2018年1月28日日曜日

Victor Fleming(ヴィクター・フレミング)『Gone with the Wind(風と共に去りぬ)』


とにかく長い映画だった。

主人公に共感ができないぐらい、わがままだけど、この時代においては珍しい自立した個であるということが評価されていたということであろうか。今の僕には、ただの女にしかみえない。

教訓としては、落馬には気をつけろという事。これにしてもマヌケにうつる。
そして結論を含めて言えば、気づいたときにはもう遅いということだろうか。

黒人達が活き活きとして希望に満ちた感じがよく描けているとは思う。メインが糞だなとは思うが。

2018年1月23日火曜日

石田 秀範、田﨑 竜太、石ノ森 章太郎『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2


アマゾンプライムで一気に。

はじめから、youtuberって感じで、最高に薄っぺらい感じ。シーズン1でもそうですが、はじめの演技と雰囲気のがっかり感が半端ないですね。後半になるにつれて、そこそこまともになっていくのも謎。

小林太郎 - DIE SET DOWN
出だしが最高にかっこいいっすね。edの歌詞がそのまま主人公に当てはまるっぽいですね。ここまで暗くなるかってぐらい作品が暗いですね。生まれたこと自体が罪なのは仁の方ではないですね。仁はそもそも科学者として、アマゾンを造り出した責任、シーズン1、2の元凶でもあるし、事態を混乱させるというか、優柔不断な悠が悪化させているという感じですかね。結局ラストがああならざるを得ないならそうでしょう。イユもあの一家含めて散々だなと。しかしシーズン1から思ってましたが、死者だから感情がないとかわけがわからんだろとなるが突っ込んだら負けかな。『東京喰種トーキョーグール:re』でトーカとカネキがセックスしてたので、なんだか先に可能性みせられてるみたいで面白いなと思いました。提供はAmazonでお送りします。大切断。

next hunt(シーズン1時間軸、狩り側としての仁、悠)とnext target(駆られる側としての千翼とイユ)の使い分けが良かったです。

映画かシーズン3か。続き気になりますね。

石田 秀範、田﨑 竜太、金田 治、石ノ森 章太郎『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン1


アマゾンプライムでみました。

トンボアマゾンはライダーっぽいなとか思って、はじめちょっと混乱した。仮面ライダードレイク(『仮面ライダーカブト』)に似てしまったということだが、あいつださくて弱かったから、なんか印象に残ってなくてwikiみて言われてみればという感じ。モグラアマゾン弱くて使えねぇって感じもあるが、人間(駆除班)が妙に強いし、人間とアマゾンのバランスがよくわからんって感じだった。水澤 悠は木場 勇治(『仮面ライダー555』)みたいな感じは徐々にしてきたけど、はじめは結構すんなり死にそうな敵なのかなと淡々とみていた。結構1話にでてきたアマゾン達はデザインが良かったので、結構強かったりするのかなとか、長々と出てきそうと思ったら、主人公2人とモグラ以外いなくなって、意外だった。

小林太郎 - Armour Zoneが実にかっこいい。これ聞くために最後までみてた感じがある。

鷹山 仁のデザイン的なもので言えば、僕的には雰囲気がお洒落な今のオダギリジョーって感じがしますね。オシャレヒモおじさんとか結構キャラとしてたってて非常に良かったと思いますね。卵食ってるのもいいね。僕は結構この人のキャラと演技が気に入ってますね。

悠はスズメバチアマゾン(ミカ)を殺して、モグラアマゾン(マモル)を助けるのが意味が分からん。

やっぱり日本のドラマは演技が下手なので、みていてつらいところがありますね。一話から即効みるのやめようと思うぐらい。というか以前にでたばっかりのときに、ちょっとみてみるのやめたわけですけどね。駆除班の演技とか本当にそれなんですが、まぁこれは日本のドラマのスタイルでしょうし、色んな作品で僕が日本のドラマを評価するたびに言っていてもしょうがない気もします。

僕が幼稚園児だったころ、ごっこ遊びっていうか、喧嘩というかじゃれあってるときに、アマゾンになりきって噛み付いてくるやつがいた。その頃は、仮面ライダーなんてみてなかったから、しらんがアマゾンは食べるみたいなイメージは、僕の中でできていた。てか噛み付きは卑怯だとか色々思ったりしてたな。あの頃、歴代の仮面ライダーがのってるデフォルメ化された絵だったと思うが、誰かが持ってて、俺もみせてもらったがわくわくした。

season1の全体の流れとしてみたときに、人間側とアマゾン側での対峙するラストで思ったのがやっぱり『東京喰種トーキョーグール』への意識ってのがあったと思いますね。まぁ勿論、仮面ライダーシリーズでやってきたことの上に、あの手の作品があるのであれなんですが、ちょっと他の平成仮面ライダーと比べてもいいとは思えないですね。
別に他の作品でも同じデザインの怪人を量産することが多いのですが、今回の作品ではラストをみても非常に人間もアマゾンも数が少ないですし、もう少し予算があればなぁとか思っちゃいました。結局、ぽこぽこ大量のライダーだしたり、怪人出すのもあれなのかもしれませんが、中途半端だと余計にうーんって感じなんですよね。結局平成仮面ライダーありきの話だからでしょうか。

2018年1月9日火曜日

松尾 衡、矢立 肇、富野 由悠季、太田垣 康男『機動戦士ガンダム サンダーボルト』1st


クオリティが非常に良いアニメって感じですが、中身がどうもなぁという…
いや流石に腕を更に切り落とさなくても技術的にいけるやろとか普通に思うし…
もうガンダムを楽しめる年齢じゃないってことかな。

湯浅 政明、永井 豪『DEVILMAN crybaby』


原作とアニメをどんな作品だったっけと思い、数分で思い出すヒロインの事…案の定こんにちは…
まぁ近年のお洒落路線に加わったという感じですかね。

もっと改悪と言われようが中身を変えて欲しかったです。今更この終り方されても困るんですよねぇ…
しかしそれでも充分満足ですね。

僕の中で日本のhiphopに対する興味が全くなくなったので、あれですが10年前ぐらいなら喜んでたかもw
まぁこういうの含めてペルソナ3の流れって感じ。偉大ですね。軽いっちゃ軽いがLil Peepみたいなもんっしょ。でしょでしょ。

DEVILMAN crybaby Original Soundtrack - Judgement
戦闘曲としていいんじゃないでしょうか。
やばいからの無音電撃のシーンは間違いなくトップクラスですね。

シレーヌの最期がいいね。ラストカットのかっこよさがある。このキャラは子供の頃から気になっていたキャラだな悪魔にはみえないし。デザインが好きですね。
DEVILMAN crybaby Original Soundtrack - Beautiful Silene
ラストカットのときの曲。実にいいですね。賢者モードやね主人公の顔。

・空港での両親

荒川 弘『鋼の錬金術師』

人が……中に人がいた…助けを求めてる!!
違ウ!!化物ダ!!割り切レ!!あれは化物ダ!!

・暴徒がヒロイン殺害

岩明 均『寄生獣』

シンイチ……
『悪魔』というのを
本で調べたが……
いちばんそれに近い
生物は やはり人間だと
思うぞ……


人間はあらゆる種類の
生物を殺し食っているが
わたしの『仲間』たちが
食うのは ほんの
1~2種類だ……
質素なものさ



人間に寄生し
生物全体のバランスを
保つ役割を担う
我々から比べれば


人間どもこそ
地球を蝕む寄生虫!!


いや……
寄生獣か!

2018年1月8日月曜日

Jonathan Entwistle(ジョナサン・エントウィッスル)『The End of the F**king World(このサイテーな世界の終わり)』



一気にみれました。最後も良い終わり方でした。
映画ではないがロードムービーってことで、かれぴっぴとぱぱんをたずねてってかんじ。

Jessica Barden(ジェシカ・バーデン)の一話と比べて、徐々に感情をだしていく変化が実に良かった。
Alex Lawther(アレックス・ロウザー)にしても童顔ですね。

笑いは若干足りないぐらいですがシンミリしなくてギリギリいいです。一話の笑いは良かったです。
中二病と反抗期のボニーとクライドという感じでしょうか。

2018年1月4日木曜日

辻本 貴則『バイオハザード: ヴェンデッタ』


レベッカ・チェンバースがクソかわいい。終り。最高やね。

レオンがやさぐれてる。
最後もそうだがワクチンばらまいてあのゾンビ状態からなおるのかよとか突っ込みどころ多すぎるが、大して考えずにみていたからまぁまぁおもしろかった。

研究所に入ったときクリスがPUBG的に言えば4倍スコープもってるようにみえるって友達がうるさかった。

相変わらずクリス糞弱いし、敵強いし。アリアス結構強いね、ゲームで戦ってみたい感じ。クリスお前のせいで味方死にすぎやろって、6と7に続いてここでもお前のせいかよみたいな。トホホ…

洋館や研究所とウェスカー的なものとしてのアリアスとこれはバイオ同人誌映画って感じやね。正直良かったけど、バイオの途中でみるムービーって感じだから、わざわざ映画って言われても困るかな。僕はバイオやってるから楽しいけど、まぁバイオ知らない人がみないだろうし問題ないけどさ。こういうのを映画として評価するってのが間違いなのは事実で、バイオシリーズの一つとして終わる話ですね。

マリア・ゴメスが次作ですかね。