2017年12月23日土曜日

Greg Yaitanes(グレッグ・ヤイタネス)『Manhunt: Unabomber(マンハント)』


何か面白みが足りませんでした。森ではじまった所とかがだいぶ前に見たドラマか映画のデジャヴュってる感じがして、作品を観たのに忘れたのかと思いNetflix戻って確認した。頭がぼけているのかと思い焦った…

Sam Worthington(サム・ワーシントン)が妻と子供を捨てて家をでる時の顔が何ともいえない変な表情で演技がおかしいと感じた。はじめの頃の上司とのやり取りで、怒りを抑える感じが上手いと思ったから余計にそう感じた。その点以外は特になし。まぁそこそこ良かった。いやはや主人公は糞野郎すぎて何も共感できない。

ミイラ取りがミイラになる。James R. Fitzgerald(ジェームス・R・フィッツジェラルド)がTheodore John Kaczynski(セオドア・ジョン・カジンスキー)化していく話。現状への不満と理想とのずれが両者の共通項、社会に認められない天才だという思いが根底にある。

簡単に分かりやすく単純に環境テロリストとしてのセオドアつまり、左翼としてのセオドアを捕まえようとすることは、彼を理解すること。理解すると言うことは彼になるということ。ある意味で右翼のジェームスみたいな感じだろうか。相互的に対立することで精鋭化し過激になる。非常に現代の思想の対立にも似ていると思いました。大事な点は、ジェームスは必要正義ということだ。必要悪という言葉があるが、誰かが事件を解決する必要がある。しかしそれには実生活の犠牲が伴うものだということだ。明らかにこれは必要悪に通じる社会的な義務感がかせられていて、これによる被害者である妻や子供や情報流出させた女の部下などがいる。この点はなんともいえない。悪のような感じがするのだろう。

一ヶ月ぶりにまたMKウルトラかよw結局、いじめや政府の暗部(CIA前身)による拷問的な実験の部分に関しては(広義な意味で政府にもっと言えば社会に責任があるといえるが)、つまりレイプされて頭のおかしくなったゴミが他の人間に爆弾を送って八つ当たり、憂さ晴らししてるだけ。結局こいつは自分にも他人(最も軽蔑する文明社会)にも負けたゴミだったってことだな。前者のいじめは別にたいした話ではないから若干どうでもいいが、後者の人間を殺すなりすればよかったのにとしか言いようがない。何の罪もない人間を殺す弱い心をもった、頭も悪い馬鹿だなと思う。ジェームスにしても社会に認められないということがある。これはいき過ぎた正義感による警察官として上司の切符をきった話がそうだ。彼の場合情報を流出させた部下の女性もきってしまう。非常に独善的なのだ。

よく陥りやすい罠として、くだらない人間と付き合わないということが大事だ。くだらない人間であっても打ち負かそうとか理解し合えるとか考えるだけ無駄。さっさと新しい人を探したほうがいい。世界にはいくらでも人間がいるわけだし、アメリカなんて俺が住んでる日本よりも広いし、さっさと損切りすればよかった話。まぁ損切りする能力って大事だし難しいんだよね。人を見る目がないというのがセオドアの特徴としてそこにでているが、結局大学において、拷問的な実験にずるずると関わってしまうところ(いやそういう傾向的性格を利用されたのだけどね)がそういうところなんだと思う。そしてこの重要な点は、結局のところ家庭だったり別のところで学ぶ事だということだ。だから飛び級であることが彼にとってマイナスになったとはっきり言える。学校でも同学年の交友を通して、揉まれることがなかったから、彼は子供のまま大人になった。経験が足りていなかった。そして本人が若干だが先天的にそういうタイプの障碍者として社会性がないのだろう。被害者意識が大きいから、この問題も他者を知らないということからきているのも加えて。自分以外にもっと悲惨な人間はいくらでもいるという視点が欠けている。強がっている弱い子供っぽさが障碍者だな。かわいそうな奴。あんまり俺は使わない言葉だが弱虫ってことだな。結局悪いことが重なってしまったとしか言いようがないね。勿論、やった内容からすれば擁護できない。だけど悪い意味で重なりすぎてるとは思う。

感想としてはくっだらねぇなお前らの人生。俺の人生は最高だね。
バランスが悪いんですよね。濃いと言えば濃いですが、不器用な人たちだと思いました。主人公にも共感できないのが僕の捨て台詞的な感想になった点です。
今度はちゃんとした史実の方も当たりたいと思います。良いきっかけでした。

最後の信号での思わせぶりな終わり方なんやねん。

2017年11月20日月曜日

Nima Nourizadeh(ニマ・ヌリザデ)『American Ultra(エージェント・ウルトラ)』


くだらないコメディ映画。
昔、中学生だったときに洗脳についてとか調べてたときにでてきたProject MK-ULTRA(MKウルトラ計画)が元ネタ。今ネットで検索してみると馬鹿みたいな陰謀論とかが出てきてウンザリ。

Kristen Stewart(クリステン・スチュワート)が彼女ってだけで幸せ。

まぁ割とさくさくみれたね。さくさく人死ぬし、車でぐだってるところが長いかなって感じ。
敵側に魅力がないのが残念でした。

2017年10月30日月曜日

McG(マックG)『The Babysitter(ザ・ベビーシッター)』


いつもこの手の作品を観たときに、子供の頃は女の子のほうが成熟で背が高かったなぁとしみじみ思います。あの頃の小学生高学年の時の目線ってのを思い出す。

ジョンが死ぬところは笑った。
マックスとのやりとりも面白い。
ビーは確かに綺麗なお姉さんって感じで敵として怖いですね。

まぁ普通のコメディ映画です。

2017年10月5日木曜日

首班指名の一手


海部擁立VS村山擁立
と同じ話。

うーん、
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050114-n2.html
2017.10.5 13:59
【衆院選】
希望・小池百合子代表「出馬はないと、再三お伝えしてきた通り」 ぶらさがり取材詳報
(2/4ページ)【小池百合子氏「希望の党」結成】
(略ry)
 「考えてみますと、この首相指名うんぬんのときにこれまで、自由民主党の方々が羽田(孜)政権の後、村山(富市)政権を継がれたということがございました。こんな、形で、水と油で手が結ばれたなどということも、首相指名という言葉で改めて思い出したところでございます。少なくともしっかりと戦いにおきましては、安倍政権に対峙(たいじ)をしていくという方向性を一致しながら、これからの総選挙に臨んでいきたいと考えております」
(略ry)
余裕で予測しました。えっへん。ですがこれについて言及した時点で良くないし、現実味はないって思えてきますね。


https://twitter.com/gpotranks/status/913801350479089664
いえーい。

最低限、与党側に過半数割れを起こせない限り、民意も得られませんよこれ。
とにかく弾を撃ちたいって感じな印象ですね。

2017年10月3日火曜日

竹中仲介(希望⇔維新)


http://www.sanspo.com/geino/news/20171001/pol17100121280011-n1.html
2017.10.1 21:28
小池氏&日本維新・松井氏、衆院解散前に会談していた 橋下徹氏も同席
特集:衆院選
 東京、大阪での衆院選候補者すみ分けに合意した希望の党代表の小池百合子東京都知事と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事が、橋下徹前大阪市長も同席し、衆院解散前の9月20日に東京都内で会談していたことが1日、関係者への取材で分かった。
 小泉内閣で小池氏とともに閣僚を務め、橋下氏らのブレーンでもあった竹中平蔵東洋大教授が設定し、会談には竹中氏も居合わせた。
だから、
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170930/k00/00m/010/205000c
衆院選
日本維新、公約に9条改正 希望と主要政策重複
毎日新聞2017年9月30日 02時35分(最終更新 9月30日 05時15分)
こうなるね。



2017年9月29日金曜日

安倍>前原→小池>安倍


安倍の発言、
http://www.sankei.com/economy/news/170925/ecn1709250043-n1.html
2017.9.25 22:45
安倍首相 教育・子育てへ2兆円 消費増税分の使途変更表明
要するに安倍は前原の公約を奪うことで、民進党の独自性を殺すという手に出たと。
https://dot.asahi.com/wa/2017092800045.html?page=1
佐藤優氏が指摘する 安倍首相は前原民進の公約パクリ
西岡千史2017.9.28 12:44週刊朝日#安倍政権
 安倍自民党が次期衆院選でとんでもない公約を掲げようとしている。2019年秋に予定されている消費税2%引き上げで増えた税収を、教育無償化や、高齢者中心の社会保障を低所得者や若年層に向けるというのだ。だが、このアイデアは民進党の前原誠司代表が9月の代表選で掲げた政策とほぼ同じ。つまり、野党の政策を“パクった”のだ。作家・佐藤優氏がずばり問題点を指摘する。
上記の中身、
佐藤優、前原誠司、井手英策 『分断社会ニッポン (朝日新書) 』朝日新聞出版 (2016/9/13)p.109
前原 井出さんの「子どもの教育が大事」というのを強調しすぎることへの批判にお答えします。
(略ry)
消費税を八%から一〇%に引き上げるとき、この増税分二%を、社会保障と税の一体改革のバージョンアップの流れの中で位置づけたいと考えていて、今のままだったら二%上がると、さきほど申しあげたように一%が二・七兆円ですね。
同じ内容ですね。

ところがここで問題が発生する。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170925/k00/00e/010/248000c
小池知事
「希望の党」結成 代表就任「消費増税凍結」
毎日新聞2017年9月25日 14時40分(最終更新 9月26日 10時31分)
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280262-n1.html
2017.9.28 23:49
民進・前原誠司代表「無所属で出ることを決めた」
民進党は事実上消滅。対象としての前原も消滅。
その上で、小池が「消費増税凍結」。
安倍は前原を対象にしたが前原は消え、小池が安倍を対象に発言。
じゃんけんは後からだしたほうが勝つということだろうか。
ザ・ワールドくらったポルナレフみたいになってる。

2017年9月1日金曜日

Adam Wingard(アダム・ウィンガード)『Death Note(Death Note/デスノート)』


 久しぶりにNetflixをつけたら、あったのでみることにしました。

 案の定、スクールカーストではライト・ターナーは下だったね。思うに夜神月のポジションは、jock(ジョック)でもないし、nerd(ナード)でしかないものな。ただ、夜神月がナードかと言われれば完全に違うとしか言いようがないよな。進学校的なナードだけの世界で顔もいいし、スポーツもできるということで、上位存在ではあるからな。まぁどうでもいい話だけど。パブリックスクール的なところでやると良かったかもしれない。

Google検索結果
whitewashの問題で言えば、馬鹿らしいとしか言いようがない。どんな人種だろうと別にどうでもいいだろとしか言いようがない。Lを黒人が演じてるけどこれも問題にすればいいんじゃないの?誰がやっても僕はいいと思うけど。下らない。死ね糞基地外リベラル。くだらない反白人思想やね。くだらない原罪思想。相手を絶対的な被害者として助長させる。それに対してのカウンターとして過激な反対派がでて負の連鎖を起こす。ありがとうございます。社会がよりいっそうほつれていくね。

内容的に言えば、うーんという感じ。原作は頭脳戦ですからね。その醍醐味がないってのはちょっと駄目。アクションが良いとか、恋愛の要素が良いとか他のところで差別化が図られているわけでもないので、退屈でしたね。すんなり観ることはできましたが、特に印象にもないです。最後に続くような終り方になってますが、この調子だと次作なんて期待できないですね。

2017年8月24日木曜日

福澤 克雄、棚澤 孝義、田中 健太『半沢直樹』第二部


遂に明かされる大和田常務との因縁…クロサギみたいだな。
タブレットおじさんオカマの真似もするんだったら金玉つかんで欲しかった。

大和田常務「良い座り心地だね」の所よくみてたからはじめて本編でみたけどいいねw椅子の動きとか。
まぁつまりこれが現代の歌舞伎なんですよ。

俺はアメリカのドラマが頭にあって、これアメリカでやったら銃撃とか入るんだろうなとか思うと笑えた。
正直、こんなやり取りしてたら死人が出るよw
てか実際の銀行の話が黒すぎて、同期の話聞いたり、本見る限りでは政治と同様にしんどい。勧善懲悪とは合わない場所やねw

福本伸行のぐにゃあの表現みたいだな。大和田は焼き土下座レベルの嫌がり方だったなw
って最後まだ続くんかい!って感じの終り方だったから、wikiみれば原作まだ続いてるのね。最新の銀翼のイカロスってネーミングなんじゃそりゃ。
後最低2seasonもあるんかね。やるのかわからんがやってほしいものですね。

正直台詞とか癖になるね。今のところずっと真似してる。
遅れてブームに乗る僕の中で豊田議員「このはげー」と合体しつつある。事実は小説より奇なり。

2017年8月23日水曜日

福澤 克雄、棚澤 孝義、田中 健太『半沢直樹』第一部


人は信用してはいけない。押し切られるのは良くないよね。たとえそれが上の人間であっても…
実際俺は、ここ数年でだいぶ考え方が変わってしまった…

半沢直樹(堺雅人)とかずっと目が笑っているから、全然シリアスじゃないんだよね。
シリアスギャグカオゲイエクストリームドゲザーガラパゴスドラマ。
よく言えばコミカルだな。
なぜ日本のドラマだと大体の役者はわざと目に力いれて上目遣いとかするんだろう。
すげーいやらしい目つきしてる。石破茂かよw

とりあえず関西弁馬鹿にしときますか。
season2と比べるとこっちのほうが楽しかったな。
浅野支店長も上辺だけのゴミ屑エリートって感じがするし。
小木曽次長は顔だけでずるいね。最高の糞野郎って感じ。
近藤直弼も気が弱そうで精神やられそうな顔していて配役がいい。
大和田常務もボスって感じがして良かった。
配役はいいね。

2017年8月19日土曜日

スティーブン・バノン解任


https://twitter.com/FoxNews/status/898587006652915717
BREAKING NEWS: Stephen Bannon is out at the @WhiteHouse, according to the @nytimes. pic.twitter.com/SShheyp3oV— Fox News (@FoxNews) 2017年8月18日



対北朝鮮問題がカギか?
ポーズだけの事か?
結局コアな支持層というのがバノンと共に離れるのかどうかという点。この層は常に一定数存在する点。新たなバノン、トランプが登場するのは自明。

2017年7月27日木曜日

John De Bello(ジョン・デ・ベロ)『Attack of the Killer Tomatoes!(アタック・オブ・ザ・キラー・トマト)』


途中で意識を失い、気づいたらEDになっていた。俺の中での最強の睡眠導入剤。後でみなおしたが糞は糞。
糞映画は糞映画やろ。流石にこんなものを語っているやつの気が知れない。
気取って考察する価値もなし。

木下 ゆうき『MUSASHI -GUN道-』


リアルタイムでここまで叩かれた上で、ネタにされた作品を僕は知らない。史上最高の糞。
モンキー・パンチという名前から、皆が期待してみて、腰が抜けた。
いやぁ当時のMAD素材でした。懐かしいです。

こだま 兼嗣『名探偵コナン 迷宮の十字路』


服部平次メインの京都観光映画。
デジタル化したはじめての作品ってことで、時を経てみると違和感がありまくり、これまでのセル画作品と比べて、評価は下がる。

服部平次メインの話と言えば、
アニメ名探偵コナン、
第118話 浪花の連続殺人事件
かな。
服部平次「立てや坂田 手帳に付いとる桜の代紋が泣いとるど」
遠山銀司郎「今はまだ私の部下です 手ださんといてくれますか」
侠気あるドラマだった。完全に夕方やってそうな刑事ドラマ。

弁慶の泣き所ってアキレス腱みたいやな。
まぁやっぱ京都っていいねって感じやな。
しかしひどい京都弁と関西弁だ。似非関西弁はそれはそれで別にいいけど。

場所メモ。

五条天神

弁慶石

蹴上インクライン疎水公園
義経大日如来

鞍馬寺

一条戻橋

京都で飲み遊んでるって碌なイメージないねw…
昔の知り合いの親がよくバブルの頃、芸者遊びしてたらしいがw
京都にずっと住んでる人が言うには、三条も昔は栄えていたけど今は四条だけやねと。
義経記か。あんな本持ってる盗賊って…
17番目への皮肉っていうか自虐っていうかネタ笑った。

武蔵坊弁慶「義経になりたかったんや」
何言ってんだこいつは…

パイカルの抗体云々なら、小五郎も麻酔銃効かないだろって話は絶対にしてはいけません。
新一が蘭を眠らせないほうが良かったのでは、アクション映画に邪魔だろお前がw…

edの
倉木麻衣 - Time after time〜花舞う街で〜
実写といい日本的な良さがあっていいね。

こだま 兼嗣『名探偵コナン 世紀末の魔術師』


通常→船→城
と映画らしく場面も切り替わる。映画してるねぇって感じ。

大阪の通天閣か。子供の頃この辺でよく買い物したなぁ。
服部平次出番少ないね。通常のカーチェイスより、バイクとハングライダーって面白くていいんじゃないかな。
あんな銃でキッドの右目当てるの無理やろ…
魔鏡からの隠れキリシタンって完全にフィクションのおもちゃになってて笑う。

船に移動した。
大人になったら、グリゴリー・ラスプーチンしか思い浮かばないってのが悲しいね。てか今の時代だと検索で一発やろw
目の色が灰色とか
自分でうかつに誕生日言うコナン。その後も蘭の視線がw

パリ万博っていうのもリアルでいいね。よく歴史系のドキュメンタリーとかで出てくるな。
マトリョーシカこれみてた当時には家にあったなぁ。子供のときからあったはずだけど、もうどっかにいってしまった。あれもみやげだったのだろうか。
エッグの仕掛けすごい綺麗だなぁ。

スコーピオンとの対決で声変えるところの演出好きだな。後は目を打たせるところも好きだな。キッドのトランプ飛んでくるのも演出としていいけど、昔からコナン単体では殺されてるやんって思ってた。俺はこういう点が嫌いなんだよね。紙一重で死んでるみたいな奴。自分の力ではないし、昔から気に食わない。

マリアの遺体はもうみつかってるけどね。こういう歴史からめる作品はいいね。

B'z - ONE
は良かった。

2017年7月26日水曜日

こだま 兼嗣『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』


当時あった糞みたいなぶすっとしたデブが店員をしていた本屋で漫画版を立ち読みした覚えがある。その昔その本屋で1万円だして、釣りはいらん取っとけって小学生の頃やって、店長から怒られた苦い思い出がある。今はそこも潰れて歯医者になってしまった…
ちなみに2006年のカラー切り取りの映画のまんまの方ね。2014年に完全なモノクロの漫画バージョンまで出たらしい。いや映画でいいやろ。

摩天楼って響きだけで最高やな。
チャリぱくるシーン懐かしいな。チャリ爆発で消えてて笑った。

電車の爆発を防いで社員が喜ぶシーンがいいな。
佐藤 純彌『新幹線大爆破』。

森谷「お前のために3分間作ってやった。じっくり味わえ。」
赤と青どっちを切るかこの映画のクライマックス。
Richard Lester(リチャード・レスター)『Juggernaut(ジャガーノート)』。

対比として爆弾がテーマの原作としては、
アニメ名探偵コナン、
第304話 揺れる警視庁 1200万人の人質
松田陣平、萩原研二の元ネタは、『太陽にほえろ!』松田優作、萩原健一から。
この松田のキャラが格好いいな。
敵の魅力という意味では映画の方がキャラがいいな。

杏子 - Happy Birthday
こんな曲なんてあったんだって感じだった。ぷーぷーってずっとなっている音がちょーここちいいってかんじぃ。当時聞いたのかも覚えていないが今聞くとじわじわ良くなっていく曲なんだろうなと思う。一発で聞いて最高って感じではない。

こだま 兼嗣『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』


摩天楼Ⅱって感じ。

うちの祖母がこの前卒寿のパーティをやった。こんな表現未だに使うんだなと感心した。
米寿の響きが好きだし、アガサの糞下らない話ぐらいしか覚えていないがこの映画のおかげでくだらない知識が増えた。

後、印象的だったのがラストの車で脱出のシーンやね。

John Moore(ジョン・ムーア)『A Good Day to Die Hard(ダイ・ハード/ラスト・デイ)』との比較動画とかつくられてて笑った。

ツインタワーでビル爆破ってくれば911しか思い浮かばない。911のテロの前の作品なので、ある意味で非常に怖い作品。
そういう意味で現実の予測と言うかシンクロってのは作品として評価するべきだと思う。
まぁ一作目から爆発させまくってるし、そもそも映画は爆発、芸術は爆発。『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』の森谷の弟子である風間英彦がでてくるしね。摩天楼と比べると駄目だなと思う。黒の組織はイスラムテロリストかよw

ED、
倉木麻衣 - always
懐かしい。

こだま 兼嗣『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』


昔の記事を移動させたので、久しぶりにコナン映画を見返してみることに。

Need not to know知る必要のないこと。子供の頃の僕「かっけぇ」→今の僕「なに言ってんだこいつ」。
片目暗視装置という変態コスプレお兄さんが夢の国で追いかけてくる。この逃げるシーン大体覚えてるね。アクションとしては最高だと思う。
第1話 ジェットコースター殺人事件
を意識しているんじゃないかな。蘭が記憶を失ってというとこからもそうでしょう。

ストーリーとしてはあまり好きじゃないですね。
当時、どうせ佐藤刑事助かるだろとか思ってたけど、今見直したら絶対無理だろってぐらいに血がドバドバいってて笑った。

塩沢兼人白鳥任三郎の最後ですね。

小田切敏郎はラストのコナンへの会話、自分を含めた硝煙反応を調べさせるなど有能だけど、厳しすぎてガキが完全に駄目になるタイプの仕事はできて家庭が駄目になるタイプやね。糞広い家で、試し切りしてるのがすごい印象に残ってる。

EDの
小松未歩 - あなたがいるから
も懐かしかった。

2017年7月23日日曜日

庵野 秀明、樋口 真嗣『シン・ゴジラ』


 嘗ての攻撃的だったというか、活き活きしていた自分と比べ、物事に対する興味を失っていた。311と呼ばれる東日本大震災についても、住む場所も違えば、実感が全くなかった。嘗てに比べては知ろうという興味もわかず、この頃から確かに日本に対する興味を失っていた。
最近はそうでもないが、あの頃は人と会話することも減ったので、非常にズレがみえてきたと思う。その後日本人と会話するのも減っていたので、ちょっとこの作品をみてよかったなという程度。
親父が劇場でみたらしく、シンゴジラのEDが流れたときに、皆が席をたたなかったというのも、あの震災に対する何かがみんな持っているんだろうなとか映画としての完成度に敬意って感じだろうか。想定外という言葉からもあるように震災が大きいテーマだ。震災なんて売れる要素には関係ないって人はいるかもしれないが、新海 誠『君の名は。』は、内容からしてもあの震災を描いているし、両作がヒットしていることからも日本の人々はそこに対するものが大きいんでしょうね。君の名はの内容的に、塗り替えるみたいなとんでもない感じの姿勢に思えて、シンゴジラの方が正面から向いている分だけ好きかな。
僕はこれらの雰囲気を上手く感じることができないんだよなぁ…
内容的には初代ゴジラのリメイクだね。やりたいこともわかるけど、ゴジラVSっていう作品から入った平成生まれの僕には何だか物足りないとは思った。そういや明仁、天皇やめるってよ。

カヨコ・アン・パタースンこと石原さとみの演技や発音が下手だと、これだけがひどいとか言っている人が公開当時多かったと思う。
それに対する意見ってのもたまたま僕はnetflixでこの作品をみていて、
Blake Edwards(ブレイク・エドワーズ)『Breakfast at Tiffany’s(ティファニーで朝食を)』におけるYunioshi(ユニオシ)ことMickey Rooney(ミッキー・ルーニー)との対比で充分。
余談だがグダグダ差別だとかくだらない事を話す人間とは関わりたくもない。ステレオタイプまで否定して喚く、障害者の意見に耳を傾ける気はない。この程度のものまで差別にされたら表現が狭まるし、生きづらい世の中になる。
話を戻すが、こういうコミカルなキャラは別にこれでいいし、演技といえば、赤坂秀樹こと竹野内豊、尾頭ヒロミこと市川実日子以外がひどすぎる。こんなの違和感しか感じないやろって話。尾頭ヒロミもある種のコミカルなキャラみたいなものだけど、他がひどすぎないかなぁ、棒読み、喚いて誤魔化す日本演技とか耐え切れない。俺は歌舞伎的な影響を受けた日本の演技が嫌いだし、外人の場合文化も違うし表情のつくりかたも違うから、判断できないから、気にならないってのもあるがそういうものを差し引いてもいつも糞みたいなお笑い芸人やらアイドルやらの棒読みやら震え気味に演技するのを我慢することはできないし、演技一本の俳優でさえ同じ動きで認めれない。これは僕が他の実写作品をみるにしても日本の作品に対する評価が非常に低いことはここからきています。学芸会レベルってかままごとはやめろってか死ね、死んでくれ。

迫力って言う意味では、ジュラシックワールドとかと比べるとこっちのほうが有りだなとか思うね。
樋口 真嗣『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
樋口こいつ中心に映画撮らせたら駄目だってはっきりわかるんだなぁ…
脚本が渡辺雄介、町山智浩。町山こんな糞映画つくって、評論とか笑いものやろ…
評論家が作品をつくってしまったら、もうプレイヤーなわけやから、それがゴミ作品なら町山はゴミとしか言いようがないね。
長谷川博己、石原さとみとか役者被ってるね。
園 子温『ラブ&ピース』
長谷川博己はここでもそうやな。
長谷川にしてもシンゴジラでみて思ったけど下手糞すぎる。こんなのよく主役で使いまわすな。すげーな。いや別に長谷川だけのせいじゃないけど…
水道橋博士、宮台真司、津田大介、茂木健一郎とか町山周辺と被ってるな。
中途半端な連中ばかりやな。
真野恵里菜、マキタスポーツとかいつも同じ感じか。
グダグダ喚くなら作品つくれよ。たけしの弟子もごみばっかじゃねぇか。

日本的なものを表現すると言う意味でシンゴジラに庵野秀明が出てくることが意味があったと思う。『新世紀エヴァンゲリオン』もシンゴジラと同じで海外での評価低いけど、その日本的なものを表しているってのも大きいよね。前述した311の空気を表すのに、この人ほど適任はいなかったと思う。俺は両作品とも嫌いだが少なくとも日本人として、この二つの作品のすごさはわかるから評価できる。

インターネットで色んなサイトをみていたが、震災当時にこの出来事と日本の現状を敗戦時と重ねる論調があった。それもあって僕はかなりこれにはしっくりきた。岡本 喜八『日本のいちばん長い日 運命の八月十五日』、
https://www.cinematoday.jp/news/N0086514
『シン・ゴジラ』に岡本喜八監督が登場するワケ『日本のいちばん長い日』(1967年)【名画プレイバック】
ってことらしい。
何だか良く分からないけど負けたらしいという他人事の様な何ともいえない消失感のようなものを確かに今になって感じる。嘗ての敗戦もそういう要素が一般の国民にあったわけだし、本質的には非常に似ている。
先の大戦の敗戦の原因は?原発事故の原因は?

最後にうつるゴジラの尻尾にある人型の何かについては、ゴジラが暴れた際に取り込まれた人間か、或いはゴジラが別の生命体を作り出そうとしているのかとか色々考えたが、あそこから人型の怪人が現れて、怪人型ゴジラと戦うシン・カメンライダーを次回作としてほしいと心から思います。まじめに感想述べるならあれをみたときに、広島、長崎のかつての被爆がよぎった。

テンポもいいが、現実をリアリティを重視するなら、今後の現実として、さて日本は復活することが出来るのだろうかという感じだろうか。

2017年7月20日木曜日

川瀬 敏文『天上天下』


opがm.c.A・T - Bomb A Head! V、ところでこのmcatって人は同じ曲をリメイクしまくっている一発屋みたいな感じだがこのアニメのopとしてはまぁ合ってるなって感じだった。なんだよボンバヘッドブイってブイってどっから来たんだ…w?

airgearと同じで大暮維人の作品の映像化なんて原作に負けない画力をアニメーションでやるのは予算もないだろうし無理やろ。

後、エロや暴力が規制されたら魅力がないよね。何がしたいんだって話。ゴミ。

2017年7月19日水曜日

亀垣 一『エア・ギア』


原作の画集レベルの絵と迫力がアニメになれば消えていた。
金をかけてつくらないとこの作品は無理。
一番好きだったベヒーモス戦も全然迫力がない、当たり前か。
全体的にテンポが悪いしガキくさく思える。まぁ子供向けっていうか子供だまし。
みる価値なし。

2017年7月14日金曜日

湯浅 政明『ピンポン THE ANIMATION』


実際原作読んだが、ほとんど記憶に残ってなかった。
青春、人間の感情と言う感じだったから。
アニメ化として試合のシーン、要するに戦闘シーンまで完全に描いて、ここまでの完成度はすごい。アニメオリジナルの要素は、それ以外でも完成度が高い。
漫画原作を超えたといえるようなアニメなんてほとんどないから、すごいの一言。
窪塚洋介の映画の時期ぐらいに原作もみたから何年前なんだろうとか思った。アニメは3年前で思ったより経ってなかった。原作は96-97で、映画が02って中学のあの頃。あの時代いいね。僕は卓球をやらなかったが、こういう勝負事をやったことがあるのでわかるね。才能ってのは努力でどうにもできない。才能ある奴が努力して強くなる。非常に苛烈な競争は痛いほどの現実だと思う。
チャイナが中国語喋るのも最高にいいじゃん。非常にリアルでいい。チャイナの努力ってのが非常に痛々しくも目を背けられないし、格好がいい。
何も努力しないで結果を出したこともあるし、努力しても報われなかった(自分の中では)事もあるから非常に刺さる。

op
毎週徐々に書きあがっていく、とばさずみてたなぁ。
爆弾ジョニー - 唯一人

ed

夏みたいでいいって感じで普通。
メレンゲ - 僕らについて

ost
ピンポン SOUNDTRACK

China
チャイナのテーマ、最高にクールなチャイナを際立たせる。

Like a Dance
切り替えって感じ。

Akuma
アクマ、いいね。

cm

https://www.youtube.com/watch?v=DleSWnbTwhw
TVアニメ『ピンポン』スマイル編CM

僕の血は鉄の味がする。

https://www.youtube.com/watch?v=YRAm9_JMHYY
TVアニメ『ピンポン』チャイナ編CM

中国語何言ってっかわかんねーけど最高にカッコイイぜ!

https://www.youtube.com/watch?v=-azaLlaWW9A
TVアニメ『ピンポン』アクマ編CM

絶対負けない唯一の方法さ 勝つことだ からの笑い方含めていいね。

story

1
チャイナ最高にかっこいい。

2
コーチはおもしろかったが、情がなさそうな感じ気に食わないね。

3
スマイルのは優しさでもなんでもないな。ある意味で拗ねてるのと似ている。相手に対する侮辱。

4
ドラゴンはあんま好きになれん。圧倒的な存在感を描くのはいいね。ああいう体育会系って本当に洗脳されたゴミって感じの奴隷で最高に嫌いやね。だから日本でスポーツやそれに類するものしたくないんだよな。あの学校はそういう腐った日本の典型的な例って感じ。

5
日本独自のスポーツ文化ってのがこうある種の不良を作り出すんだろうね。不良って言葉自体がお前らゴミが不良とか決めれるのかよって思うが。優等生のスマイルとあの老いぼれの組み合わせが余計にそれを際立たせるよ。ドラゴンにしてもそうだが。まーアクマってガキの頃、スマイルをいじってたしどうでもいいが。

6
チャイナとままんの話ずるいやろw

7
チャイナやさしいな。
後は老人が未来へ託すって感じ。

8
毛利の津軽弁訛りもいいよな。ペコとチャイナの会話がカッコイイ。あの飛行機、切ないがすかっとする涼しさを感じる。やっぱままんずるいぜ!

9
アクマは格好がいいな。それに彼女がいる。本当に大切なものってのがあれは描き方としていい。

10
ドラゴン戦はあんまりだな。

11
ペコとスマイルの握手がいいなぁ。
血は鉄の味がする。
世界とってるからそれだけですごいがドラゴンは高校のときだけ強かったってだけやね。
誰でも時期があるからなぁ。そういうリアルさも含めてあの浜辺でのスマイルとの会話が実にいい。
チャイナが強くなったのはいいね。だけど全員が後々伸びるとかそういうものでもない。全盛期があるだけ人は生きれると思う。そうじゃなくても輝く記憶があればいい。
みんな自分のそれぞれの道にいくんやね。

2017年7月12日水曜日

2017年東京都議会議員選挙


結果は、
http://www.asahi.com/senkyo/togisen/2017/
となり、都民ファースト勝利と。

メディアは願望のみ。
TBSオウム問題から何も変わっていないな。正直反社レベル。
椿事件から連立細川内閣への歴史と比較するといつか来た道。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0707/jc_170707_6888044737.html
「小池知事との握手拒否」→実は握手してました! TBS「ひるおび!」が訂正
J-CASTニュース7月7日(金)12時30分
内容的に言えば、争点化をつくり、局として視聴率としての数字さえとれればいいという感じか。テレビだけを見る老害が死ぬまで、かなり長い期間この手のゴミがのさばると思うだけで頭が痛いな。

今回は政局おじさんとかの意見よりもちゃんとしたデータ屋さんの意見をみたかったからというのと僕が政治に対する興味を殆ど失っているというのとまともに更新する気力がなかったというお話。しかし、選挙も終り、色々次の動きとかも踏まえ、いい感じの時期に書いてるのではないかと思います。

一番重要なのは、公明党ですよ。これって大阪の構造と全く同じですからね。
http://toyokeizai.net/articles/-/180058
自民党が震えた「創価学会婦人部」の影響力
都議選で「完勝」した公明党の存在感
AERA編集部 2017年07月11日

公明+維新VS自民党
公明+都民ファーストVS自民党

とりあえずはこの構図が大事ですね。
http://mainichi.jp/articles/20151219/k00/00m/040/141000c
猪瀬・前東京都知事
大阪府、市の特別顧問就任を受諾
毎日新聞2015年12月19日 07時30分(最終更新 12月19日 07時30分)
それにこれを加えてみると猪瀬はフィクサーって感じがしてきましたね。

問題は国政まで行くかどうかと言う感じですかね。ちなみに国政という点で維新は失速しました。でも橋下に対する期待は大きい。
国政の形としては、小池としては民主党2号を目指したいのだろうけど。これからの東京での結果次第やね。それに民進などがなどがどうなるかというところ。そう考えるとすぐには無理やね。他の地方でも似たような動きがあれば少しは変わるかもしれないが。

若狭など国会議員がいる以上はある程度の国政政党は出来ざるを得ないが小池は都政に縛られるので、橋下の維新と同じだと思う。

実際に維新から流れているし、
http://www.sankei.com/politics/news/170622/plt1706220026-n1.html
2017.6.22 17:01
維新、渡辺喜美副代表を除名へ 小池百合子氏との連携図り離党意向
みんなの党は音喜多駿もそうだったし、この流れ国政としては今はきついな。下記。

野中と小沢の興亡から、自公という野中システム路線では、公明への配慮などが欠けたやり方では、自民党は票がとれないわね。

駄目な点として、
http://digital.asahi.com/articles/ASK734RPCK73UTIL01Z.html
「下村さんの問題が…」 おひざ元で元秘書現職共倒れ
小早川遥平、岡戸佑樹2017年7月3日21時58分
候補者の絞込みが出来てないのも論外。ずっと勝てるつもりでいる自浄するという意思もみせずに、国政のせいにするってどうよ。これ都政の話だし、国政の影響はない。都民ファーストが落ち、自民の微増をみるに勢いを上げる方法はあったと思う。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20170702-00072836/
「一強多弱」が崩壊?小池氏圧勝 データで見る政権交代の方程式
米重克洋  | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
7/2(日) 20:00
都政に対するイメージ一新の敵や対象として、あえて内田を攻撃するなり、できればよかったが内田体制である以上は無理。つまり方法はあるが詰みだったということ。
http://www.sankei.com/politics/news/170710/plt1707100021-n1.html
2017.7.10 10:23
【東京都議選】
「THIS IS 敗因」じゃない。自民・細田博之総務会長「小池ブームが基本」と反論
まぁ自民党内部で公明党あっての自民党ということさえ分かってればいいんじゃないかな。問題は安倍政権がちゃんとこれを踏まえるかどうか。

小池当選後の反応も予想できたこと。


#都議選 #自民惨敗 に繋がった無党派層は、#森友 #加計 等の説明責任果たさない #安倍一強 への否だったが #改憲 まで支持していた訳ではない。若狭氏「総理と小池知事は改憲必要との点で共通」。新党、政権と連携する可能性 https://t.co/1MUccu5b1T #FNN— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2017年7月9日

上記のひるおびの問題と同じで、メディアが勝手にわめく典型だなと思う。
http://www.asahi.com/articles/ASK733SDSK73UTIL018.html
小池知事、「都民ファーストの会」代表を辞任へ
2017年7月3日12時23分
流石に笑った。
http://www.sankei.com/politics/news/170513/plt1705130026-n1.html
2017.5.13 21:10
【東京都議選】
安倍晋三首相「小池百合子都知事とも協力して結果出す」 党総決起集会にメッセージ

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170413/ddm/005/010/037000c
選挙
東京都議選 国政と都政、切り分け 自・公・小池氏、摩擦回避
毎日新聞2017年4月13日 東京朝刊
(略ry)
 小池氏も都議会自民党を「ブラックボックス」と批判する半面、自民党本部と事を構えるつもりはないようだ。1月に首相と会談した際、「自民党は知事を応援している」と語りかけた首相に、小池氏は「党本部はそうかもしれないが、都連はどうでしょうか」と返したという。
(略ry)
改憲勢力などと下らない言葉をつくって煽るのはいいが、明らかに現状の問題を打破するのに改憲と改憲に向けた議論は必要である。議論の部分はメディアの仕事でもある。


(都議選)東京のメディアはなにボサッとしてるんだ。未だに誰も質さないのであえて指摘する。都民ファーストの会の代表野田氏は日本国憲法破棄、大日本帝国憲法の復活を提唱していた御仁。今もその思想に変わりはないのか、都民ファーストの会もそのような思想なのかはチェックする必要があるだろ。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2017年5月23日
日本国憲法破棄といえば、

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120305/plc12030503080001-n1.htm
【日本よ】
石原慎太郎 歴史的に無効な憲法の破棄を
2012.3.5 03:07 (1/3ページ)[石原慎太郎]
日本維新の会共同代表だった石原慎太郎。野田も日本維新の会から出馬している。
正直、メディアのつくりだすイメージって大事で、それをうまく利用している小池が上手いとしか言いようがない。小池は小泉をみていたから、自民党をぶっ壊すっていうのと同じで喧嘩の仕方が上手い。メディアつえぇ…

それに加えての国政の動き。
http://news.livedoor.com/article/detail/13318894/
「私たちが若い頃とは全く違う」石破氏、自民党内の空気に懸念
2017年7月10日 21時0分 AbemaTIMES
(略ry)
 異議を唱えてきたのは石破氏だけではない。「私の同期生、村上誠一郎議員なんて常に言ってますよ。あるいは野田聖子議員とかね。それが新聞の見出し的には"四面楚歌"とか"孤立無援"とバンバン書かれる。本当に尊敬する友人の一人、中谷元議員さんも、最近は率直に物を言っておられますよね。だけどそれに続く人が出るのか」。
(略ry)
http://www.sankei.com/politics/news/170711/plt1707110018-n1.html
2017.7.11 07:10
自民・石破茂氏「キジも鳴いたら撃たれるが、2、3羽目が党内にいる」 安倍晋三政権に「もの言う」と強調
前から、この人達は一貫して反安倍、というか総理狙い(野田と石破って考え方も近いね)だろうだけど、石破と小池、猪瀬って近いしそうみると面白いなと思うが、党内での地盤を固めれるとは、今のところ思えません。そこで小池と自民離党で新党の可能性とかも出てくるのかもしれないがまだはやいし微妙やね。顔になる人がいない。

2017年7月7日金曜日

富野 由悠季『機動戦士ガンダムF91』


二回もみたのに印象に残っているのは、バグに殺されるビルギットぐらいだ。結構トラウマ。戦争博物館を覚えているぐらいか。

F91の動きが美しいのと鉄仮面(キラキラした線が好きw)とラフレシアという非常にキャラが濃く、でか過ぎるモビルアーマーの組み合わせは印象に残っているが最期弱すぎ。戦闘よりも鉄仮面(なんでこいつ外に出たw)とベラロナのいかれた会話のキャッチボールが最高にいいね。

いやしかしだ映画で活かしきれていない登場人物とか考えると糞映画やね。
感情を制御出来ないゴミであるアンナマリーとかも何だか良く分からないし。
スケールがでかい割りに何だかくだらない痴話喧嘩レベルの話、うーん、でもそこが富野の良さなんだけどね。

長谷川 裕一、富野 由悠季『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』


クロスボーンの外伝。

木星じいさんの話が良かったな。ZZあつすぎる!
クロスボーン・ガンダムX1改・改、ガンプVSアマクサ(ジュピター・ガンダム)
トビア・アロナクス、グレイ・ストーク(ジュドー・アーシタ)VSバイオ脳(アムロ・レイ)

ウモンの馬鹿話(ボールのガンダムフェイス)、サルの話とかが記憶にある程度で特に記憶にもない。
一時期『ガンダムエース』買ったりしていたのを思い出した。分厚いし面白かった。悲しいけど雑誌もそうだが今の時代に合ってないね。この前その買っていた本屋が潰れた事も思い出した。本屋の経営がきついこの今の現状と時間の流れでしんみりした。ちなみに謎のマッサージ屋になりました…

長谷川 裕一、富野 由悠季『機動戦士クロスボーン・ガンダム』


話的には、ガンダムF91の続きなので、映画みてから読めばいい。
まぁ分からなくても別に問題ないけど。

二回ぐらい読んだんじゃないかな。10年以上前か…
前作であるF91と比べるとザビーネがださすぎるなぁ…拷問受けて頭までおかしくなるとかちょっとひどすぎる…別人レベルやでこれは。感情を制御出来ないゴミとなったザビーネさん…

クロスボーン・ガンダムのデザインが最高にいいね。ハリソンのF91も好きだったなぁ。
デスゲイルズもそうだが木星側のばぐったデザインがあんまり好きじゃないんだよねぇごつい。

シーブックとセシリーはお幸せにみたいな話。
カラス先生もキャラがたっていたな。

クロスボーン・ガンダムX1VSクロスボーン・ガンダムX2改
キンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)VSザビーネ・シャル
これに関してはいいなぁって感じだけど、再戦はザビーネ壊れてるし楽しさ半減しちゃうわな。正直途中で裏切らずに、最終で裏切れば良かったんじゃないかな。利用された馬鹿って感じでださい。敵の敵は敵ですね。
PSのゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』でクロスボーンのステージがあるので、それで知りました。当時では良くできていた。考えてみれば俺が中学生の時だねw
ザビーネ「さよならだキンケドゥ」
ムービーも良くできていた。
まぁ他と比べるとトビアVSドゥガチって全然どうでもよかったしこれくらいかな。ガンダムWのデュオの最終戦みたいな感じで糞やね。

2017年6月28日水曜日

山口 貴由、南條 範夫『シグルイ』


ため技w
流れ星…両手でやる横軸デコピン。
無明逆流れ…手と足でやる縦軸デコピン。

1958年:山田 風太郎『甲賀忍法帖』→2003年:せがわ まさき、山田 風太郎『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』
1956年:南條 範夫『駿河城御前試合』→2003年:山口 貴由、南條 範夫『シグルイ』

全滅する感じとか、この時代の作品は暗いなぁ…読んでいて何の意味もない感じがするんですよね。虚無感っすなぁ…徳川許すまじw!

砂浜にて藤木源之助と伊良子清玄のすれ違いみたいなのが若干悲しいかな程度。
清玄がゴミ過ぎて、ようやく改心しそうだった所への空気読まない源之助の改心の一撃って感じだった。
いずれにせよ両者、貧しさや格差社会ってのが自由を許さないし歪みをつくりだすなぁという感じやね。拙者悲しみでござる。
牛股権左衛門がふくを殺したなら糞野郎だけどまぁ木を破壊しただけだと思いたい。この人は体力極振りやね。
岩本虎眼も清玄と同じく糞野郎すぎたね。
やっぱり時代が悪い!時代が悪いよねw!
てかあれで終わるなら、がま剣法とかもいらんやろとしかいいようがない。さくさくっとどきどきしながら読めた点は良かった。

板垣 恵介『グラップラー刃牙』(1991)のような壊れた若干のグロさみたいなものを感じた。内臓飛び出たりとかだと僕は他には田口 雅之、高見 広春『バトル・ロワイアル』(2000)しか知らない。結末的に言えばバトルロワイアルよりも救いがないなぁ…
でもそこが日本の昔話って感じで、侍って感じでいいじゃないかと思う。あの世界観には関わりたいとは全く思えないが。

さっき、冨樫 義博『HUNTER×HUNTER』34巻を読んだら、シグルイについて書いてあって思い出した。前から読もうかと決めていたが、なかなか読む機会がなかったので、ネットカフェに泊まるついでにさっき読んだ。
シグルイや刃牙の影響をナレーションとかHUNTERは受けていると思うし、木多 康昭『喧嘩商売』、『喧嘩稼業』なんて完全にそうやね。龍虎、トーナメントは刃牙まんまやし。

2017年6月19日月曜日

Darren Aronofsky(ダーレン・アロノフスキー)『The Wrestler(レスラー)』


かなり、生々しくMickey Rourkeがはまり役。全く違和感がない。
特に批判することもないが、心臓発作起こした奴がコカインセックスとかきついだろとか思った。

しっかし、こういう奴の考え方ってわからんねぇ。娘を捨てて、いざ自分が寂しくなったら、会いに行く挙句の果てに上記で、約束すっぽかす。意味が分からん。正直、人といる時も楽しいが、一人でいる時も楽しいのに、こういうやつはリアルでもいっぱいいるが理解できない。メンタル弱い不器用なおっさんって感じで作品的には、よかったけど。体鍛えてる奴はメンタル弱い奴多いから、なかなか説得力がある。

プロレスの裏から、実際のショーとして、すごい観ていてリアルだった。濃い映画やね。

今川 泰宏『機動武闘伝Gガンダム』


 僕が当時、幼稚園児だっただろうか、本当に観た時に心の底から、気持ち悪いと受け付けないと思えたのがこの作品だった。とにかくタイツとか気持ち悪いし、最終回の石破ラブラブ天驚拳も本当に失笑した(幼稚園児のボキの思考では女といちゃいちゃしてだっせーw子供なんてそんなもんだけどw)。

 時が経ち、高校二年生になった俺は、せっかく俺の世代のガンダムだし、一応みなおすかということで手に入れた。たまたま開いた動画のミケロ・チャリオットが笑っているシーンを連続でループさせてしまい、友達と爆笑。いろいろみてみると以外に楽しいことに気づいた。まぁでもやっぱり恥ずかしいなぁこれって思うシーンが多すぎやね。とはいえ、どんな作品だろうと僕は未だにみるのやめて休憩したりする(赤面するようなシーンとかはこっちもなるし、照れるのは未だに苦手w)。

ストーカーの「ガンダムファイト レディーゴー」って結構好き。

話の内容的には戦争なんて、国を代表するやつがやればいーじゃんみたいな幼稚園児や小学生がよく思いつきそうな考えをそのまま体現したような世界観。

環境(エコ)テロリスト東方不敗がデビルガンダムを使い、人類と戦うお話。よくある過激思想、人類が環境汚染をするなら、人類を抹殺せよ。

マスターガンダム(東方不敗マスター・アジア)VSゴッドガンダム(ドモン・カッシュ)
こいつらガンダム乗らなくてもデスアーミーを素手でやっちゃう…
ドモン「愚の骨頂」一瞬ドモンが大きくみえるところで、弟子が師匠を超えたんだろうね。内容的に言えば、人間も自然の一部ってのは正しいし。
その後も弟子を満足げな顔で叱責鼓舞しながら戦うのは最高に師匠だった。
非常に熱い。

北野 武『アウトレイジ』


糞過ぎて変な笑いがでてきたのが覚えてる。棒読みやばいw

水野の死に方が印象に残っているぐらい。

北野 武『座頭市』


わりとよかった。しかし観たのがもう10年以上前ですか。歳はとりたくないですねw…
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20030920_30.htm
千葉&松方「座頭市」を斬る
(略ry)
 会見の終盤で同作について聞かれた2人。千葉は「時代にこびた時代劇は作るべきじゃない。妙な時代劇が定着してしまうのは恐ろしいこと」と公然と批判し、松方は「外国の賞狙いを意図している。タップとか金髪とかね…。だからこそ我々は『それだけが時代劇じゃない』ってことを伝えていかなきゃ」と浮かない表情で話した。
(略ry)
この2人には悪いけど、残念だけどタップに金髪が最高なんだよなぁw
原作とわけて観ろとしかいいようがないね。



Steven Brill(スティーヴン・ブリル)『The Do-Over(ドゥ・オーバー:もしも生まれ変わったら)』


出た当初速攻見たが、タイトルがわからず、netflixで確認しようと思ってもそのたびに忘れてましたw

頭からっぽの状態でみて、最高に楽しい。
映画みたいな長さのものってだらけちゃうから、コメディでさくっとしてるほうが僕は好きだ。だから全体的にコメディの評価が高いかもしれない。

はじめの家族構成やら、スーパーの中の銀行やら、笑えました。後半になりやや失速しますが結構安定しておもしろかったです。

Paula Pattonエロかわいい。いや敵だとかストーリーとかどうでもいいね。すごくいい。

2017年6月17日土曜日

David Ayer(デヴィッド・エアー)『Suicide Squad(スーサイド・スクワッド)』


netflixでみなおしました。

Margot Robbie
こういう綺麗な人ってメンヘラみたいにみえるから合ってる。

Cara Delevingne
前から思ってたがカッコイイ。敵っぽいし実にいい。

Jared Leto
結局ダークナイト以降はHeath Ledgerのイメージがジョーカーには常に付いてしまう。まぁ無邪気でジョーカーっぽい感じでいいとは思った。
Warner Bros. Pictures
Suicide Squad - Comic-Con First Look [HD]
https://www.youtube.com/watch?v=PLLQK9la6Go

この予告映像がでた当時、僕はすごく興奮した。
ものすごくジョーカーに期待している人が多くいたと思う。
それから時は経ち、実際に映画館に行ってがっかりしたとか言ってる人も多かった(理由としてジョーカーの出番が少ないとか)。この映画はこれでいいとか言ってる人もいたが、どの映画でも予告はかっこいいからしょうがないね。

EDで流れていい感じだったのは、
twenty one pilots - Heathens

このアーティストは、
twenty one pilots  - Stressed Out
がでたとき聴いて、正直良いなぁと思って、他の曲とかもチェックした記憶ある。
なんだろう、うまく説明できないけどなんかもってるなぁって思う。

まぁ特に上記ですが、今輝いてるものがあるなぁって感じの映画でした。
加えてあえて言えば、
それとは別の感じの曲もいろいろなものが入ってるけど、
Eminem - Without Me
Queen - Bohemian Rhapsody
Grace - You Don't Own Me ft. G-Eazy
Kehlani - Gangsta
は映画の軽さと非常にシナジーがある。Eminemは声軽いし、Queenの泣きながら笑ってそうなイカレタ曲調が最高に合ってるね。

The Rolling Stones - Sympathy For The Devilは好きだけどこの映画では別にって感じ。他はなんとも思わなかった。
正直この映画自体が完全に良い意味でポップ。


2017年6月13日火曜日

綿田 慎也『ガンダムビルドファイターズトライ』


前作が良過ぎたせいもある。まったくいいとは思わなかった。
一年あいたってのも大きいかもしれない。
僕はGガンダム嫌いだったのもあるから、余計にああいう格闘系精神論とかみててもバトル自体が非常に単調で糞つまらない。Gガンダム要素ってスーパーロボット的な路線なんで、他の作品を食ってしまうんですよね。
前作の期待感のせいで、すごくがっかりした。
とはいえ子供向けですしねw僕がみるべきでないって話ですw

2017年6月2日金曜日

Ericson Core(エリクソン・コア)『Point Break(X-ミッション)』


正直映像見てるだけで中身(ストーリー的内容)に期待してなかった。思ったとおりそこそこすごい映像だった。
とはいえ、僕はこういうものに対して興味があるわけではないです。

http://realsound.jp/movie/2016/03/post-1117.html
HOME > ニュース > 映画情報 > 『X-ミッション』“オザキ8”の秘密に迫る
『X-ミッション』で描かれる日本人“オノ・オザキ”とは 監督「日本の精神にインスパイアされた」
2016.03.04
(略ry)
このオノ・オザキという人物について、コア監督は、「架空のキャラクターなんだけど、間違いなく日本の精神にインスパイアされているよ。武士道の道徳観や哲学がこの映画やオザキのキャラクターに反映されているんだ。侍の精神だよ!」と、武士道にインスピレーションを受けていることを明かし、「仏教のセンスがスピリチュアル面でも実践面でも活かされていると思う。そういう意味でオザキという日本人のキャラクターを使うというのはすばらしいことだと思ったんだ。そういった鍛練、哲学はとても美しいと思うし、自然界に結びついており、均衡がとれていると感じるので、それを分かち合いたいと思ったんだ。それがオザキとした理由だよ」と、オノ・オザキの誕生秘話を明かしている。
(略ry)

演技にボーディの宗教やってる感がちゃんと出てていいねとかはじめは思ってた。けど時間が経つにつれてものすごく薄っぺらい。
普通に考えて、かつて日本がバグッた原因みたいなもの思想だな。ぐちゃぐちゃ。
まぁ現代でもよくある環境テロリストとかつての禅等の東洋文化を混ぜたヒッピームーブメントみたいなものか。
ただこの糞思想と更にひどい行動がものすごく薄っぺらいし、とってつけたような設定で、ストーリーとしてこれ必要かみたいな感じがあった。
ヒロインもあっさり…
最後それなら余計な設定とかいらないと思う。考えるな感じろみたいな映像だけで勝負してくれれば良かったのに…

2017年5月23日火曜日

Joel Coen(ジョエル・コーエン),Ethan Coen(イーサン・コーエン)『No Country for Old Men(ノーカントリー)』


昨今のメキシコ麻薬問題。

首絞めでの逃走や牛を殺す用エアガンとかなかなか面白い。コインで決めるシガーのキャラが濃いけど昔こんなキャラみたことある気がした。シガーはキャラとしてはプリズンブレイクのティーバッグやダークナイトのジョーカーみたいな良さはある。

ウェルズは登場させた意味もないぐらいだったな。モスも一瞬でびっくりした。
靴裏をチェックするシガーからカーラは死んだと見るべきか。
モスが服を買うシーンをシガーも行うところは、シガーも同じく狩られる側(追いかけられる側)になった感がある。
結局そう考えると呪われた財宝のように、金の持ち主は不幸になるみたいな感じ。シガーも逃れられない感があるな。モスの死が一瞬で直接的な映像にならなかったように、シガーもこの映画の後に死ぬんだろうな。

トミー・リー・ジョーンズは、やっぱりどの作品でも同じような感じで僕は嫌だな。結局ベルって題名のとおり今の時代に合わない老人なんだろうけど。やっぱ距離置くしかないわな。いかれた暴力の螺旋に関わると碌な事がないってわけだし。老人としての彼が一つの象徴なら田舎の保守派(今のトランプ支持者)って感じやな。時代を先取りしてる感はあるね。でもこれって昔の日本で言うと戦乱の世と出家みたいな対比。

2017年4月2日日曜日

Phil Lord(フィル・ロード),Chris Miller(クリス・ミラー)『22 Jump Street(22ジャンプストリート)』


sherlock season3と同じ感じで見る価値なし。
なんだろうね。前作のキャラとかも出して、同窓会じゃないんだからさ。
内輪ネタではないけどこういう同人みたいな感じ嫌いだな。
前作はメタ的に、いろんな作品をリスペクトして面白かったけど。
前作が良かったから期待してたのもあったし、せっかくみたのにこれじゃあなぁ…

2017年3月31日金曜日

Michael Davis(マイケル・デイヴィス)『Shoot 'Em Up(シューテム・アップ)』


何よりもニンジンは大事。指紋認証の銃は珍しいな。
ちょっと生まれたばかりに見えない赤みがないベイビー、時々人形のベイビー。
母親も死んだとき人形っぽかったが。

セックスしながら戦闘は面白かった。
結婚指銃。
糸で引っ張る罠。
新聞のうんこで笑った。
糞CGの空中戦。

指折れた、また折れた。さっさと殺せばいいのに。
わんわんが死体舐めてて笑った。
銃が駄目ならニンジンしかない…
手が銃になるとは…さすがに火傷がやばいな…みてて痛々しい…
わんわんもゲットした。

やっぱ最後はニンジンなんだな。
かつて守れなかったものをニンジンとともに、じゃなかった新しい家族とともにって事か。

2017年3月30日木曜日

Phil Lord(フィル・ロード),Chris Miller(クリス・ミラー)『21 Jump Street(21ジャンプストリート)』


エミネムって俺の中学の時によく聞いたから何となく気持ちがわかるよ…fat shady…
テンポがいい。

コリアンジーザスw
時代が変わってGreeのせいってのが最高に面白いね。
結局俺はみなかったな、ああいう偽善者っぽいの嫌いだし。

潜入捜査として学園物も中に入れるって面白いな。

爆発しない。
爆発しない。
粉塵爆発か?鶏の羽でかな?俺が一番嫌いな粉塵だ。

二人とも銃撃つとこかっこいいなw

ジョニーデップかっこいいなw
思ったらいきなり死んだw
リムジンでフェラーリかw
化学的になりすぎやろw
ケミストリービッチ!

2017年3月29日水曜日

Alex Garland(アレックス・ガーランド)『Ex Machina(エクス・マキナ)』


OMD - Enola Gayがはじめの方で挿入歌で流れた。それに加えて、原爆をつくったオッペンハイマーってことは、これが核兵器と同じで、人類が手をだしてはいけないものなのだと言いたいのだろう。

アリシア・ヴィキャンデルは本当にかわいいね。ボーンでも出てたが幼い感じがする。CGでやっている体が最後になるにつれて安上がりなんじゃないかとか思ってた。

ぶっちゃけこの施設の自然といいオシャレで住みたいなとか思うね。この映像だけで俺は満足だが、電源一つでは出れなくなったときどうしようもないよな。ガラスも破壊できないしとか考えててラストは笑った。

言葉とは何かという事でのヴィトゲンシュタインの本、そして結局のところ言葉とは、思考とは何かというところ、そこからAIへって事か。まぁ当たり前だが特に中身をやるわけではない。

僕は単純にターミネーター0としてみた。あの映画のプロローグみたいなもので、それ以上でも以下でもないでしょこれ。

馬鹿なガキがAIに騙され利用される。でも騙され利用されたのは、研究者がその人間のその特性を実験として利用せざるをえないためなのが皮肉か。一人で管理してなければ良かったのでは、で終了。途中適当に結末とか考えてたけど、実はAIつくった人もAIだったら面白いよなとか、主人公は一緒に脱出した後、殺されるとか思ったが、意外とあっさりAI一人で脱出か。

後、僕は思うに、人間の進化形がAIだと思うからこれでいいんじゃないの。できるだけ死ににくいし、実際そうなるんじゃないかな。それが悪だとは思えないし。ロボットが発展していけばいいさ。

2017年3月26日日曜日

Dennis Hopper(デニス・ホッパー)『Easy Rider(イージー・ライダー)』


大学にいた頃、ブートレッグのロックとかあさるのと同時に、ヒッピームーブメントやらを調べたりしてた。
そんな中、友達と一緒にこの映画を観た。
田舎に残る偏見と主人公たちは結構当時では奇抜な人たちなんだなっていうのが今の僕には理解できなくて普通の人にみえたのを覚えている。
そして刹那的な出会いと別れ。ハンセンはいい奴だった。昔の作品ってこういうぱっと出会って、ぱっと死別れみたいなの多かったよね。短い尺の中でぱぱっと観ている人の喜怒哀楽させるのezって感じなんだろうか。最近の日本の作品って死んだ奴が平気で復活するのやめてほしいよな。日本のに限らず、プリズンブレイクとか無理矢理続編作るのに死んだ人間を生き返らせるとかするしな。馬鹿なんじゃないのかな。話が脱線してしまった。

印象に残っているのは、LSDをやったときの暗い映像がものすごく僕には綺麗にみえた。

そして突然の終わり、ぼーっと眺めていたところだったので衝撃的で笑いが出てしまった。
白人トラック野郎は、白人至上主義に対する咎め、主人公たちもコカインで手に入れた汚れた金を手に入れたゴミクズ犯罪者なわけでそういう意味での死が設定されていたのだろうか。

まぁ単純で楽しめる作品だった。

Matthew Vaughn(マシュー・ヴォーン)『Kingsman: The Secret Service(キングスマン)』


全部見た感想はイギリス版キックアス。

義足女いいなぁ。
今の007に対する皮肉が大いにあるみたいだがキックアスみたいなものだなこれは、まぁボーンもシリアス路線だしこれに対してもだろうな。
マティーニを作れないと紳士じゃないね。
大逆転、ニキータ、プリティ・ウーマン、マイ・フェア・レディ。
ハイルヒトラー来ると思ったらやっぱりwやっぱドイツもディスるのね。
ジェイムズボンド、ジェイソンボーン、ジャックバウアーって来れば、やっぱりさっきのはボーンのことも皮肉ってるよね。俺も24は最高に嫌いだしいいね。このやり取りは好き。

わんわんの目に一瞬涙がみえるような演出がいいね!と思ったらすごい顔したw

度が過ぎたトランプの様な演説だ。典型的なアメリカの基地外カルト教会を馬鹿にしてる。教会のアクションは最高にいいな。いやアメリカ人虐殺してディスってるんやろうけど。
あっさり死ぬのはやっぱキックアスの様だった。彼は父親代わりみたいなもんだし、キックアスでは親父がすぐ死んだしあれと同じ立ち位置だな。看板は、AMERICA IS DOOMEDって確かにキックアスよりはいいぜ。トランプが出てきた今見るとさらに皮肉が効くね。俺はトランプが嫌いじゃないけどなw

みんな首というか顔が飛んだな。音楽と合わさって笑った。
ケツの穴が報酬か頑張らなきゃwキックアスというかアナルセックスだった。我々イギリス人はアメリカ人と違いキック等という表面的な事だけではなく挿入するということか。確かに婚前だと後ろがマナーって事か。流石イギリス。

Manners Maketh Man.こういう受け継がれていくのはかっこいいお決まりやね。
やっぱイギリスはこういうところが最高にいいね。

2017年3月14日火曜日

荻野 茂二『百年後の或る日』


日本アニメーション映画クラシックス(http://animation.filmarchives.jp/index.html)をみつけたので、これからここで適当にみてみる。

紙芝居映画。
はじめに霊と科学の力という組み合わせというのはまだわかるが僕は若干の違和感を持った。
死んだ人間が蘇るいつものSFではある。製作者の自分自身の死は当時の戦争や時代からくるものだろうが、それに未来への想像が合わさったのだろうか。
「大分パテーに 熱中志て 居ま志たね」のところがまた面白いね。2033年に誰かみて感想でも書けよwこの人の子孫がいるなら面白いがw
過去の霊というのがいると操縦が効かなくなり、火星にいけないというのが理解できない彼の脳内設定だった。
死んだはずの人間を生き返らせても何かある。デメリットがあるということだろうか。ある種の倫理観の変形だろうけど。子供のころに自分の考えを何故か縛るように考え出された俺ルールというか思想みたいなものというのをいくつか思い出して恥ずかしくなった。

2017年3月13日月曜日

岸本 斉史『NARUTO -ナルト-』28-72巻 第二部・青年編


過呼吸になるナルト、なんだこれ精神病漫画か?
堕ちたな…サスケ。こいつらは何故闇堕ちしてしまうのか。メンタルごみすぎやろ…こいつより他の人間の方が境遇がひどすぎるからあれだけどなぁ…我愛羅とかナルトみてると普通はこうならないだろ。
サナトリウムワールド。ナルトとサスケは共依存している…!
この二人こそ理由を色々つけて二人でイチャイチャしているだけやね。
大蛇丸とカブトもキャラ被ってたし、イチャイチャしているだけやね。イチャイチャパラダイスか。ここでもイタチがカブトを助けるし流石やね。
イタチ強いし、一番頼りがいがあるし有能だな。
許せサスケってか若いのと年寄りの和解の物語か。キラービーはちょっと嫌いだな。あんまり愛着湧かないyo♪他のキャラだとそうでもないんだけどなんでだか好きじゃない。ノリが違いすぎてちょっと浮いてる感があるんだろうな。

鬼鮫はやっぱかっこいいね。イタチと合わせて最高にいいね。

漫画だと青年編で良いなぁと思える戦ってるシーンってないね。もうこれはリアルタイムでみてないからだと思うけど。ちなみにアニメだとテンポ悪くて最悪だと思ったVS飛段、角都はサラッと読めましたね。
地怨虞(ジオング)頭刻苦(ズゴック)圧害(アッガイ)偽暗(ギャン)土矛(ドム)
残りはゲルググだったと推測します。

十尾ってなんだよ悪魔将軍かよw
果実と原罪ってキリスト教のいつものやつか。
日本神話か。逆ハーレムの術って日本神話の変態っぷりが日本それらしくていいな。
確かにカカシは役に立たねぇ。それに比べガイが強すぎるだろ…w

シノとかかっこいいのに二部じゃ完全に空気だな。思えばパープルヘイズみたいなものか。トルネにせよ扱いひどすぎるw
正直ダンゾウを三代目あたりが殺しとけば殆どの問題は起きなかったろとか思う。

大筒木カグヤとってつけたように湧いてきたみたいで嫌だな。ff9の永遠の闇ほどじゃないけどちょっと納得いかないというか。

マダラとイタチの顔芸は面白いw
うちはが闇落ちする理由を開眼時の後遺症。
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まぁ確かに異常な闇落ち具合の説明にはちょうどいいのかもしれんが、結論やはりイタチ優秀すぎるやろ…
改めて読んで良かった。大体アニメと漫画をチラッとみたり読んだりしたのとネタバレの画像が流れてきてたので内容まで知ってたが面白く読めた。

第四次忍界大戦は長いし少しだれてしまったなぁというのが僕の感想。

2017年3月11日土曜日

岸本 斉史『NARUTO -ナルト-』1-27巻 第一部・少年編


つぎはぎだらけの読み方(適当に連載時にジャンプ読んだり、適当に飛ばしてコミック読んだり)をしていたので、全編通して読むのははじめてなのです。

イルカ先生…
初手うしおととら。
里の人間ごみすぎるやろ…w 木ノ葉ってホント糞やな。
俺のいとこにナルトがそっくりで可愛らしい。素直でいい子やな。

第七班VS再不斬、白
懐かしい。昔のジャンプって感じがしていいね。
コピー忍者カカシってかっこいいな。すぐ使い物にならなくなる電池みたいだけどそこがいいね。
白が綺麗で強い。

中忍試験の大蛇丸。ハンター試験のヒソカ。カブトはトンパでもあるけどヒソカでもある。
我愛羅、カンクロウのデザインかっこいいな。

油目シノVSザク・アブミ
腕吹っ飛ばすの最高。こいつ怖すぎるやろ。

三代目火影VS大蛇丸
若いときに殺しとけばよかったのに。
それにしても大蛇丸結構弱いな。
中忍試験のトーナメントって結局途中で終わりだし、予選の方がよかったな。

油目シノVSカンクロウ
やっぱいいねこいつ。相性悪い。

イタチは木ノ葉の連中軽く殺せる実力だけど、鬼鮫をたしなめて木ノ葉の連中助けてる。
ナルト、自来也、綱手VS大蛇丸,、カブト
螺旋丸習得。何故かかなりのギャグパート。
しかし綱手は歳のわりに幼稚すぎて無能乙女すぎる。なんて役に立たねぇかわいいばばぁだ。
自来也も無能だし、カブトも無能だ。みんな無能だし、そもそも大蛇丸も綱手に頼むのも実力行使もきついやろうし、無能やな。みんな頭空っぽ。ナルトと自来也の口寄せも無能wここは笑ったw

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メンヘラサスケを助けに行こうの巻。
シカマルの相手女ばかりで最高じゃん。今ならそう思うけど俺も子供のころ、女の子が多い環境だったから本当に遊ぶときとか競争するときとかでもめんどくせぇなって思ったりしたことあるね。何だか懐かしい。よく負けてたw

漫画だと印象に残っている戦っているところってこれぐらいかな。アニメだとまた違うけど。

2017年3月7日火曜日

Scott Bailey(スコット・ベイリー),Petro Duszara,Alain Zaloum 『Real Detective(リアル・ディテクティブ)』season1



子供のころよくこういうのアンビリバボーとかでみたなぁ。割とブルーになるがたまには現実の話も目を背けずにみないと…

1
またやりやがったこいつ…後味悪い。

2
泣き落とし。でも解決できるだけ優秀な刑事だと思った。
事件解決するだけいいよね。やる気もあるしな。
実際大したことないように毎回思うけど、当事者になれば精神にくるものがあるだろうなとは思う。

3
田舎のカウボーイおじさん。糞みたいな権力者を始末してくれる話。
学がないけど有能。
水死体はえぐい。

4
刑があまりにも軽すぎる…死刑でいいだろこんなクズ。後味が悪すぎる。 

5
綺麗な女性警察官かっこいい!
神父が犯人だとずっと疑ってたw久しぶりにはずしたw

6
糞みたいな性犯罪者野郎が死んでざまぁねぇなwとしか言いようがない。これは殺して当然。
カトリック教会の性犯罪の問題でもそうだけど死ねとしか言いようがない。
思えばイスラムだったら、被害者が死刑とかかぁ…
向こうの人って顔整ってる人が多いから余計に性犯罪多いのかなぁ?

7
軍人さんが職もなくホームレスって事が悲しいなぁ…
その事実が一番響いたね…
頭悪い癖に気取って頭脳戦仕掛けてくる障碍者。
opで彼の顔が出てくるたびに笑けてくる。
こいつそのまま黙っとけば、逃げ切れたのではと思えるんだが…w
一番頭悪い。だけど役者が上手いね。正直ぞっとするよ。
自信満々な感じ、こいつがcsiみたいなドラマでseason1とかのボスで出てきたらかっこいいだろうね。Conrad Coatesって名前の俳優らしい。雰囲気があって非常にいいね。絶賛。
日本のNetflixでは、これが一話になってた。

8
死体なき殺人証明。子供の生存を信じる被害者の母親の手を借りることもできない。
本当に糞みたいな奴だったが別件でぶち込めることが出来ただけがせめてもの救いか。
死刑は必要だな。こんなクズは生かしちゃいけない。

2017年3月5日日曜日

北野 武『菊次郎の夏』


ガキと二人泊めろ!とか所々変な笑いが出た。

メインテーマ、
久石譲 - Summer
がよく流れる。夏にぴったりの曲で存在感が大きい。

夏の終わりか。汗というか夏の苦痛的なものが伝わってこなかった。
区切りごとに夏休みの日記のようにタイトルがでる。子供時代の思い出を意識しているんだろうと思う。

俺の友達のどうしようもないクズにそっくりだ。子供と知能が同じ、レベルが同じだという事だろう。あの手の人は子供の友達になれる。作品にとってそれは魅力だということ。

妙に笑いを入れて、キャスティングにしろ彼の芸人の延長としての私物。やはり日本の演技がそこそこ感じるためにややきつい。たけし自体もいいとは思わない。だけどもそう言わせない何かは同時に感じる。それはたぶん武の照れた感じの好感度なんだろうなと。

佐藤 雄三『闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才』


相手の心を折るゲーム。

ベストバウト
アカギvs矢木
矢木が子供だからと言ってなめないというのはすごい。矢木は結構強いのに相手が化け物だった。

曲については、
愉悦の境地
しかし 矢木に 電流走る――!この曲と演出が最高にかっこいい。

アカギvs市川
強いのに相手が化け物だった。負けてそこまで一発で心が折れるかなぁって感じではある。若干アカギの方が格下感がある。浦部より強いとは思うが…うーん…

アカギvs浦部

アカギ「奴の怒りは本当の怒りじゃない。
だから目の前にある復讐のチャンスを見送った。
要するにそんなレベルの男。
怒りにさえ損得を絡めてくる通俗性。
あの男は死ぬまで純粋な怒りなんて持てない。
そして本当の勝負も生涯出来ない。」

原作でも大体同じ台詞。これはすごく響くことがある。僕も気を付けて他人に利用されないようにしないといけない。
例えば、顔が不細工な女の人がある男に不細工と言われて、言ってきた相手のその男に対して怒りをぶつけるんじゃなくて、世の中の男全てが敵だと認識して、いかれたフェミニズムを信仰するのと似ている。こういう人は永遠にレイプされたままだなと思う。考え方そのものもレイプされて曲がって、偽物の怒りを関係のない別の男や男という実態のない象徴に向けている。ある意味で、レイプされておかしくなってる被害者だけど、関係のない別の誰かに八つ当たりするセカンドレイパーだ。今のリベラルに対する批判ってこれでしょ。ブラックラグーンの双子編みたいなもの。

鷲巣編はみなくていいです。 
鷲巣巌
今だと警察官僚って中曽根康弘(内務省)が一番イメージに近いな。岸信介+児玉誉士夫って感じかな。昭和の怪物って昭和の妖怪、フィクサー的なところは後者が一番有名だしこんなものでしょう。正力松太郎ってのもしっくりくるけど、財界の政商に近いのはいないなぁ。
正直みる価値はないかな。 台詞とか色々、MAD素材のお笑い玩具。
俺たちの戦いはこれからだ。原作もちらっと読んでたけど地獄とか鬼とか馬鹿なんじゃないかなと思ったよ。読む価値なし。

絵としてはアカギがパンチするところが好きだ。あそこは容赦なくて面白いw
後は、天 天和通りの快男児を読めばok。

2017年3月4日土曜日

いしづか あつこ『青い文学シリーズ』「蜘蛛の糸」「地獄変」


久保帯人ってコミカルにさせられる決まりがあるのか?
正直原作でいいや。

蜘蛛の糸もすごい短いしな。これもまたきつい。原作知ってると余計に変に長く感じる。内容もサクッとしてるし原作でいいやんって思う。あれで蜘蛛に恩をうったとは思えないぜ。そりゃ蜘蛛も助けませんわ。

芥川の作品への狂気と燃え尽きたその後の自殺が良秀と重ねてみるってのは、堺雅人のはじめの解説の通りなんだろうけど、国王の方が精神崩壊する感じが良かったけど燃えちゃったら何だかなぁ。燃え尽きって変換しようとしたら燃え尽き症候群って変換候補出てきて笑った。燃えてるところの良秀の表情がいいとは思ったがそれだけやね。美月ィ!美月ィ!卍解!

合わせて一話でやればよかったかなと思えます。

中村 亮介『青い文学シリーズ』「走れメロス」


許斐剛って感じしないな。
路面電車と桜と最高に風景がいいのと内容が良かったね。
これも原作が短いし、こういう同時進行で、劇の途中で交わる感じでの表現といい良かった。

男の友情ってか一線超えてないかこれ。

宮 繁之『青い文学シリーズ』「こゝろ」


わたしはたわし、いずこへ。
わたしのかんがえたさいきょうのこころ。

小畑健だーよしみるか。うーん。
全然改変していけばいいと思うけど、これを二つに分ける必要があったのかな。先生の妄想という形でやって最後に二話目でKが死んだほうが良かった気もした。
もうちょっとシリアスに先生が狂った感じの方が良かっただろうし、お嬢さんも更に軽い女にしたほうが良かった気もする。Kもお嬢さんも原作との設定の間で、ちょっと無理がある行動しすぎている。中途半端。

2017年3月3日金曜日

荒木 哲郎『青い文学シリーズ』「桜の森の満開の下」


やっぱり題材が悪いよな。この内容で二話やるのはきついよ。一話でシリアスにやらないと無理。
久保帯人の絵柄で最初のイノシシで、かなりの出オチみたいな感じがあった。
時に人の表情が鬼のように変わる瞬間というのもみたこともあるがこのコミカルな感じでは全く伝わらないし、 なんだたったそれだけ?と思えるぐらいに今までがコミカルすぎたし非現実的なアニメだっただけに完全な失敗だと思う。

浅香 守生『青い文学シリーズ』「人間失格」


小畑健と非常にあってるな。
恥の多い生涯を送って来ました。
この青い文学シリーズでは堺雅人の声がこの作品だけは抜群に合っていていいな。
心が弱そうな駄目人間実に良い。

原作も当然読んだが当時は子供だしあんまり印象に残っていない。
予備知識あればこそだな。子供のころに精神が弱い奴ってピンとこなかったしな。
世界に対してあまりにも自分が弱いなと思った。
この回は特に堺雅人のはじめの解説がいい感じだと思う。

太宰は根本的な問題は敬愛する芥川なんだろうけど。
この人の場合、落ち着いていた時期があるけどやっぱ不安定だな。薬のせいもあるだろうけど。
冷静に考えてこいつ普通にクソ野郎すぎて共感することは全くないな。

正直改変してるんだから、あの子連れの記者の母親と心中するとクズさが際立つから俺ならそうすると思ったけど。後あの親友ももうちょっとクズのままが良かったかな。

これのテーマ曲が良かったな。音楽とともに壊れていくのが最高にいい。

2017年3月2日木曜日

Martin Brest(マーティン・ブレスト)『Scent of a Woman(セント・オブ・ウーマン/夢の香り)』


ガブリエル・アンウォーはバーン・ノーティスの時とは雰囲気が違うね。どっちも好きだけどこの頃は本当に綺麗な人だ。まぁでもこんなのおまけみたいなシーンだからどうでもいい話だけどね。

傷がある二人が乗り越えていく感じがいいね。こういうでこぼこコンビは好き。最後の演説も最高だ。

Clint Eastwood(クリント・イーストウッド)『The Bridges of Madison County(マディソン郡の橋)』


この作品も何気なくテレビをつけてやっていたので、やはりこういう野生の名作と巡り合えるのは、実にいい感じだし、運やタイミングで巡り合うほうがいいんじゃないかと思う。特に映画の場合、そう思うところがあるね。勿論、Netflix、Hulu、Amazon Primeどれもみれる状態ではあった僕が言うのも仕方ないのかもしれないけど。

人生は一度きりだ。そしてチャンスでさえという事だろうか。田舎のその詰んだ人生というのと確かに存在する外に広がる世界。時代的な差異も突き刺さるね。

最後に雨の中、車のシーンは実によかった。

2017年2月25日土曜日

田口 雅之、高見 広春『バトル・ロワイアル』


バトル・ロワイアルをみるなら、この漫画だけでいいと思います。完全にバトル漫画。

灯台のシーンと主要人物の死ぬところぐらいしか覚えてなかった。
パラパラめくりながらみなおしたけどやっぱり面白かった。南佳織思い出して笑った。やっぱ桐山嫌いwこいつのせいで殆ど死んでるw

七原秋也
主人公補正。運だけ。こんな状況で理想語るゴミ。中川典子と一緒にいちゃいちゃデートしてるようなもの。こいつのせいでってところけっこうある無能。

川田章吾
完全におじさんやし。頼りがいがある上記の保護者。先生にタバコ注意されながらまた中学にっていうシーン好きやな。

三村信史
ハッキングもできるし優秀だよな。運動(バスケ)もできる。サードマンってかっこいいなとか当時思ってた。正直惜しかったなという感じ。うーん…

杉村弘樹
千草が死ぬところ悲しいなぁ…拳法極めて最強となるわけもなく、桐山が強すぎて負ける。でも三村も杉村もそうだけど油断しなければ勝ててたのに…最期が…

相馬光子
なにこの娼婦。三十路にしか見えないんだが。この人も壊れてるんやね。

桐山和雄
完全に化け物。みたものをすべてコピーできる。完全な天才。事故で感情を失ってロボットみたいになってしまった障碍者。壊れてる。

まぁ後味悪いけど好きな作品。
大東亜共和国って北朝鮮みたいな感じで、昔の大日本帝国ってことだろうけど、大日本帝国って北朝鮮が後継国家だなって思えるところが多いよな。

ベストバウト
三村信史VS桐山和雄
杉村弘樹VS桐山和雄

深作 欣二、深作 健太『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』


前作もそうなんだけど結局これって僕が思春期に丁度見る作品だからやっぱり、時期的にもしっくり来たんだよね。でもまぁ蛇足やね。懐かしい記憶も蘇るね。はじめの福田和美が死ぬとこだけ強烈に覚えてるわ。

EDの曲、
STANCE PUNKS - 真夜中少年突撃団
これ聞いてから日本のパンクをGOING STEADYとかちょっとだけ聞いたりした。
それだけでも充分満足やね。

深作 欣二『バトル・ロワイアル』


バトルロワイヤルだと思ってた。

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Google先生ェ…

これも中学ぐらいの時の作品かな。
藤原竜也ってどの作品でもあ゛ぁーって叫んでるだけやな。なんでなんだよ!とかw
当時から一貫してこういうの嫌い。
たけしも同じくワンパターン。山本太郎もそう。
まぁ正直漫画版には勝てません。見る価値なし。

音楽について、
「レクイエム」(ヴェルディ)~プロローグ
言うまでもないメインテーマでこれは最高だ。

教師と生徒/ファイナル・バトル
これも好きやな。作品の奇妙さと合わさって不思議な感じがする。

Pedro Almodóvar(ペドロ・アルモドバル)『The Skin I Live In(私が、生きる肌)』


日本のエロ漫画(同人誌やら成年コミック)でよくあるような性転換して犯すというのを映画という媒体でやったらこうなりましたみたいな感じ。
途中で回想が入り上記内容が段々とわかるという感じですが、そのわかった後の回想がちょっと長すぎるんじゃないかなと思った。
前半はまぁいいとして、後半の捻りがほしかったですね。
これ観るならエロ漫画でも読んどけ。

2017年2月23日木曜日

淵邉 恵美『シリーズ・江戸川乱歩短編集』第2弾『妖しい愛の物語』


1
平井“ファラオ”光なかなかいいな。髭は確かな昭和の匂い。

The Handsome Family - Far From Any Road
『TRUE DETECTIVE(TRUE DETECTIVE/二人の刑事)』のop
を入れる遊び心。だけどやっぱりそれは日本的な学際レベルの出し物にしかみえない。

以前よりは親しく話しかけた
、で草。
迷子マイーゴw

2
ミッツ・マングローブはいい。
耶蘇教。奇形に近い小男。
明日一時新橋駅のbot音表現いいね。ただ、僕はどの作品にも言えることだけど、暗号やらアナグラムなんて馬鹿馬鹿しいとしか思わないけどね。

3
人間椅子のえろさ、椅子の下からの視点は良かった。そんだけ。
音楽が合ってる。

2017年2月22日水曜日

淵邉 恵美『シリーズ・江戸川乱歩短編集』第1弾『1925年の明智小五郎』


1 D坂の殺人事件
レトロな人形とミニチュアのセットが非常に良かった
実験的な要素を入れていて面白いなと感じる
この時代が好きだからなかなかいい。
ミュンスターベルヒ『心理学と犯罪』→Hugo Münsterberg(ヒューゴー・ミュンスターバーグ)『Psychology and Crime.(心理学と犯罪)』

2 心理試験
コメディ
欧陽菲菲 - 恋の追跡が流れていてテンポがいい。
嶋田久作が未亡人役なのが最高にいいね。

3 屋根裏の散歩者
篠原信一の表情の作り方とかが非常にいい。
最後の満島ひかりが神々しい。
國村隼の朗読が良かった。
正直、この3話が飛びぬけて良い出来だと思う。

2017年2月17日金曜日

Howard Overman(ハワード・オーバーマン)『Misfits(Misfits/ミスフィッツ-俺たちエスパー!)』season2


適当に各話、説明すると、

1 ストーカーと戦うサイモン。
2 ネイサン、ブラザー。しかしあっさり死ぬ。
3 ゲイ化。
4 刑事ジョン・ルーサーに出た双子と同じで、ゲーム脳の敵。こいつは強い。
5 ゴリラ最高!
6 すげー弱そうミルクマン。結果から言えば、season2最強だしやっぱこいつがボスだけど、はじめから時間戻せばよかったのでは。
7 つけたしみたいな話。season3に向けた準備みたいなもんだろうなこれ。そのための能力バイバイな売買。ジーザスは能力的には最強だったが結果的には一番弱い。

結構人が、軽く死んじゃうし、さっさと時間巻き戻して生き返らせろやとか思うが、そこはコメディだから死んだ主要以外のメンバーは戻らないか。
未来のサイモンってドラゴンボールのトランクスみたいなもんだろ。ってかこの世界観的に軽いノリがすごいそういう昔の単純な漫画みたいで適当な感じだ。
サイモンは変な女ばかりくるし、ネイサンも妊婦や子供いる女にばかりいく。何だこの話。
最後の二話は爆笑するところが二ヵ所あった。

Howard Overman(ハワード・オーバーマン)『Misfits(Misfits/ミスフィッツ-俺たちエスパー!)』season1


二回目に観ます。skinsより青春してねw?

頭の悪い感じで各話、説明すっと、
1 パワーゲット、ばぐった保護観察官デリート。
2 ばばぁ最高!
3 全く覚えてない。
4 よくある過去変えたら未来も変わるけど、こっち良くなったらこっち悪くなったって話でやっぱやめたみたいな。
5 ばぐった保護観察官デリート。
6 結果からみればわりと強いな宗教女。season1最強だしやっぱこいつはボス。すげー軽く突き刺さる。これも次みたら能力の伏線のためか。
って感じだった。

Antonia Thomasがエロ可愛いね。ペットボトルフェラでなかなか新しいなって思った。

2017年2月13日月曜日

福本 伸行『天 天和通りの快男児』


高校と大学と麻雀をよくやってたが、その時にルール覚えるついでに、いくつか麻雀漫画も読んだ。
これも面白いから三回ぐらい読んだ気がする。
1-3 序章
4-15 東西戦
16-18 アカギ通夜

ひろゆきが大人になる話。

1-3 初手ギャグマンガみたいなのから、代打ちの話。内容も久しぶりに読んだら若干覚えてるところがあったぐらいだった。沢田と天もある意味ひろゆきの人生の教師ということか。それでいて天が本来の勝負の世界に帰る話ともいえる。アカギは衰えたということか。全盛期ならってかっこいいな。何もないより全盛期があるだけ。
4-15 ひろゆきが生徒、アカギは先生みたいな感じの師弟関係。銀次は結構強かった。鷲尾潰して成長するひろゆきよかった。原田、僧我以外が完全に空気。
16-18 結局アカギの人生観ってのがそれまでにも表れていたけどそれの集大成みたいにこの話。アカギVS僧我がここ。

天について適当に感想書いて、アカギはアニメの方の感想だけでいいやとか思ってたらついに終わってしまうんやね。

http://mainichi.jp/articles/20170211/dyo/00m/200/019000c
「カイジ」作者の人気マージャンマンガ 27年の歴史に終止符へ
2017年2月12日

この作品をはじめてみたのも10年以上前か。でも時の流れが速いのか遅いのか、連載が長すぎるのかよくわからんぞ。
カイジも今は読んでないけどハンチョーのスピンオフとかすげぇな。読むきしねぇわw

福本お前今…
動けねぇだろ…?
満足に…!
飛散しろっ
福本伸行…!

このシリーズは正直内容的に、これ読むのとアカギのアニメで充分やな。

2017年2月10日金曜日

Peter Nowalk(ピーター・ノーウォーク)『How to Get Away with Murder(殺人を無罪にする方法)』season1


Tom Rob Smith(トム・ロブ・スミス)『London Spy(ロンドン・スパイ)』に関しても初手で観る気を失った。
Barry Jenkins(バリー・ジェンキンス)『Moonlight(ムーンライト)』の過大評価に関しても同じことが言えるんじゃないの?
そういうある種の強制されたリベラリズムと違い、近作はさくっとみれた。

曲に関していえば、
Hot Chip - Dark & Stormyがちょこっと印象に残ってるかな。
Naughty Boy - No One's Here To Sleep ft Dan Smith Bastilleは、ほぼテーマ曲やろ。最高にいいね。オシャレ死体ソング。

最終話も意外性あったな。そして最後そうなるのかよみたいな死体。

Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)『The Dark Knight Rises(ダークナイト ライジング)』


キャットウーマンは、まぁまぁいいかなって感じ。
とりあえずバットマンも彼女欲しくなったし、敵も彼女のために戦ってるおじさんやし、ダブルデートみたいな感じかな。なんだこれ。
ベインのキャラが前作と比べてしまって、いや比べなくても薄いな…
 
なんだよ奈落って、蜘蛛の糸じゃあるまいし、なんだよこの試練みたいなの。こういうのの元ネタってあるのかな。

中性子爆弾もありきたりやな。

2017年2月9日木曜日

Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)『Batman Begins(バットマン ビギンズ)』


話としては普通。2作目はジョーカーオンリー、3作目はゴミだから、まぁ満足できるバットマンだった。思えばバットマンってついてないな残りの2作。

Ra's al Ghul、チベットそしてなぜか忍者って昔のオカルトってかヒッピームーブメントの基地外カルチャーのにおいがして懐かしいね。西洋忍者とか色々ネタはあるけどそんなに好きならあげるよ忍者。西洋の騎士の方がかっこいいし交換すっか。

キリアン・マーフィーがスケアクロウってなんかこういやらしい感じはするけどちょっとぱっとしないなぁ。結構彼は他の作品で存在感あるほうだけど。やっぱ眼鏡のせいか。
ヒロイン(ケイティ・ホームズ)はかわいいね。

Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)『The Dark Knight(ダークナイト)』


だいぶ前に見た。ヒース・レジャーの遺作で最高傑作。
初手、payday。プリズンブレイクのマホーンの人(ウィリアム・フィクナー)がでてきた。

レイチェル・ドーズの女優が変わったのが痛いな。もう俺の中でケイティ・ホームズのイメージができてるのにマギー・ジレンホールって誰だよ。この人他の作品で普通だと思ってたけど前作のケイティのイメージが強すぎるから無理やね。この点だけでかなりきつい。ヒロインが死んでもなんとも思わなかった…思えなかった…

はじめのチャイナマネー欲しさの中国のシーン必要ないよなぁ…

ヒース・レジャーの出演部分だけの映像だけで充分なぐらいに、圧倒的な演技だった。
というか全ての俳優に言える事だが俳優だけやってるんだったら、他のやつもこれぐらいクリアしてくれやって思えるけどなぁ…
正直ひどい完成度のゴミみたいな作品だと思うけどヒース・レジャーの演技だけですごい評価高い。この作品をそれだけで評価せざるを得ない。
それこそでんでんだけがすごい園 子温『冷たい熱帯魚』と同じやね。ただこの作品は演技が下手糞な日本映画やから比べるまでもなく、全体的に演技は下手ではないよ。この作品はね。だけどそれだけヒースはすごいよ。もったいない…非常に惜しいし悲しいね…

トゥーフェイスは最初から最期までジョーカーにレイプされて利用された人生やったな。

じゃじゃーん。

2017年2月6日月曜日

Scott Waugh(スコット・ウォー),Mike McCoy(マイク・マッコイ)『Act of Valor(ネイビーシールズ)』


麻薬とテロリストという昨今の火薬庫という場所が凝縮されてるってか、まぁでもとりあえず名前出しとけみたいな感じでうっすいよねとは思うが映画って尺短いしそんなもんよのう。(;´д`)トホホ…
フィリピン、インドネシアのイスラム過激派。
フィリピン、メキシコとか麻薬の問題があって、今ちょうどドゥテルテやトランプが登場しておもしろいな。カトリックの植民地ってなんでひゃっはーみたいな感じになるんやろうね。
チェチェンやウクライナもロシアと揉めてるし、ソマリアは海賊か。

爆発するベストだかチョッキだか知らないけど、原理的にペットボトルの爆弾に釘や鉄くずみたいなのを入れて威力上げるのに似てるね。

コスタリカのCIAの女性(顔殴られてる)救出のジャングル戦はまぁまぁ良かった。

所々視点がよくFPSゲームみたいになるのいいね。後は潜水艦のところも格好いい!後でwikiみたら本物を使っていると書いてあったけど迫力あるね。人も隊員は本物か。

手榴弾のところは、実際にこの方法で仲間を救って亡くなった人がいるの読んだことがある。悲しいし勇気があるね。

最後にサーフィンする海岸の映像がまた出るけどあそこの人より高い木の橋みたいな建物というか橋かよくわからんがいいね。

この映画は単純に迫力を感じろみたいなもので中身はどうでもいい。

2017年2月4日土曜日

佐藤 卓哉、浜崎 博嗣『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』


昔途中まで見て飽きて放置してたけど暇だったから全部はじめからみなおした。
ループって伏線回収が楽というか設定を考えるのが楽そうだ。大体が予想できるしあんまりおもしろくないよね。
ただ、昔みてたときも思ったけど若干ホラーっぽいというか妙にシリアスで音楽と合わさってちょっと怖かった。こういう作品だと思ってない分余計怖いね。

ネットで意見とか感想とかみてみたけどみんなEric Bress(エリック・ブレス),J・マッキー・グラバー(J. Mackye Gruber)『The Butterfly Effect(バタフライ・エフェクト)』のパクリとか言ってたけどよく覚えてるよね。あの映画はみたけど記憶にもほとんど残っていない。俺なんて最後の道で岡部倫太郎と牧瀬紅莉栖が会うシーンがおぼろげに似てるなとか思って何の作品か分からないけどシーンだけ思い出したぐらいだった。てかあの作品もEDいくつか用意してたね。
昼飯食っててどっかで他にみたことあるなぁと思い出したけど『ペルソナ2』だった。
ペルソナ2との比較もmadやらあった。

気になった点。

11話 主人公が走っているところここだけ変な表現のアニメーションだったから検索したらa-ha - Take On Meのpvを意識したmadがあった。ほへーって思った。

20話 男だとか女だとか、そんなことはどうでもいい。と考えるとブラウンはママってことか。

あの当時のネット用語が本当に死んでいるのがすごいよね。今だと淫夢語がネットスラングで一番勢いがあるけどこれも消えていくんやね。そういう意味で当時が保存されているようで面白いし、丁度2017年に阿万音鈴羽が生まれてるのか。時間の流れってはやいね。

トゥットゥルーはいいね。インパクトある。
クリスティーナはかわいい。
観終わった後は心地よい感じだった。

2017年1月30日月曜日

Matthew Vaughn(マシュー・ヴォーン)『Kick-Ass(キック・アス)』


クロエ・グレース・モレッツ持ち上げる人が多いが、理解に苦しむ。

シュールなコメディヒーローもの。娘を撃つところが好き。
ニコラス・ケイジが淡々と死んでしまった。
おすすめされたからみたけどそんな面白くなかった。
ED(The Pretty Reckless - Make Me Wanna Die)がかっこいいね。歌っているのはゴシップガールの人ね。

Steven Spielberg(スティーヴン・スピルバーグ)『Catch Me If You Can(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)』


詐欺師の出世ここに極まれり。こんなもん映画にしてどうすんだ。
原作は法螺、吹かし。嘘のような本当の話って嘘だろ。詐欺師が書いた本当の話のようなやっぱり嘘ってことで。
追いかけっこなれ合い糞映画。原作の方がいいかな。

映画としては普通だけど、スピルバーグはどっちの方向いくつもりなんだろうか。
いつまで親子関係やら何やらに囚われてるんだかなぁって思っちゃうね。
窓の外から中の様子みるところが特にそれをだしてるし、主要二人の関係が疑似父子関係。
俺も親が離婚したけど下らないなって思うね。両親が可哀そうだとか思ったりもしたところはそれぞれにあるけど。自分に傷はないなぁ。
とはいえ、子供の頃のトラウマというのは、特別で、消えないのかもしれないね。ジョブズもそういうところの歪みがあったしな。俺の場合離婚って高校の時だしどうでもいい上に、俺は自分が一番だしな。ちょっと親がいなくなると子供は、ままーつってずっと泣いてるし、そういう時のが問題なんだろうな。
ここで思うのは幼少時に両親が離婚するとまともな大人になれないということだな。傷があるほうが立派に成功するみたいだけど。いや勿論、作品としても味わいがあっていいですよ。
義賊ってのに憧れや尊敬ってのもあるし、この場合は義賊とは言えないけど華やかじゃないか。たった一度の人生誰しもがそういうものに憧れるんだと思う。

James Wan(ジェームズ・ワン)『SAW(ソウ)』


低予算の成功例としてのキューブとソウということで昔観た。
闇のゲーム。
ラストの衝撃が良かったな。完全に思い込んでいたw
とりあえず足切るぐらいなら撃ち殺すね。ez win.

Martin Scorsese(マーティン・スコセッシ)『Taxi Driver(タクシードライバー)』


最後の部分で夢落ちみたいだなと思った。
ベトナム戦争帰りのっていう点で、精神病を考えればいいのか知らんがね。
そういうのは置いといて、単純にいい映画だと思うね。
事あるごとにテーマ曲(Bernard Herrmann - Theme From Taxi Driver)使いまわすのは何だかおかしく思う。op,edだけでよかった気もするが。

ジョディ・フォスターが本当にかわいいな。

ロバート・デ・ニーロのニヤついた感じがリアルな頭がおかしい奴でいいね。なんだか可愛い。愛嬌がある笑顔だ。

2017年1月13日金曜日

Kevin Smith(ケヴィン・スミス)『Tusk(Mr.タスク)』


ムカデ人間やらゲテモノ系。
舞台はカナダへ、ちょいとした学としてのヘミングウェイ。

ハーレイ・ジョエル・オスメントの顔だけが変わらないで子供のころのまま、体だけ大人になり太った姿をみるだけで笑いが出てくる。こいつずるすぎるだろ。

初めからコメディタッチ。KillBillKidの映像とかもわざとちゃっちいCG。
くだらないことを真剣な顔でやるシュールな映画。シュールなコメディーホラー。

リリー=ローズ・メロディはすごいかわいい。ちょっとだけ出てくる店員だけど何か他と違うなって思った。ジョニー・デップと親子で出演。今親子って変換しようとしたら親子丼って出てきてなんだこれって思った。

あぁ゛~って鳴き声を三日ぐらい、真似してたぐらいか。あんな状態で水の中に入れられたら病気なっちゃうよとか淡々と思ってたけどその前に出血して死ぬわな。つっこむところが間違ってるね。

孤児院、教会、性的虐待で基地外化。一緒にみてた友達がやっぱ教会は性犯罪者だらけやな(昨今のカトリックの性的虐待等)と言ったのが笑った。遭難時助けてくれたセイウチ殺して基地外悪化。セイウチに自分を殺すチャンスを与えるために、セイウチ製造おじいさんと化したというのがこのじじぃ。マイケル・パークスの演技観て思ったけど、眼鏡かけた精神障碍者ってリアルだな。俺の友達の精神病になったやつにすげー似てた。特に表情が似てて怖いんだよな。あのニタニタした感じ。ブレイキングバッドの主人公も似た感じだよな。この演技は評価できる。