2016年12月27日火曜日

イシグロ キョウヘイ『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』


無理矢理詰め込んだみたいに会話の速度が早口でなんだこれってびっくりした。俺は早いのが悪いと思わないし、テンポも悪くないから良いと思ったが人によるかもしれない。シンゴジラもそうだが俺は好き。

原作知らないから、ちょっとどんな話かさっぱり分からなくて、さー謎解き系か殺人おこったし、どうなるやろって思ったら、みんな死んでるんかーいって感じだった。

ただ後半になると僕は面白くないなと思った。前半の衝撃が全くないです。

鳩山最近みないと思ったらこんなとこにいたのか。
所々、Steins;Gateのセルフパロトゥットゥルー。

1話
笑ゥせぇるすまん
悪魔くん

3話
ルパン三世 カリオストロの城

4話
新世紀エヴァンゲリオン

5話
ストーンオーシャン

他のパロディは覚えてるのでこれぐらいか。
続きそうな感じがした。インパクトもあって内容は良かったので最高だった。

EDの
亜咲花 - Open your eyes
がカッコよかった。
次回予告がそこに入るのオシャレやね。
この部分だけでも評価できる。

2016年12月26日月曜日

津田 尚克『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』


いやー特にラストのキラークイーン戦テンポが悪すぎる。二期と比べても酷くなってるぞ。特にキラークイーンの空気弾が遅すぎて最悪だ。
似たような感じで言えばワンピースのアニメも途中から酷くなったけど、ちんたらしてテンポが悪いってのは一番いらいらする。あれは週間連載とアニメの進行の追いつきと枠が長すぎるって話だろうけど。
作画もふにゃふにゃ…ジョジョのアニメも腐ってしまったのだろうか…だとしたら悲しいですね…

これはみる価値が全くないかも。思えば原作も大して面白くなかったんじゃないかと思えてきた。ささっと原作で流し読みでいいね。当時はそこそこ面白かった気がしたが一気に漫画で読んだからかもしれない…

ただし、一点だけ最高だったシーンとしては、5話のコンセントからのレッド・ホット・チリ・ペッパーの初登場シーン。

視線を感じて窓の手をみる東方仗助

虹村億泰「身内 俺たちは三人家族」
全員の顔のアップからの

曲、

菅野 祐悟 - ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない O.S.T Vol.1~Good Morning Morioh Cho~
エレキなギタリスト

と電気から実体化するチリペッパーのドラゴンボールのフリーザみたいな顔のアップが最高に素敵。
虹村形兆「億泰 ボケッとしてんじゃあねーぞ どけ」

形兆の死体が更に不気味さがあり、奇妙な冒険って感じだ。この頃のクオリティを続けてくれれば良かったのに…
それぐらいこのシーンは最高だ。

虹村形兆「バッド・カンパニー」
志村知幸の声優としての声もいいな。
虹村億泰の兄貴に対しての台詞も最高にいいな。
高木渉の昔のヤンキー感が最高に好き。

チリペッパーこの不気味な感じは最高だが原作どおり、弱すぎた…w
正直ここだけは最高に良かったです。

津田 尚克『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』


ぷっつんって昔流行った言葉なんですよねぇ…

若干テンポが悪くなってきたのが残念なところだね。
正直OVAと比べた場合よくないと思った。
時間配分ちゃんと考えろよ。
前半一番の見せ場であるンドゥール戦も微妙だった。

ed、
The Bangles - Walk Like an Egyptian
Pat Metheny Group - Last Train Home
最高に良い演出と映像だ。

後半のバニラアイス、DIO戦ももう少しテンポがあればだが、映像化されただけで良かったかな。
ovaだとバニラアイス戦が糞だから、非常に良かった。DIO VS 花京院は良くなかったな。
テンポって点で言えば、これなら原作読んだほうがいいって感じだな。ゆっくりみるなら別に良いです。OVAと合わせて是非。

津田 尚克『ジョジョの奇妙な冒険』


ストレイツォなんて覚えてもいなかった。
自分の中では完全に死んでいる作品を生き返らせたという意味では価値があると思いますね。
原作なんて今となってはみる価値がないしね。
良いリメイクだと思います。
テンポも良いし、原作ではさっぱり記憶に残っていない戦闘もかなりかっこいいし面白い。

いい感じに洋楽使ってきたなという感じのed、
Yes - Roundabout
特に6話のedのed入りのウィル・A・ツェペリ最高すぎるぜ!

間違いなくベストバウト。
シーザー・A・ツェペリVSワムウ
ナレーション「一点 そして一瞬 ほんの一点の死角だった」
ワムウ「シャボン玉の様に華麗で儚き男よ」
半端なくカッコよくなってるねこれ。

岩崎 琢 - ジョジョの奇妙な冒険 O.S.T Battle Tendency

Burning Colosseum
神砂嵐の曲がかっこいい。

Il mare eterno nella mia anima
演出がやばいな…悲しみのオペラ…ジョジョの顔のアップがやばい…

ジョジョといえば、ツェペリということですね!

ジョジョを知らないはじめてみる人がいるなら、アニメで第1、2部(この作品)をみて、第3部から漫画で読めばいいと思います。
文句なしの出来ですね。

2016年12月22日木曜日

Paolo Sorrentino(パオロ・ソレンティーノ)『La grande bellezza(グレート・ビューティー/追憶のローマ)』


年寄りの乱痴気(なんだこの言葉誰が使うんだろ)ってみてて痛々しいな。その偽物感が実にいい。
それでいて、綺麗な風景が数々場面として出てくる。
でも実際のローマ(ヨーロッパ全体に言えることだろうけど)とかってかつての綺麗だったころと比べて、難民やら何やらで今は全く違うよね。もともと汚いからあれだけど。
そうじゃなくても経済終わってるところは、犯罪とかあって、そういう実態との違いってのが刺さる。日本だとヨーロッパってだけでキラキラしたイメージってあるんじゃないかなって思う。そういう偽物と本物との対比ってことなんだろうけど。

それでいて死というものがってことだろうけど、限りがあるってこととその綺麗な風景の対比なのかなぁ。どこまでいっても満足できないって実感させられる感じが嫌だけど現実。厳密にいえば景色としての建物だって朽ちるけど人間と比べればほぼ永遠と同じ意味で対比として使ってるってことかな。Sabrina Ferilliさっさと癌で死んでスピード感あっていいねって思った。

後最後のばばぁ無駄に長かったと思うね。あそこつまらないし異常に長く感じたよ。それまで結構良かったのにちょっと残念だった。若い修道女との対比で祭り上げられた玩具って感じの偽物なんだろうけど長すぎる。キリンさんと一緒に消えてくれと思った。マジックは詐欺じゃないくて観客を楽しますものだし、その宗教だって騙すだけでなく救うこともあるみたいなことかね。くだらない偽物だと個人的には思うけど。後は役割に縛られるという点で、彼らが他の人間にどう思われてるのかってのと別に主人公が乱痴気を冷めた目でみているのと同じくばばぁもってことだろう。

とにかくわかりやすいメッセージを出す。キリンだってわざとらしい。これはどういう意味でしょうかみたいな。最高傑作の贋作みたいな映画。

EDでも映像綺麗だーって思うね。よくBSでやってる観光番組みたいな感じ。

2016年12月18日日曜日

tv


ドラマ,アニメ等.基本的にはtvだがnet配信映像,ova,netflix,hulu等も含む.

☆☆☆☆☆
茂垣 弘道『チャージマン研!』
木下 ゆうき『MUSASHI -GUN道-』

☆☆☆☆
荒木 哲郎『青い文学シリーズ』「桜の森の満開の下」
渡辺 信一郎『残響のテロル』

☆☆☆
いしづか あつこ『青い文学シリーズ』「蜘蛛の糸」「地獄変」
本広 克行『PSYCHO-PASS サイコパス』
Mark Gatiss(マーク・ゲイティス),Steven Moffat(スティーヴン・モファット)『Sherlock(シャーロック)』season3
中澤 一登、山川 吉樹『B: The Beginning』

☆☆
津田 尚克『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』
宮 繁之『青い文学シリーズ』「こゝろ」
綿田 慎也『ガンダムビルドファイターズトライ』
亀垣 一『エア・ギア』
川瀬 敏文『天上天下』
Melissa Rosenberg(メリッサ・ローゼンバーグ)『jessica jones(ジェシカ・ジョーンズ)』season2


水島 精二『機動戦士ガンダム00』 セカンドシーズン
神戸 守『TVアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」』
Joel Surnow(ジョエル・サーノウ),Robert Cochran(ロバート・コクラン)『24 -TWENTY FOUR-(トゥエンティフォー)』
福澤 克雄、棚澤 孝義、田中 健太『半沢直樹』第一部
福澤 克雄、棚澤 孝義、田中 健太『半沢直樹』第二部
松尾 衡、矢立 肇、富野 由悠季、太田垣 康男『機動戦士ガンダム サンダーボルト』1st
石田 秀範、田﨑 竜太、金田 治、石ノ森 章太郎『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン1
石田 秀範、田﨑 竜太、石ノ森 章太郎『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2
Noah Hawley(ノア・ホーリー)『Fargo(FARGO/ファーゴ)』season1
神山 健治、荒牧 伸志『ULTRAMAN』


谷口 悟朗『スクライド』
今石 洋之『天元突破グレンラガン』
津田 尚克『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
園 子温、入江 悠、鈴木 太一、月川 翔『みんな!エスパーだよ!』
淵邉 恵美『シリーズ・江戸川乱歩短編集』第2弾『妖しい愛の物語』
水島 努『Another』
Greg Yaitanes(グレッグ・ヤイタネス)『Manhunt: Unabomber(マンハント)』
湯浅 政明、永井 豪『DEVILMAN crybaby』
Laeta Kalogridis(レータ・カログリディス)『Altered Carbon(オルタード・カーボン)』
Noah Hawley(ノア・ホーリー)『Fargo(FARGO/ファーゴ)』season2
Barnaby Peel(バーナビー・ピール)『Trump: An American Dream(トランプ: アメリカン・ドリーム)』
今川 泰宏『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』
Mike Flanagan(マイク・フラナガン)『The Haunting of Hill House(ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス)』

★★
水島 精二『機動戦士ガンダム00』 ファーストシーズン
佐藤 卓哉、浜崎 博嗣『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』
浅香 守生『青い文学シリーズ』「人間失格」
中村 亮介『青い文学シリーズ』「走れメロス」
松本 理恵『血界戦線』
Scott Bailey(スコット・ベイリー),Petro Duszara,Alain Zaloum 『Real Detective(リアル・ディテクティブ)』season1
今川 泰宏『機動武闘伝Gガンダム』
Vince Gilligan(ヴィンス・ギリガン)『Breaking Bad(ブレイキング・バッド)』

★★★
イシグロ キョウヘイ『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』
淵邉 恵美『シリーズ・江戸川乱歩短編集』第1弾『1925年の明智小五郎』
Jonathan Entwistle(ジョナサン・エントウィッスル)『The End of the F**king World(このサイテーな世界の終わり)』
片渕 須直『BLACK LAGOON』
片渕 須直『BLACK LAGOON The Second Barrage』
元永 慶太郎『ヨルムンガンド』
元永 慶太郎『ヨルムンガンド PERFECT ORDER』

★★★★
池田 成、高松 信司『新機動戦記ガンダムW』
佐藤 雄三『闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才』
Peter Nowalk(ピーター・ノーウォーク)『How to Get Away with Murder(殺人を無罪にする方法)』season1
Howard Overman(ハワード・オーバーマン)『Misfits(Misfits/ミスフィッツ-俺たちエスパー!)』season1
Howard Overman(ハワード・オーバーマン)『Misfits(Misfits/ミスフィッツ-俺たちエスパー!)』season2
長崎 健司『ガンダムビルドファイターズ』
津田 尚克『ジョジョの奇妙な冒険』

★★★★★
Mark Gatiss(マーク・ゲイティス),Steven Moffat(スティーヴン・モファット)『Sherlock(シャーロック)』season2
神山 健治『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
神山 健治『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』
渡辺 信一郎『カウボーイビバップ(Cowboy Bebop)』
Paul Scheuring(ポール・シェアリング)『Prison Break(プリズン・ブレイク)』
湯浅 政明『ピンポン THE ANIMATION』



漫画や小説や本の媒体なら。

★★★
石田 スイ『東京喰種トーキョーグール リマスター版』
藤田 和日郎『からくりサーカス』
岸本 斉史『NARUTO -ナルト-』28-72巻 第二部・青年編
高橋 慶太郎『ヨルムンガンド』
山口 貴由、南條 範夫『シグルイ』
長谷川 裕一、富野 由悠季『機動戦士クロスボーン・ガンダム』
長谷川 裕一、富野 由悠季『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』

★★★★
福本 伸行『天 天和通りの快男児』
田口 雅之、高見 広春『バトル・ロワイアル』
岸本 斉史『NARUTO -ナルト-』1-27巻 第一部・少年編

★★★★★
木多 康昭『喧嘩商売』
冨樫 義博『HUNTER×HUNTER』30-32巻 会長選挙・アルカ編
荒川 弘『鋼の錬金術師』
荒木 飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』
荒木 飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』
ゆでたまご『キン肉マン』1-36巻

映画


アニメ映画だろうが映画はここ。

☆☆☆☆☆
John De Bello(ジョン・デ・ベロ)『Attack of the Killer Tomatoes!(アタック・オブ・ザ・キラー・トマト)』

☆☆☆☆
水島 精二『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』
Roman Polanski(ロマン・ポランスキー)『The Ninth Gate(ナインスゲート)』
北野 武『アウトレイジ』
Michael Bay(マイケル・ベイ)『Transformers: Age of Extinction(トランスフォーマー/ロストエイジ)』

☆☆☆
北野 武『菊次郎の夏』
深作 欣二『バトル・ロワイアル』
深作 欣二、深作 健太『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』
荻野 茂二『百年後の或る日』

☆☆
Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)『Interstellar(インターステラー)』
Robert Zemeckis(ロバート・ゼメキス)『(The Walkザ・ウォーク)』
Phil Lord(フィル・ロード),Chris Miller(クリス・ミラー)『22 Jump Street(22ジャンプストリート)』
James DeMonaco(ジェームズ・デモナコ)『The Purge: Anarchy(パージ:アナーキー)』
北野 武『座頭市』
森 義隆『聖の青春』
園 子温『冷たい熱帯魚』
Gary Fleder(ゲイリー・フレダー)『Don't Say A Word(サウンド・オブ・サイレンス)』


Álex de la Iglesia(アレックス・デ・ラ・イグレシア)『The Oxford Murders(オックスフォード連続殺人)』
Aaron Aites(アーロン・エイツ),Audrey Ewell(オードリー・ユーウェル)『Until the Light Takes Us(ライト・テイクス・アス 〜ブラックメタル暗黒史〜)』
Michael Davis(マイケル・デイヴィス)『Shoot 'Em Up(シューテム・アップ)』
Tomas Alfredson(トーマス・アルフレッドソン)『Tinker Tailor Soldier Spy(裏切りのサーカス)』
Alfred Hitchcock(アルフレッド・ヒッチコック)『Psycho(サイコ)』
Ron Howard(ロン・ハワード)『In the Heart of the Sea(白鯨との闘い)』
Pedro Almodóvar(ペドロ・アルモドバル)『The Skin I Live In(私が、生きる肌)』
Ericson Core(エリクソン・コア)『Point Break(X-ミッション)』
富野 由悠季『機動戦士ガンダムF91』
庵野 秀明、樋口 真嗣『シン・ゴジラ』
Adam Wingard(アダム・ウィンガード)『Death Note(Death Note/デスノート)』
こだま 兼嗣『名探偵コナン 迷宮の十字路』
辻本 貴則『バイオハザード: ヴェンデッタ』
Wally Pfister(ウォーリー・フィスター)『Transcendence(トランセンデンス)』
片渕 須直『この世界の片隅に』
宮崎 駿『ハウルの動く城』
David Lean(デヴィッド・リーン)『Lawrence of Arabia(アラビアのロレンス)』
Joel Coen(ジョエル・コーエン),Ethan Coen(イーサン・コーエン)『The Ballad of Buster Scruggs(バスターのバラード)』
Victor Fleming(ヴィクター・フレミング)『Gone with the Wind(風と共に去りぬ)』



Anne Fontaine(アンヌ・フォンテーヌ)『Coco avant Chanel(ココ・アヴァン・シャネル)』
Colin Trevorrow(コリン・トレヴォロウ)『Jurassic World(ジュラシック・ワールド)』
Sam Mendes(サム・メンデス)『Spectre(007 スペクター)』
George Miller(ジョージ・ミラー)『Mad Max: Fury Road(マッドマックス 怒りのデス・ロード)』
Charles Chaplin(チャールズ・チャップリン)『Limelight(ライムライト)』
Paul Greengrass(ポール・グリーングラス)『Jason Bourne(ジェイソン・ボーン)』
Matthew Heineman(マシュー・ハイネマン)『Cartel Land(カルテル・ランド)』
Steven Spielberg(スティーヴン・スピルバーグ)『Catch Me If You Can(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)』
Matthew Vaughn(マシュー・ヴォーン)『Kick-Ass(キック・アス)』
Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)『The Dark Knight Rises(ダークナイト ライジング)』
David Ayer(デヴィッド・エアー)『Suicide Squad(スーサイド・スクワッド)』
こだま 兼嗣『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』
こだま 兼嗣『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』
こだま 兼嗣『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』
こだま 兼嗣『名探偵コナン 世紀末の魔術師』
McG(マックG)『The Babysitter(ザ・ベビーシッター)』
Nima Nourizadeh(ニマ・ヌリザデ)『American Ultra(エージェント・ウルトラ)』
Guillermo del Toro(ギレルモ・デル・トロ)『Pacific Rim(パシフィック・リム)』
小池 健『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』
David Yates(デヴィッド・イェーツ),J. K. Rowling(J・K・ローリング)『Fantastic Beasts and Where to Find Them(ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅)』

★★
Henry Hathaway(ヘンリー・ハサウェイ)『Niagara(ナイアガラ)』
Walter Salles(ウォルター・サレス)『The Motorcycle Diaries(モーターサイクル・ダイアリーズ)』
Kevin Smith(ケヴィン・スミス)『Tusk(Mr.タスク)』
Scott Waugh(スコット・ウォー),Mike McCoy(マイク・マッコイ)『Act of Valor(ネイビーシールズ)』
Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)『Batman Begins(バットマン ビギンズ)』
Oliver Stone(オリバー・ストーン)『Platoon(プラトーン)』
Alex Garland(アレックス・ガーランド)『Ex Machina(エクス・マキナ)』
Joel Coen(ジョエル・コーエン),Ethan Coen(イーサン・コーエン)『No Country for Old Men(ノーカントリー)』
Steven Brill(スティーヴン・ブリル)『The Do-Over(ドゥ・オーバー:もしも生まれ変わったら)』
Luc Besson(リュック・ベッソン)『Léon the Professional Theatrical and Extended Edition(レオン 完全版)』
Darren Aronofsky(ダーレン・アロノフスキー)『Requiem for a Dream(レクイエム・フォー・ドリーム)』
Darren Aronofsky(ダーレン・アロノフスキー)『The Wrestler(レスラー)』
こだま 兼嗣『名探偵コナン 14番目の標的』
黒澤 明『羅生門』

★★★
Damien Chazelle(デミアン・チャゼル)『Whiplash(セッション)』
Jack Clayton(ジャック・クレイトン)『The Great Gatsby(華麗なるギャツビー)』
Martin Scorsese(マーティン・スコセッシ)『The Wolf of Wall Street(ウルフ・オブ・ウォールストリート)』
Paolo Sorrentino(パオロ・ソレンティーノ)『La grande bellezza(グレート・ビューティー/追憶のローマ)』
James Wan(ジェームズ・ワン)『SAW(ソウ)』
lint Eastwood(クリント・イーストウッド)『The Bridges of Madison County(マディソン郡の橋)』
Martin Brest(マーティン・ブレスト)『Scent of a Woman(セント・オブ・ウーマン/夢の香り)』
Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)『The Dark Knight(ダークナイト)』
Matthew Vaughn(マシュー・ヴォーン)『Kingsman: The Secret Service(キングスマン)』
Phil Lord(フィル・ロード),Chris Miller(クリス・ミラー)『21 Jump Street(21ジャンプストリート)』

★★★★
Danny Boyle(ダニー・ボイル)『Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)』
Martin Scorsese(マーティン・スコセッシ)『Taxi Driver(タクシードライバー)』
Dennis Hopper(デニス・ホッパー)『Easy Rider(イージー・ライダー)』
Quentin Tarantino(クエンティン・タランティーノ)『Pulp Fiction(パルプ・フィクション)』
出﨑 哲、冨永 恒雄『11人いる!』

★★★★★
Jeannot Szwarc(ヤノット・シュワルツ)『Somewhere in Time(ある日どこかで)』

2016年12月16日金曜日

石田 スイ『東京喰種トーキョーグール リマスター版』


進撃の巨人とウルトラマンorエヴァンゲリオンと考えた場合、東京喰種と仮面ライダーorデビルマンといったところであろうか、亜人と同じ様な感じがして暗いよね。
正直な話、同時期の上記作品全般に言えることだけど画力があって、戦闘がつまらなくて特に何もない。
テラフォーマーズも同じようなジャンルだろうけど刃牙要素入ってる感じがほぼギャグマンガといったところか。

どちらかというと画集として綺麗だなって感じがして、かつての大暮維人(天上天下、エア・ギア)に対しての評価と似たような感じではある。

人と喰種(人じゃないもの)との間で揺れ動くなんてのは、よくあるテーマなのでパス。上で書いてある代表的な元ネタと同じことの繰り返しだしね。

実はARMSとかも思い浮かんだけどARMSに関してはほとんど覚えてない。

割と王道なストーリーで嫌いな人はいない作品だとは思う。
絶対に読むべき価値があるわけでもないけど悪くもない。

喧嘩商売と同じで第一部完!って感じやね。
Reの方で捕らえられた捜査官がカネキみたいに改造されて出てくるんやろうか。
最後のカネキみたいなやつは改造されて記憶でも失ってしまったんやろうか。

昔よく一緒に遊んだ年上の人に有馬みたいな何でもできるロボットみたいで強い感じの人いて良い人だし割と尊敬してたが、絵と相まって結構苦手意識もっちゃうねこのキャラ。こういうロボットみたいで何でもできるマンなタイプって怖いけど嫌いじゃない。

2016年11月17日木曜日

Damien Chazelle(デミアン・チャゼル)『Whiplash(セッション)』


ピアノやっていたから楽器の練習が大変なのはわかる。
やめてから何年も経ってるし、何一つできないだろうけどね。そういう意味では俺も挫折したやつなのかもしれない。色んな事をやったけど色々挫折した。
この先生も挫折した人っぽいね。そういう意味では壊れてるよね。
別のことでこういう熱血教師みたいな狂ったやつが先生だったことがあるから、すごく共感できる。
実際、俺も急いで無理矢理踏切渡って電車にはねられかけたことあるし、交通事故はかなりくるものがあるなぁ。
今は誰かに指図されたり合わせる気は、最低限で全くないけど、こういう関係はある種の洗脳みたいなもんやね。

最後の主人公と先生の顔いいね。二人だけの世界というより音楽しかない感じでいいんだけど肯定はできない感じはするな。スピード感があってかっこいい終わり方。
日本のブラック企業や底辺学校のスタンダードみたいでなんだか悲しくもなるね。
映画としての出来は素晴らしいですが、どうも記憶が蘇るのであまり好きになれないかもしれませんが、それだけリアルでいいですね。
J. K. Simmonsに関していえば、ozの頃と役も見た目も変わってねぇーじゃねぇかとしか言いようがない。相変らずの顔芸。
結構完成度高くて最後の作品を昇華していく感じが非常にいいです。

2016年10月27日木曜日

Sam Mendes(サム・メンデス)『Spectre(007 スペクター)』


いつものオシャレオープニングですがタコってかっこいいね。これはかなり評価高いですね。
Sam Smith - Writing's On The Wallもいい曲です。
メタルギアソリッド4のラフィング・オクトパスで黒とタコってかっこいいなって思ったがやっぱりいいね。

初めの南米っぽいところ髑髏だからメキシコ(偏見です)か知らんけどいらねぇだろみたいに思うゴミみたいな大人に僕はなった。

お約束みたいに敵に捕まってというのやっぱいいよね。前作までと比べると今までと同じでコミカルさが出てきたなと思った。この路線のほうがましかな…
そう考えるとスペクターが出てきたっていうのもそうかな。ちょっとニヤッとするけどこういうの好きではない。

前作が嫌いだったから相対的によく思えた。というか前作までのダニエル・クレイグがボンドってのもあるけど完全に暗いんだよね。人殺しみたいな感じがしてかっこいいけど好きではないなぁ。

最後のヘリを打ち落とすのを笑ってしまった僕はもう純粋に楽しめる作品ではなかった。

2016年10月10日月曜日

Robert Zemeckis(ロバート・ゼメキス)『(The Walkザ・ウォーク)』


今は亡きツインタワー。
所詮CGやね。
それでも高所恐怖症の俺からすればひゅんってなるからちょっと苦痛。
淡々としているから見せ場がないよね。

2016年10月9日日曜日

Paul Greengrass(ポール・グリーングラス)『Jason Bourne(ジェイソン・ボーン)』


徹夜で映画館で観たので音が響いて頭が痛かったです。
いつも通り女が死ぬ。ここのバイクとスナイパーのシーンは結構良かった。
いつも通りのカーチェイス。SWATの装甲車が車を押しのけるところは痺れた。
いつも通りMoby - Extreme Ways。
いつも通り次がありますぜみたいな終わり。
ボーンの三作に比べると少し面白くないかな。そろそろ飽きてきたのかもしれないが、これみた後に007みるとボーン最高ってなった。

2016年9月23日金曜日

Danny Boyle(ダニー・ボイル)『Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)』


周りでの評価が高くて、かなり知り合いやら友達やらがとりあげてました。

改めて自分の生い立ちと障害者っぽい考え方から屈折してしまった性格に、題材として玩具にされてますねと思いました。
正直ちょっと泣いた。

プレゼン前の三つの時間。テンポもよくて悪くないです。

それに加えて、予告トレイラー2の出来が半端ないです。
https://www.youtube.com/watch?v=9XEh7arNSms
Universal Pictures
Steve Jobs - Official Trailer #2 (HD)
最後のladies gentlemen steve jobsというアナウンスとSohn - Lessons (Instrumental)の曲とのマッチがすごい。

観てよかったと思う。黄金の日々。

2016年9月18日日曜日

松本 理恵『血界戦線』


完成度高いアニメだけど完全に中身がないオシャレ雰囲気アニメだ。
映像が最高にかっこいい。背景やら演出やらすっごいけどそんだけ。でもそれがいいんじゃないかなって人はいると思う。僕は受け付けない痛い中二病だと思う部分のほうが多すぎたから無理。だけど観ているだけで綺麗だなと思えるので、一回は観てもいい。すごくお洒落で綺麗だ。『ペルソナ3』でわかるようにお洒落路線は最近強いのよ。

ep2 幻のゴーストワゴンを追え!!
のEDへの入りがやばい。
レオナルド「君は誰なんだい」
ホワイト「あたしホワイト 幽霊なの 友達になりましょう レオナルド」
EDの曲である
UNISON SQUARE GARDEN - シュガーソングとビターステップ
の曲もオシャレだ。この曲のはじめの部分がいいね。
この部分がものすごいインパクトがある。
他は特にどうでもいいかな。
でもそれだけでもすごいと思うよ。ものすごく焼き付いてるし何回も再生してみた。
というわけで二話のEDだけ評価ということです。

2016年8月16日火曜日

神山 健治『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』


 今だからこそ分かることだが、この当時のアニメの作画とかの荒さは、余計に感じるようになった。当時も若干の違和感があったが3Dすげーとかで誤魔化されていた。時代を経てその誤魔化しであった3Dも非常に陳腐になっている。まぁこれに関しては致し方がないし、作品を下げるものではないだろうと思う。他の作品で言えばとくに映画の『Titanic(タイタニック)』とかみるとひどいと思った。時をかける僕…

  当時、僕が期待して、この二期をみたときは、若干がっかりした。いやだいぶひどいと思った。あの当時の僕には、笑い男のような衝撃がほしかったし(中二病の糞餓鬼)、それの代わりとして出て来た合田はあまりにも魅力がなかった(現に僕は、かずんどの読み方のくだりを忘れていたし、思い出してもかずんとだと思っていた)。クゼに対しても同様。二回目に見直したときはまぁまぁだなって感じだったが、だいぶ前に一期をみなおしたときは、この二期を観ようとは思わなかった。それぐらい一期は素晴らしかった。若く青い、大人で汚いと対比なんだろうけど微妙やね。いやそもそもカリスマがないから僕も合田に感じないって事か。メインのエピソードに関してはこんな感じではあるが、サブのキャラにスポットライトが当たった話は別に一期と同じで悪くない。

 だけど僕は今回、たまたま田舎に帰ってやることがなかったのでみなおしてみることにした。正直寒気がした。あの当時、難民の問題(ベトナム戦争時の問題とか題材になりそうなものはある)とか世界とは殆ど関係がない代物だったからだ。ところがシリアの難民の問題やイスラム国を代表としたスタンドアローンのテロが現実に形となって現れてきた。とはいえ、日本は難民や移民をあまり受け入れてこなかったので、ヨーロッパの現実がこの作品とかなりだぶる。まるで予言の書のようだ。僕みたいな頭の悪い人間は鈍感すぎたので、かなり気づくのに遅れた。実際にSFの作品のものが現実にでてくると感動するが同時にこれに関しては恐怖も感じる。ただし、クゼのチェ・ゲバラの様な理想主義者と対比される南米でよくある反米思想のCIAエージェントの様な合田(実際に、最後はそちら側へ)と実際にCIAエージェントに暗殺されるクゼは、前時代的な反米史観ものにしかうつらない。米帝ねぇ、『V for Vendetta(Vフォー・ヴェンデッタ)』もそうだったがイギリスがファシズム?フランスやドイツやイタリアだろとか思ってしまう。どの国でもその要素を持つのは否定しないが、とは言えアメリカ分裂後の話だが、そういう設定もやはりかつての左翼や右翼の反米史観と下らない現実をみない願望だなぁと感じるよ。冷戦構造下での日本が合田の理想とするかつての日本の姿というのは、今の日本の現実とこれからくる未来をどうにかしようという神山の考えなんだろうか。思えば、ロシアは反米のプロパガンダをよく今でもやっているが、そう考えると今も大して変わってないな。まぁ今このタイミングで観てよかったと思う。だいぶ僕の中でこの作品の評価は上がった。神山健治は確かに光っている。

 どうでもいい話だけど、特に意識はしていなかったが、今思えば、僕の中で勝手に次の首都は九州になると何となく思っていたのは、この作品の影響だよね。

1
難民問題、個別の11人

2
正直タクシードライバーだと気づかなかった。初めて観たときは映画を観たことがなかったから分からなくて当然だけどw

3
キャッツアイ、これも当時知らなかったからわからんかったわw
前期の仕事の後片付けやね。

4
マトリックスのこれも当時(ry← 関係ないけどこの表現も使わなくなったなぁ…悲しい…

5
クゼのジャンプ力がすごいぐらいかなぁ…

6
うーん最後の女性…

7
難民キャンプか。実際に現実の映像と比べてしまう世界になってしまったなと。
そしてある種の反難民の合田は先導して難民を殺させたのは、今の現状とかぶるね。
とはいえ逆に難民側の犯罪を報じないスウェーデンに代表されるリベラルなメディアとか対比させるとかつてのイカレタカトリックに対するプロテスタントって所か。
今みると合田からはフェイクニュースとレイシストのイデアを感じるね。
前から思うがメディアの意見なんていらないんだよ。ただ淡々と現実を事実を報道しろ。コメンテーターなんて必要ねぇよ。

8
またまた合田がやらせていただきましたぁみたいな。

9
大日本帝国万歳合田。

10
トグサ裁判。
フィールドが変われば戦い方も変わると言うことは大切だ。

11
悲しいけど優しい世界。千と千尋の神隠しみたいに。

12
三島由紀夫の影響大きすぎるな。

13
パズ話。
相手が振り向かないから、相手になる。相手になれば、相手は必要ない。なんだこりゃ…

14
サイトーのこの話好き。
プライベートライアンやね。これも当時(ry

15
タチコマ製作秘話。

16
なんだろうかこの真実と事実の違いみたいな。メディアの問題でもある。

17
ためしてみろよ。

18
マスターキートンでありそうな話やね。まぁまぁ好き。

19
矢野死亡。え?誰?

20
これとか完全に現在の問題なんだよなぁ…すごいとしか言いようがない…

21
これは更に未来にあり得る話やな。

22
かくいう私も童貞でね、AA。童貞ってヒトラーか。潔癖、純粋な悪。

23
これも完全に現在の問題。

24
イカレタ左翼と右翼の殺し合い、カトリックとプロテスタント、右翼と左翼。

25
アメリカとイギリスの歴史をみた僕からすれば、極端な過激派両方を殺すなり排除するなりして、バランスをとる。そういう意味で、合田とクゼは死ぬべきなんだよね。

 神山のキリスト教的なものに対する理解がこの作品の未来予知(ヨーロッパの現実としての今)をつくりだすことになったのだと思う。クゼが林檎(知恵の実)をかじることで、楽園(エデン)から追放された。ここで一線を越えたわけですよね。
人間がネットに統合される。ある種の理想主義ってのは、その本人を殺すんですよね。
理想主義の例として、平和のない世界は理想だけど、人間がいないってのが平和とも言える訳で、平和のために人類を抹殺するということは、自分も含まれるという感じですかね。クゼの対比の合田は、自分の能力を証明したいっていうある種の個人主義の権化。だから自分しかないから、別に日本だろうが米帝だろうがどうでもいい。合田しかない。逆に言えば合田すらない。
バトーと十字架は分からないが、素子にとっての心を許せる誰か。罪を背負ってでも素子をっていうことだろうか。
長崎と出島とか、長崎ってだけで隠れキリシタンとかすぐ思い浮かぶが。出島ってのは確かにその頃の鎖国した日本での窓口という意味で、難民居住区としてはおもしろい。

能と表情がでないクゼは仮面。

 

2016年8月10日水曜日

Martin Scorsese(マーティン・スコセッシ)『The Wolf of Wall Street(ウルフ・オブ・ウォールストリート)』


一言でいえばバブル。金!ドラッグ!女!
俺もバブル崩壊の時の日本に生まれてひゃっはーしたかった。何でバブル崩壊後に生まれたんや!…
とは言え、最近海外行くと日本にいるからダメなだけだなって思う。

どうせ死ぬんだし人生はこうでなくっちゃみたいな。
楽しんでただみればいい作品。

2016年8月6日土曜日

Matthew Heineman(マシュー・ハイネマン)『Cartel Land(カルテル・ランド)』


ブレイキングバッドで出てきたメキシコの片鱗ですが、完全な地獄です。
ナルコスやメキシコのめちゃくちゃグロいドキュメンタリーをそれまでに結構見てたので、僕にとってこの手のジャンルはいつもの話か程度に耐性できちゃったから面白くないです。
これが普通のメキシコ。てか南米(メキシコは中米だけど実質ラテンアメリカの他の南米と同じで糞)ってすげーな。ぜってーいきたくねーわ。
Dr José Mirelesがケツ触ったところで笑ったし最高だなって思った。
アメリカ側は国がちゃんと国境の警備なりするべきだね。パンピーがやるのには限界がある。実際ひゃっはーみたいな地域からやってくるとか怖い。

2016年8月3日水曜日

2016年東京都知事選挙


人材不足と能力不足の数だけ多い団塊の世代を何とか処分できないと厳しいな。
そういう日本の病理が氷河期世代を殺害しながらゆっくりと死んでいるんやね。

選挙にしても汚い老人見せられるの苦痛やなぁ。

結果がこれ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160731/k10010616111000.html

東京都知事選 小池百合子氏が初当選

8月1日 1時52分
(略ry)
▽小池百合子(無・新)当選、291万2628票。
▽増田寛也(無・新)179万3453票。
▽鳥越俊太郎(無・新)134万6103票。
▽上杉隆(無・新)17万9631票。
▽桜井誠(無・新)11万4171票。
▽マック赤坂(無・新)5万1056票。
▽七海ひろこ(諸派・新)2万8809票。
▽立花孝志(諸派・新)2万7241票。
▽高橋尚吾(無・新)1万6664票。
▽中川暢三(無・新)1万6584票。
▽山口敏夫(諸派・新)1万5986票。
▽岸本雅吉(無・新)8056票。
▽後藤輝樹(無・新)7031票。
▽谷山雄二朗(無・新)6759票。
▽武井直子(無・新)4605票。
▽宮崎正弘(無・新)4010票。
▽望月義彦(無・新)3332票。
▽山中雅明(諸派・新)3116票。
▽今尾貞夫(無・新)3105票。
▽内藤久遠(無・新)2695票。
▽関口安弘(無・新)1326票。
(略ry)

小池百合子
増田寛也
鳥越俊太郎

のみがテレビでもまともな候補として報道されるので、他は可能性が初めからないです。
ここでは、そのマスコミ報道のあり方について、語る気はないのでさっさと次にいきましょう。

結論として、
癌としての無能な味方、

石原慎太郎、森喜朗、内田茂
石原伸晃

杉尾秀哉、長妻昭、岡田克也
松原仁

です。

とりあえず、個別に分析してみます。


☆増田寛也

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-20/2016072002_04_1.html

2016年7月20日(水)
自公が推す 増田 寛也候補
県知事時代に借金倍増で言い訳
原因のダム・港湾触れず
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185172

岩手に残した借金1.4兆円 自民が担ぐ増田寛也氏の“正体”

    2016年7月8日
http://www.tepco.co.jp/press/release/2016/1307301_8626.html

2016年7月13日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社取締役の増田 寬也は、本年7月8日をもって取締役を辞任いたしました。
 これに伴い、本日、取締役会において、指名委員会の委員及び委員長を決定いたしました。
 本日以降の各委員会の委員は以下のとおりであります。

すごいのたてますねぇ。

石原伸晃は何を言っているんだろうか。

http://www.sankei.com/politics/news/160802/plt1608020021-n1.html
2016.8.2 11:55更新
【東京都知事選】
推薦候補の敗北、石原伸晃都連会長「党本部マター。お金も党本部が集めた。責任者は谷垣幹事長だ」
一方の谷垣の状態、
http://news.ameba.jp/20160803-104/
谷垣幹事長の頸髄損傷 復帰の目処は「長くて1年」

2016年08月03日 05時52分
ということなのだが、病人に擦り付けるとかすごい感覚しているな。

http://www.sankei.com/politics/news/160726/plt1607260038-n1.html
2016.7.27 07:00更新
【東京都知事選】
(略ry)
鳥越俊太郎氏は「売国奴だ、こいつは」 小池百合子氏は「あの人は嘘つき」…石原慎太郎元知事バッサリ 長男・伸晃氏には「苦労している」

矛先は小池氏にも向けられた。「もう一人、大年増の厚化粧がいる。あの人は嘘つきだ」と言い放った。また、小池氏が石原氏に都知事選出馬を促されたと発言しているとして「全くそんな覚えはない。虚言癖で困ったものだ」と否定した。

 会合には、自身の長男で都連会長の石原伸晃経済再生担当相も出席。慎太郎氏は、小池氏が都連執行部に無断で出馬表明した経緯を念頭に「そこに私の息子がいて苦労している」と述べ、ねぎらう場面もあった。
(略ry)
バカ親に庇ってもらいながら政治を私物化するなと思ったが、親子そろってバカだということだろう。
そもそもサティアン発言の伸晃は、蛙の子は蛙ということだ。
慎太郎のこの発言で、かなり小池に票が流れるだろうし、すごいな無能な味方って。
こんなのが総理総裁候補やったとか寒くなるよね。
 http://www.daily.co.jp/gossip/2016/07/29/0009331879.shtml
 2016.7.29
「厚化粧の人に都知事になって欲しくない」 鳥越氏に寂聴氏からメッセージ
 右翼と左翼って頭がおかしいから呼応するんですよね。すごく便利。


☆鳥越俊太郎

文春砲。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6379

2016.07.20 18:00

鳥越俊太郎都知事候補
「女子大生淫行」疑惑
被害女性の夫が怒りの告白!

「君の誕生日パーティーをしよう」。キスの経験もない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い込んだ鳥越氏は二人きりになると豹変したという。都知事候補の資質を問う。
激務が予想される都知事、選挙戦でこれだと無理やろ。
湯河原舛添批判の後で、休息取りながらとかも無理やろ。
http://www.sanspo.com/geino/news/20160719/pol16071905020002-n1.html

2016.7.19 05:02
巣鴨の聴衆怒…森進一応援の鳥越氏、演説わずか40秒だけ

一番大事なのは、都政なのに国政の政策を言ったところで、通じないという事だ。と前回の都知事選の時も書いたが、同じようなことを繰り返している。

日本の癌といえば、岡田克也だと思う。無能な味方というか無能な働き者というかこいつがいることで、安倍晋三の政権は盤石に強化されてきた。

同様の指摘を宇都宮がしている。

IWJ Independent Web Journal
にて、
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/322314

苦渋の決断で立候補を取り下げた宇都宮健児氏に、IWJが独占インタビュー!「野党4党も市民連合も、深刻に総括をすべき。これをやらないと、これからも負けっぱなしですよ」 2016.7.31
記事公開日:2016.8.1地域:東京都 テキスト 動画 独自

(取材:安道幹、記事:城石エマ、記事構成:岩上安身)
(略ry)
宇都宮「今回は都知事選なので、国政とは頭を切り替えなければいけません。都政を考えるのが一番大事です。候補者選びも、開かれた場所で政策を訴え市民が選ぶスタイルにすべきでした。今回鳥越さんは、野党の密室の話し合いの中で選ばれたのです。

 その決定に市民連合が入る隙はあったのでしょうか。政党が決め、市民連合がそれを丸呑みするようなやり方は、民主主義的ではなく、独裁的なやり方だと思います。安倍政権を批判しているけど、野党や市民連合のやり方も独裁的と言えますよ。

 参院選を闘いながら、都政独自の問題について時間を設けて候補者選びをやらなければいけなかった。野党4党も市民連合も、深刻に総括をすべき。これをやらないと、これからも負けっぱなしですよ」
(略ry)
ごもっともだが、筋を通して、出馬すれば良かった(できないのわかるけど)。
それでいて、その市民連合の態度をみてみよう。
http://shiminrengo.com/archives/1436

東京都知事選の結果についての見解
(略ry)
 都知事選は国政選挙と多分に異なる事情があり、今回、力不足であったことをもって野党共闘そのものを失敗と決めつけるのは的外れであり、それこそ改憲勢力の思う壺と言わざるを得ません。
(略ry)
2016年8月2日

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合
2016年8月02日
烏合の衆として、代表を選べば知名度だけの人間になるのではないかな。
結果として鳥越俊太郎。今後も同様になるだけでしょ。

宇都宮曰く、密室が以下、
http://dot.asahi.com/wa/2016072000198.html

古賀茂明氏激白 一本化決めた岡田代表との帝国ホテル“会談”
(更新 2016/7/21 07:00)
(略ry)
実は鳥越氏には関係者が前週に出馬を打診し、断られていた。その後、都連は私を擁立する方針に決まり、11日にようやく、松原仁都連会長から「古賀さんでいくから」と電話がありました。
(略ry)
さっそく徹夜で政策の準備をしなければと思っていたのですが、夜に江田憲司議員から「岡田克也代表が会いたがっている」と話があり、帝国ホテルのスイートルームに呼ばれました。実はこの間、民進党本部に鳥越氏から「ぜひ出馬したい」と打診があったと聞いていました。岡田氏は他の話を始めましたが、私が「鳥越さんが出るという話があるんですか」と尋ねると、岡田氏は「そうです」と答えました。私が「鳥越さんにすればいいじゃないですか」と言い、この時点で候補者は事実上、鳥越氏に決まりました。会談直後に松原氏に電話すると驚いていましたが、私は決して無理に降ろされたのではありません。
(略ry)
政策なしで鳥越支援と言うわけにはいかない。宇都宮氏が出馬を取りやめた経緯も不透明で、鳥越氏が宇都宮氏の政策を引き継ぐのかもはっきりしません。
(略ry)
(本誌・小泉耕平、上田耕司、牧野めぐみ/今西憲之)

※週刊朝日  2016年7月29日号

こいつら含めて、批判するのは構わないけど今回は二回目だし、同じこと繰り返しているだけやからね。何も学ばないし、学んでも実行できないってゴミそのものじゃん。
http://www.j-cast.com/tv/2016/07/13272346.html

しぶる鳥越俊太郎・・・口説き落とした杉尾秀哉・元「朝ズバッ!」コメンテーター
2016/7/13 10:05
(略ry)
鳥越氏は11日に参院選長野選挙区で野党統一候補で勝った元TBS記者・キャスターの杉尾秀哉氏からの電話を受けた。話の中で、鹿児島県知事選に勝った元テレビ朝日記者の三反園訓氏の話などから、鳥越氏が「勇気をもらったのは私の方だ」と知事選への意欲を示した。杉尾氏はこれを民進党の長妻昭・代表代行に伝え、長妻氏が直に会談のうえ、最後は岡田克也代表が決めた。


   ところが、この動きを東京都連の松原仁会長は知らず、同じ11日午後、元経産官僚の古賀茂明氏に出馬を要請するパフォーマンスをテレビカメラの前で演じていた。鳥越氏の動きを知ったのは古賀氏の方が先で、「鳥越さんが出るので私は出ません」と松原氏に伝えて「エーッ」となったというから漫画だ。

   結局、岡田氏が松原氏に謝っておさまったが、岡田氏は「足並みがそろわないのは民進党のお家芸」と言ったとか。古賀氏は鳥越氏の出馬会見に現れて協力をアピールし、そのあと野党4党の統一推薦が決まった。
(略ry)
無能なフィクサーっているんだなって思った。
杉尾秀哉、長妻昭、岡田克也ってすげぇな。
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01608030015.html
〈速報〉石田純一 TV生出演で「アツい夏が終わりました」

    2016年8月3日
の方がよっぽど良かったんじゃないかな。これなら勝負できたと思う。
宇都宮の場合、政策もきちんとあっただろうし、鳥越は誰が得をするんだろう。
だれも望んでいないんだよな。
このセンスのなさが岡田体制ということか。自民党とのプロレス補完勢力としての社会党に近い。
http://www.sankei.com/politics/news/160731/plt1607310054-n1.html

 2016.7.31 23:09更新
【東京都知事選】
「鳥越氏を連れてきた責任を全うせよ」 民進・松原仁都連会長が岡田克也代表を公然批判
(略ry)
民進党の岡田克也代表が投開票前日の30日、9月の代表選に出馬しない意向を示したことについては「選挙戦の最終日になぜ、鳥越氏擁立の中心だった岡田氏が出処進退に言及したのか。極めて理解に苦しむ」と憤りを隠さなかった。
(略ry) 
これは、国政として大きな変化があるかもしれない。内閣改造合わせて、一つの分岐点だと思う。
単純な野党共闘として、永遠の野党を続ける場合は別ではある。
少なくとも今の路線を民進党が続けるなら、日本の政治そのものが劣化してしまう。


猪瀬vs内田(その1)


NEWSPICKSにおいて、
https://newspicks.com/news/1663515/body/
誰が東京を殺すのか
猪瀬直樹が語る「東京のガン」
2016/7/13
(略ry)
そして、副知事になった直後の2007年秋に行ったのが、参議院の議員宿舎建設の中止です。森をつぶして、宿舎を建設するというので、それはおかしいと主張しました。

石原さんを説得して、建設予定地の現場に来てもらって、テレビのカメラも連れて行って、メディアでもこの問題を訴えました。それがうまくいって、宿舎の建設計画は消えました。

これに怒ったのが、内田茂・都議会議員です。
(略ry)

東京でこれ、地方だとよりひどいのがいるのが想像できる。野々村竜太郎もただの片鱗なんだろうな。
今までやりたい放題で放置されてきた地方の問題。
猪瀬の言う通りニュースバリューにならないから報道しない、されない強みをフルに利用されてるなとは思う。
実際、自分みたいに政治の細かいことを趣味でずっと見ている人は内田の名前を聞いたことも実力者であることもわかるし以前から知っていたが、一般の人は何それって話だろう。
現実的な意味でも常々、プレイヤーが誰であるかが大事であると思う。
それに対して、理想的な意味でのビジョンを語る猪瀬は内田と対照的だ。別にその点で、内田を評価をしないけど。


2016年7月29日金曜日

Jack Clayton(ジャック・クレイトン)『The Great Gatsby(華麗なるギャツビー)』


コッポラすごいとみんな言うからみた。相変らず僕は映画の仕組みなんてわからなくて、監督とか脚本家とかどうなってんやろうね。大体誰がどこまで関わってるのかわからんしどうでもいいわ。

配役がイメージと合って良い。
中身に関しては童貞こじらせたみたいな感じだけど。
男の美学って感じだろうか。
まぁやっぱり紳士的な作品のほうが好きですよ。
ホームズが知力なら、こちらは財力ってことだろうし。

デイジーの情緒不安定な感じと見た目が非常に良いな。しかし現代人で日本人の僕の目線からするとMia Farrowが所々で老けてみえる。
軽い頭で何かやらかすってところも実に味がある。

ギャツビーのミステリアスな雰囲気がデイジーへの思いそのものか。

そして何事もなかったかのように語り部だけに影響を及ぼす。
この作品もただみればいいと思いますね。文句なし。

2016年2月19日金曜日

Charles Chaplin(チャールズ・チャップリン)『Limelight(ライムライト)』


絵に描いたようなストーリーで、失意の女を助けてはい恋愛みたいな。だがしかしチャップリンおじさん年寄りと倫理観で断ってしまいました。

そんなこんなで逆におじさんの方が社会復帰できずピーンチ。

そして…

相手に知られず死ぬというのは、やはり男の美学としては当然と言える。
いつも思うがこれは女性にはわかるのだろうか。いやたぶんわからないと思う。
それでも何より格好いいと思う。
まーとにかく教科書って感じでした。普通な作品ですね。

Ron Howard(ロン・ハワード)『In the Heart of the Sea(白鯨との闘い)』


ゴジラとDの食卓。
前半の捕鯨は、知らない世界だなへーすっごいみたいな感じ。鯨の中入って油取るとかすごいなーはははって感じ。ぶっちゃけまだまだ海には可能性あるなって思うけどね。宇宙が出るまでは海がその役割だったわけだし。だから後のSFへの影響とか考えるとこの原作はえらいんだろうけど。

色んな現代の作品をみてきた僕からすると新鮮さってないね。
白鯨でてきて、いやーこれはゴジラですねーってなる。
船が大破して、遭難して、食料ないし共食いするしかないとかもDの食卓なり、この手の共食いパターン他ので色々みたから特になんとも思わなかった。
良くも悪くもない。正直映画の迫力だけで誤魔化してるって感じがした。

これみようとしたら、親父がなんだリメイクかよって言ってそういやそうかって思った。
これじゃなくて昔の映画の方をみたいなと思ったのと原作を読んでみようかなとも思った。
けどめんどくさいからみないかもね。最後に石油の新時代が来て、鯨油(げいゆって良い響きやね)も必要ないから鯨も殺す必要ないねって感じかな。

2016年1月14日木曜日

Anne Fontaine(アンヌ・フォンテーヌ)『Coco avant Chanel(ココ・アヴァン・シャネル)』


スタンダードに未熟な若い女と金持ちの男の道楽、そういうフランスらしいというか貴族社会的恋愛。其の中で、特別な性表現やら何やらがないので、印象も薄い。僕の中ではフランス的過激な性表現、バイオレンスってゲテモノ料理と同じ扱いなので、そういうのはまた別枠だし、この映画にそんなもの求めてもしょうがない。

スポットを当てる時期がそこだけかよというのがまず感想。恋愛中心にって後でみたら書いてあったしこんなものか。これは僕には需要ないや。

頭が硬く、柔軟性がなさそうで性格が強いというの(Audrey Tautouの演技というかこの人の癖というか性質。ストレートに言うと役者の見た目が僕の中では違和感。)と女性の地位の向上とは違うのでは?と本質的なところを思った。似て非なるものだと思う。とは言え時代的にはこのような人でないと現状打破はできないというのが現実ですけど、実際の本人の性格とか印象は映像観ないとわかりましぇーん。

とりあえずコルセットは辛いよねと。
逆流性食道炎という病気になってから、胸への負担というのは気をつけないといけないなというのを痛みとして知ってしまったから、余計に気にはなった。
それと祖母が腰を痛めて、コルセットを付けていたが吐き気がずっとすると言っていたので、移動するとき以外はつけないほうがいいよと言えたのもこの映画のおかげやね。さんきゅーとりびあ。
他のシャネルの作品のほうがいいと思います。

2016年1月13日水曜日

神戸 守『TVアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」』


各話で適当に感想。

1-3
はじまりはじまり。7だけが孤独。7とFの関連性とか考えてた。7に線が一つ増えたのがFとか鍵の形みたいとかクソみたいなこと考えてた。


4
ヒロインが基地外過ぎて違和感。ヒロインを感化させて博士が殺させたとか推測した。
博士はスタイリッシュ自殺の願望でもあんのかという感じ。
どうやったら安心して寝れるんだよ。

5
おじさまはやっぱり手を出してるのかという。そういう意味で言えばその妻からすれば博士は邪魔かもとかか。
博士の妹も何らかの動機があるのかもしれない。
人死んでるのに、もうこいつらのテンションとか頭おかしいだろ。
論理的であることと倫理的であることは違う。
社会的であるかどうかは別ということで、頭の良さと善悪は関係ない。
博士とおじさまの関係も倫理的でない。社会的に許されていない関係。

6
F=Fifteen。

7
都合の悪いことに耐えられない。単純な情報量の多さでも耐えられない。ショック死というものもあるしな。
ありのままというのは、空だけの世界(ミクロなただモノだけが有る世界)。
物自体的な視点。根源的な最小単位的な世界ではただそれらが動いてるだけなんだろう。
博士はデータとして自分を保存しているのだろうか。それか生きているか。

8
世界中のどこでも毎日人は死んでるしな。身近に起きたものだから特別視してるだけというのは事実。

9
両親がいない。両親の代わりに、特に父親がいない娘は、父親代わりになる人間を恋愛やら性的やらの対象にする。息子が母親を求めるみたいに。
それはある意味でこの作品のフェイク的な要素なんだろうか。
代わりになるなら妹もそうだな。

10
親殺しは戦国時代とかだと普通だしな。倫理感というものも時代によって変わるものだ。
博士の妹がやっぱりそうだよなと。

11
カマキリみたいな愛情やな。
全てが満たされているということは、何も無いということと本質的には同じだからだ。

要するに博士は自我が強すぎる。現実としての社会より自我の優先。振り切れてるってことね。だからある意味いきすぎているから、妄想的な自分の殻に入ってる描写がある。
ある程度の強さがあるから、個人の能力が優れているから、社会のルールを無視しても生きていけるということだ。能力がありすぎるということだろうか。障碍者。

トロイの木馬の説明から感じたのは、作品が作られた時代だと新鮮さがあったかもしれないが、少し題材が古いと思ってしまうぐらいに、専門用語的なものがもはや暗黙知的な一般的な言葉で、子供向けの作品みたいな違和感を感じたよ。もう2016年なんだよなぁ… 原作が明らかに時代的に色あせて死んでしまっている以上は、もう少しリメイク的な要素を増やすべきだった。


2016年1月4日月曜日

Melissa Rosenberg(メリッサ・ローゼンバーグ)『jessica jones(ジェシカ・ジョーンズ)』season1

season1

思っているより、かなりグロが突然という感じですね。ある意味ホラーで、忘れた頃にというのがある意味良かった。全然思ってたのと違ったという感じで良い意味で面食らった。まぁでもこんな暗いドラマみるつもりなかったけどな。

やさぐれた感じでもクリステン・リッターはいい顔つきで、かっこいいとは思えた。

キルグレイブ(デイヴィッド・テナント) 彼の顔つきと表情の作り方がいいね。非常に病的な感じだ。子供のころはもっとストレートな能力好きだったけど最近はこの能力ほしいなとか思うね。

僕はトリシュ・ウォーカー(アリス・イヴ)みたいなタイプの人嫌い。何かタイプ的に合わない雰囲気の人ですね。正直、この人と主人公がいる時に緊迫感があまりない気がして、何だか違和感を覚えた。