に残るってのは違うからね。『ファイナルファンタジーX』だとアーロンもそうやね。もう おまえたちの時代だ!ってやっぱ死んでるから少し違う。夢、理想としてのザナルカンドがヒルハウス。そういう葛藤で言えばやっぱ『仮面ライダー』シリーズや今までのホラーを越えれないしいらないよね。

Victoria Pedrettiは魅力あったなぁ。うーんちょっと彼女悲惨すぎないw?精神科医は糞はっきりわかんだね。