2018年4月26日木曜日

元永 慶太郎『ヨルムンガンド PERFECT ORDER』


結論が微妙。
しかしこの作品はクオリティも悪くなかったですね。

13-15
R…
ブックマンとの会話がいいな。
でも枷はRだった。

16-18
無責任な上司って対戦中の馬鹿な軍人への皮肉にもみえるが。

19
ワイリーボム。

20-24
これ以降は駄作に思える。ヨルムンガンド自体がゴミ。
薄っぺらい頭の悪いメンヘラがおもちゃ箱ってかちゃぶ台ひっくり返して、わめいているだけ。こんなのに誰もついていけんわ。


2018年4月25日水曜日

元永 慶太郎『ヨルムンガンド』


コミックで読んでる勢だった。
人物紹介がピーク、ヨルムンガンド自体が糞。
アニメのクオリティはいい感じですね。

1
特に文句もないかな。シュールな笑い。

2
部下をまとめるのって難しいよね。

3-4
パンツ履いてない変態と熟女好きおじさん。
東條「算数で大体は駄目」
シュール系ってかなり流行りだよな。進撃の巨人とか。
あっけないな。

5
ヨナエピ、普通。

6-7
ドクター・マイアミが本当に嫌い。生理的に受け付けない。

8
このばばぁは別に嫌いではない。

9-10
マオがメタ的な説明役やね。

まぁまぁかな。当時から理想てきな奴は嫌いだったが…
今の現状を見れば、ロシアのプロパガンダでNPOを敵視する姿勢がみえるが、それに反対するようで評価は高い。

11-12
今までのが伏線でバルメの復讐劇。

バルメとヨナはココの生命線ってことだったんだな。この時点で。


2018年4月24日火曜日

片渕 須直『BLACK LAGOON The Second Barrage』


双子編が大好き(これ単体なら間違いなくトップレベルですね僕の中では。)で、日本編が嫌い。
ロアナプラってタイなんですね。僕が思うにベトナムっぽいですけど。

13-15
気分が悪い話しがはじまった。
ダッチ「稀に出てくるのさ こういう世界には 厄種と呼ばれる連中でな 暗黒街でもお荷物になるクズの中のアウトサイダーだ
大概は分別なく暴れて とっととくたばってくれるもんだが たまに獣並みの勘や冴えすぎるオツムのせいで 変に生き延びる奴もいる
連中はイカレタコトなしには生きていけねぇ そして最悪を撒き散らすんだ」
レヴィ「ああいう手合いに共通してんのはなぁ 色んなモンを憎んでるってことだ ただ憎むんじゃなく 色んなものを憎みすぎて 自分が何を憎んでいるのかもわからなくなっちまってる
そして最期は 何もかも巻き添えにして吹っ飛ばすのさ」
これこそ、今のおかしくなった活動家連中に刺さるね。宗教から派生した下らない思想家共とメンヘラ(精神障害者)と脳障害者。インターネットで無意味に攻撃してる頭のおかしな人たちがそうやね。

前にも書いたが、男にいじめられた不細工なフェミニストや、いじめや自分の惨めさから右翼や左翼などの理想論に走る馬鹿も同じやね。
この場合、双子のガキというある種の絶対的な正義なわけで、だからそこには同情が集まるわけで、それに対して無慈悲なロシアンマフィアってのが合ってるんだろうな…
特に狂った過激派となってしまったリベラリズム、グローバリズムによって、難民と移民で疲弊したヨーロッパに対しての無慈悲にシリアで前時代的な一般市民を巻き込んだ空爆で虐殺するプーチン率いるロシアみたいで、なかなか深いなと思いますね。
現地人のガキかわいそうw いやーその後のくだり含めてお金って大切ですね。

ベニー「ロックああいうものをまっすぐ見るな ここはそういう場所でそれが一番だ」
ベニー「あの子を養うか無理だ あの子は殺しを止められないよ 誰かがほんの少し優しければ あの子達は学校に通い友達を作って幸せに暮らしただろう でもそうならなかったんだよロック だからこの話はここでお終いなんだよロック」
メタ的にこの話しはここでお終いってことでもあるね。今のおかしくなった連中も先天的なものもあるが、後天的に、学校や社会で狂って壊れてしまった人々ってことやね。僕の友達も大学在学中やその後、社会人となってブラック企業により、精神の病気になりって事も多々あるし、不条理な世界だと僕は思う…
壊れて、他人に八つ当たりする人間を認める気にはなれないが、どこか同情的にはなってしまうのは、Greg Yaitanes(グレッグ・ヤイタネス)『Manhunt: Unabomber(マンハント)』の感想と同じく。
この回はEDも違うんだよね。この話があるからこそ、この作品の評価は高いと思うがやっぱりしんどい。

16-18
また新しいアスペがやって来た。
時折作画がひどいね。
そしてギャグ回ということで、なんだこの糞アニメはって感想。

ここら辺から、俺の周りの連中も観なくなったとか言ってたが、要するにB級的な要素とオタク的な要素で、後者の色が嫌なんだと思う。僕も嫌です。
優しくして恐喝する。カイジの船乗る前も似たようなもんやね。
街に染まったロックとこのインド人の女との対比やね。
気がぬけたときに伏線はるのは上手いがやっぱ糞やねこの話は。

19-24
はじめのところ殆ど覚えてなかったが、こんなことあったんやね。
ヤクザの事務所は軍隊きたらそうなるわな。

日本語を日本語に翻訳しているみたいで、冒頭からクスッときた。
ヤクザっていうか香具師(露天屋)もやってるんやね。昔の友達がそういう家だったな。どちらかか両方ってのもある。

バラライカの子供の頃から今のばばぁの声は駄目やろw
そもそもあの規模の暴力団抗争が起きたら、警察は一段階レベルがあがるわけだがとかは、野暮。

Luc Besson(リュック・ベッソン)『Léon(レオン)』ってことやね。スタンってチャカやね。冨樫 義博『HUNTER×HUNTER』のツェリードニヒも色んな人が言及してたが知らん。まぁよくあるチンピラではあるが。東京都大田区トーヨーボール事件とか東京都足立区のボーリング場ですけど、チーマーとか愚連隊とかまぁ関東連合とかいうやつか。『池袋ウエストゲートパーク』もボーリング場って印象的ですね。まぁ僕らも遊ぶところは、その手の施設かカラオケだったし。『デュラララ!!』とかもそうだったけど、どうでもいいけど日本でギャングってなると異様にださいね。やっぱ海外からパクッても似合わない。まぁ誰も暴力団にはなりたくないだろうし話が違うしずれてるわな。

ロックまだアスペってるな。
青いとかじゃなくて、年齢設定的に頭がおかしい人やで、これは。

ヤクザごっこしたガキが自殺してしまった…
ロアナプラに戻っての話がもう少し欲しいとは思ったね。まぁそれは俺が日本人で日本に住んでるってのもあるんだろうけど、東南アジアがみたいね。

片渕 須直『BLACK LAGOON』


opのフラッシュアニメの様なちゃっちい感じには初めて観た当初は最悪だった。
BDで観りゃましになったが…
音楽も好きだと嫌いだという思いが交互にくる。
まぁ当時からB級映画オマージュ作品みたいに言われたが、最高にバランスが良いと思う。
ただし、メイドは好きじゃない。

1-2
一度目に観たときは大して何も思わなかった。
二度目はすごく輝いてみえた。
三度目は前回の記憶と比べてしょぼく思える。
正直BDで観たときの綺麗さってのがあるかもしれんね。
二回目に観たときは感動したものだがたいしたことなかった。

3
チンピラの死。
モスクワの手のひらの上。

4-6
ちょっと無駄に長いなと思った。
ロックのアスペ具合が半端ないな。
そもそも沈むなら、価値のないゴミになるのに、あの偽善者ぶりはやばい。
立場がわからないゴミは常に邪魔だ。

この手の病的なナチスの馬鹿にした感じするのは面白いが、大日本帝国とかソ連とかのマヌケな様もやってみたいと思わされる。

7
ロックとレヴィがガキ過ぎてだるい。
まぁ仲が良いね。
そういやもう俺こいつらより年上だもんな…

8-10
このメイド話から嫌いって事だから、相当だな俺は。
元々B級だから、こういう要素もあっていいが、流石にメイドはない。
そういうオタク要素が当時から本当に受け入れられなかった。
この世界観に異常に違和感がある。

エルサルバドル「十四家族」
南米十三家族に元ネタがあるなんて知らなかった。こんな設定自体も覚えてもなかったが。
ダッチ「だったらはやく車に乗れ」には草。
今見たらメイドあってもいいなとか思ってしまった。これが老化か。ダッチが腕引っ張られるの最高に良いね。

でもやっぱりこの話しの最後をみれば下らないと思う。
下らない殴り合いで主要キャラ同士のってのが嫌いだ。さむいんだよまじで。
ホテルモスクワの話は、伏線やね。

11-12
http://www.afpbb.com/articles/-/3169633
仏思想家J・クリステヴァ氏、ブルガリア諜報機関に協力か 機密資料公開
2018年4月2日 13:20 発信地:ソフィア/ブルガリア

ブルガリアで思い浮かんだのは、先日のこれ。
チャンさんは、糞野郎すぎるな。
二丁拳銃から、John Woo(ジョン・ウー)『A Better Tomorrow(男たちの挽歌)』。
香港要素って感じやね。そのためのキャラ。
日活映画、東映ヤクザ映画の流れでもあるんですなぁ。
タケナカ「軽蔑すべき敵よりも尊敬に値する敵を見よ毛沢東の言葉だよ 学ばねばな イブラハ」
これぞリアリズムという感じ。
革命を目指さない共産党はあり得ないわけで、新左翼こそが、日本における共産党であり左翼ではあるわな。別にそんな存在を認めたいとは思わないが。
赤軍派といえば、パレスチナ解放人民戦線なわけで、拠点は同志社大学にあった。10年前に、煙草の規制が徐々にはじまり、俺も吸う場所を追われ、肩身の狭い思いをしたが、左翼のおっさんは、昔は良く授業中も吸ったもんだし、どこでも吸えたよとか言っていたのが良い思い出。流石に授業で吸うのはないが、ここまで規制するのもおかしいとか言ってたな。同意するし懐かしいですな。いい人だった今でも元気かなぁ。
清濁併せ呑む、水清ければ魚棲まずと言いますが、東南アジアや中国をまわってから、思うところは、そういう面ですね。今の中国はそういうハイブリット的な強さだと思います。
顔がない仏像ってのもそういうイスラム教の影響あるね。
タケナカ「俺の仕事はな 公共の敵であることさ」
クソかっけぇな。公共的にも社会的にも良くないことだが、筋を通せる奴がいないってのはなぁ。今の日本にいる団塊左翼をみると笑える話。
レガーチとシェンホアが面白い。レガーチってみたいな輩って俺が東南アジアまわった時にも未だいたが、昔はああいうヒッピーがいっぱいいたんだなぁとかアイルランドって事でIRAも昔の話やなぁとか思いました。

2018年4月20日金曜日

David Yates(デヴィッド・イェーツ),J. K. Rowling(J・K・ローリング)『Fantastic Beasts and Where to Find Them(ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅)』


二時間とかなり長い映画なのですが、あっという間に過ぎました。
楽しかったのですが、特筆することもなく、内容的には微妙だとは思います。

Alison Sudol(アリソン・スドル)がかわいいなぁとか。
Eddie Redmayne(エディ・レッドメイン)のぬけた感じのイギリス人っぽいの上手いなぁとか、てかイギリス人やけどこの人はw

何だろうか全体的にほっこりした感じです。

2018年4月16日月曜日

Quentin Tarantino(クエンティン・タランティーノ)『Pulp Fiction(パルプ・フィクション)』


一度目は、イージーライダーを観た位の時期に友達と観たはず。今回は親父と観ていたが。

いやはや良い完成度でした。

キャラの個性とシュールなコメディが最高にいいですね。

トイレで運命は変わる。

2018年4月8日日曜日

小池 健『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』


Stan Hansen(スタン・ハンセン)がモデルなのね。ホークは強すぎるね。
最後の決着は、お互いスライスされすぎててやばいだろとか思った。

日本人が考えたヘンテコ日本みたいな感じではじめの船はちょっと違和感があったが、海外目線意識してるのかなって程度。その後はまぁ普通。大仏がみえる最後の決戦場のギミックはいいかな程度。

このシリーズのクオリティと絵柄が好きなので、大して文句もない。特に面白かったわけでもないが、まぁいいかなって感じ。

片渕 須直『この世界の片隅に』


のんって何だよ…w
闇の力によって犬みたいな名前にされてるの草。
僕は芸能自体が嫌いなので、そこにいる人たちもどうでもいいけど。
時々、喋り方に違和感を感じるかなって感じ。そこまでひどくもないが、のほほんとした感じは、でてていいなと思いました。

座敷わらしと戦中、ジブリとどうしても比較したくなくても意識させられてしまう。
基本となる絵柄がこれだから、別にいいけど。もうちょっと工夫が欲しいとは思った。
すずが描いた絵が現実として動いて表現されてるところは良かったです。

結局、僕らは広島がどうなったのか知っているから、この次に破滅が来るとわかるから、はじめから潤む、悲しかった…

黒村径子がツンデレで意外といい人だね。口が悪くても信頼できる人ってこういう奴だなとかいつも思う。

正直、作品内での死とかは、特に触れるつもりもないが、孤児って昔いっぱいいて、こうやってひきとられていったんやねとか淡々と思いました。この泥臭い戦後の雰囲気が僕は好きです。『13 Reasons Why(13の理由)』観た後だからか、あんまり悲しみを感じなかったのもあるが、この映画自体が淡々としているところもある。戦争があろうと生きる強いけど緩やかで確かな日常を感じるね。作品としてのバランスは実に良かったと思う。

いつも憲兵とかみてると思うが、政治ゴロ的活動家や輩に発言権を持たせず、無視するべきで、そういうものを面白がるメディアは、何も成長していないなと思いました。

2018年4月7日土曜日

Barnaby Peel(バーナビー・ピール)『Trump: An American Dream(トランプ: アメリカン・ドリーム)』


1話で、はじめに出てくる髑髏のマーク、そのあとまた1話の中でまた出てくるが、BUDDHA MAFIAの7inchやBUDDHA MAFIA RADIO SHOWで使ってる髑髏のマークってこれなんだなって感じ。BUDDHA BRANDってニューヨークだったしな。

とりあえず、顔も初々しく、おどおどしたトランプが自信をつけ、人相悪い汚いおっさんになっていくまでのお話。

まぁ別に金持ちだし、好きにやればいいんじゃねっていう感想しか思い浮かばない。
あそこまで女を代えるなら、結婚せずに愛人つくりまくればいいのではとしか言いようがない。責任とるなら問題ないのでは。金銭が全てでしょ。

この人ほど、時代の波に乗っている人っていないんじゃないかなって感じはする。

Roy Cohn(ロイ・コーン)、自伝、メディアの利用した宣伝
Roger Stone(ロジャー・ストーン)、『The Apprentice(アプレンティス)』You're fired

この後のトランプの行動は別のところで、という感じだが、未だにすごいなとしか言いようがない。これが時代なんだなとしか言いようがない。だけどこれが求めていたものだと思う。
まぁ結局は、差別的な発言をする前までは、意外と反差別だったり、リベラルな人間だということで、女性関係以外は、終始パフォーマンスって事やね。その女性関係もメディアとの複合体的なトランプマッチョイズムにすぎないのかもしれないしな。

どう考えても時流が読むのが上手い、冷静なパフォーマーとしかみえない。このドキュメンタリーがくだらないやっかみにみえるぐらいに。

James DeMonaco(ジェームズ・デモナコ)『The Purge: Anarchy(パージ:アナーキー)』


マヌケBBAの娘役Zoë Soul(ゾーイ・ソウル)のうざさが半端ない。この親子が最初から最期まで足を引っ張り続ける。殺意が沸くぜ。ただそのおかげなのか、復讐を諦めた警官は、復讐相手に命を救われるのが実に良いが…
Shane(シェーン)が死ぬところって必要か?次回作への布石になるのかもしれんが…

godの仮面のキャラをよくsteamのプロフィール画像にしている人が多かったから、気になってみたが、インパクトを活かせるほどキャラが全然すごくなかった。全てHeath Ledger(ヒース・レジャー)がすごすぎるせいだ。薄っぺらい。

Guillermo del Toro(ギレルモ・デル・トロ)『Pacific Rim(パシフィック・リム)』


菊地凛子の日本語、ヘンテコ日本人Yunioshi(ユニオシ)みたいな感じかと思ったら、普段日本語使わないし、育った環境から発音が変って感じなのね。でも主人公が日本語で喋りかけてくるところとその返答とかいるのかよとか思ったが、ほぼお決まりみたいな感じかな。なんかそこら辺ちょびっと納得がいかないが、まぁ正直怪獣(Kaiju)がしょっぱなから出てくるし、ちょっとうれしい感じ。

『シンゴジラ』で満足できない、怪獣って意味ではかなり満足でした。
『パシフィック・リム』とか『進撃の巨人』の壁、トランプが言う壁。怪獣って何なんだろう。
まぁでもそれを言うなら別の作品でだけどね。だけど時代の象徴的なものなんだと思う。

日本でも昔みたいに怪獣映画頑張って欲しい。