2017年1月30日月曜日

Matthew Vaughn(マシュー・ヴォーン)『Kick-Ass(キック・アス)』


クロエ・グレース・モレッツ持ち上げる人が多いが、理解に苦しむ。

シュールなコメディヒーローもの。娘を撃つところが好き。
ニコラス・ケイジが淡々と死んでしまった。
おすすめされたからみたけどそんな面白くなかった。
ED(The Pretty Reckless - Make Me Wanna Die)がかっこいいね。歌っているのはゴシップガールの人ね。

Steven Spielberg(スティーヴン・スピルバーグ)『Catch Me If You Can(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)』


詐欺師の出世ここに極まれり。こんなもん映画にしてどうすんだ。
原作は法螺、吹かし。嘘のような本当の話って嘘だろ。詐欺師が書いた本当の話のようなやっぱり嘘ってことで。
追いかけっこなれ合い糞映画。原作の方がいいかな。

映画としては普通だけど、スピルバーグはどっちの方向いくつもりなんだろうか。
いつまで親子関係やら何やらに囚われてるんだかなぁって思っちゃうね。
窓の外から中の様子みるところが特にそれをだしてるし、主要二人の関係が疑似父子関係。
俺も親が離婚したけど下らないなって思うね。両親が可哀そうだとか思ったりもしたところはそれぞれにあるけど。自分に傷はないなぁ。
とはいえ、子供の頃のトラウマというのは、特別で、消えないのかもしれないね。ジョブズもそういうところの歪みがあったしな。俺の場合離婚って高校の時だしどうでもいい上に、俺は自分が一番だしな。ちょっと親がいなくなると子供は、ままーつってずっと泣いてるし、そういう時のが問題なんだろうな。
ここで思うのは幼少時に両親が離婚するとまともな大人になれないということだな。傷があるほうが立派に成功するみたいだけど。いや勿論、作品としても味わいがあっていいですよ。
義賊ってのに憧れや尊敬ってのもあるし、この場合は義賊とは言えないけど華やかじゃないか。たった一度の人生誰しもがそういうものに憧れるんだと思う。

James Wan(ジェームズ・ワン)『SAW(ソウ)』


低予算の成功例としてのキューブとソウということで昔観た。
闇のゲーム。
ラストの衝撃が良かったな。完全に思い込んでいたw
とりあえず足切るぐらいなら撃ち殺すね。ez win.

Martin Scorsese(マーティン・スコセッシ)『Taxi Driver(タクシードライバー)』


最後の部分で夢落ちみたいだなと思った。
ベトナム戦争帰りのっていう点で、精神病を考えればいいのか知らんがね。
そういうのは置いといて、単純にいい映画だと思うね。
事あるごとにテーマ曲(Bernard Herrmann - Theme From Taxi Driver)使いまわすのは何だかおかしく思う。op,edだけでよかった気もするが。

ジョディ・フォスターが本当にかわいいな。

ロバート・デ・ニーロのニヤついた感じがリアルな頭がおかしい奴でいいね。なんだか可愛い。愛嬌がある笑顔だ。

2017年1月13日金曜日

Kevin Smith(ケヴィン・スミス)『Tusk(Mr.タスク)』


ムカデ人間やらゲテモノ系。
舞台はカナダへ、ちょいとした学としてのヘミングウェイ。

ハーレイ・ジョエル・オスメントの顔だけが変わらないで子供のころのまま、体だけ大人になり太った姿をみるだけで笑いが出てくる。こいつずるすぎるだろ。

初めからコメディタッチ。KillBillKidの映像とかもわざとちゃっちいCG。
くだらないことを真剣な顔でやるシュールな映画。シュールなコメディーホラー。

リリー=ローズ・メロディはすごいかわいい。ちょっとだけ出てくる店員だけど何か他と違うなって思った。ジョニー・デップと親子で出演。今親子って変換しようとしたら親子丼って出てきてなんだこれって思った。

あぁ゛~って鳴き声を三日ぐらい、真似してたぐらいか。あんな状態で水の中に入れられたら病気なっちゃうよとか淡々と思ってたけどその前に出血して死ぬわな。つっこむところが間違ってるね。

孤児院、教会、性的虐待で基地外化。一緒にみてた友達がやっぱ教会は性犯罪者だらけやな(昨今のカトリックの性的虐待等)と言ったのが笑った。遭難時助けてくれたセイウチ殺して基地外悪化。セイウチに自分を殺すチャンスを与えるために、セイウチ製造おじいさんと化したというのがこのじじぃ。マイケル・パークスの演技観て思ったけど、眼鏡かけた精神障碍者ってリアルだな。俺の友達の精神病になったやつにすげー似てた。特に表情が似てて怖いんだよな。あのニタニタした感じ。ブレイキングバッドの主人公も似た感じだよな。この演技は評価できる。