2018年5月23日水曜日

森 義隆『聖の青春』


彼の生きた人生とほぼ同じ時間生きてる。
スーパー玉出で草。
男の話が悲しいな。家族団らん…
コンピューターってかAIの進化は、はやかったな。
もっと面白い時代が先にあるんだが、こういう時期に生きていることを嬉しくも思う。
羽生との最後の戦いが非常に良いね。悲しいが。
全体的な雰囲気として、90年代の情景が良く表れていて、その意味では作品はいい。

負けず嫌いってのもあるがここまで懸けれるものがあるのが羨ましい。
逃げないって事は難しい事だなと思わされる。
俺は命を懸けるほど追い込まれてもいないしな。
ぐうたらしたゴミみたいな人生かもしれないが。
結局これを理解できないのは才能もないからだと思う。
理解はできるがこうならないしなれない。
やる気はもらった。
俺の様な凡人にはこれを観ても結局元の日常に戻されてしまう。

体の弱さを持ちながら、それでも戦える奴が好きだった。
子供の頃に憧れた病弱なヒーローそのものだった。
特に関西キャラでかっこいいやつが多いしな。『烈火の炎』ジョーカー、『エア・ギア』ヨシツネみたいな。
青い春だ。