2019年4月3日水曜日

神山 健治、荒牧 伸志『ULTRAMAN』


映像化されると余計にアイアンマンにしかみえなくなったな。同じNetflixの『Love, Death & Robots(ラブ、デス&ロボット)』での綺麗なCGみた後だと駄目だなって思っちゃうよね…
レッドキングがブラックキングにされてクビチョンパになったときにあれ…ってなったが、レッドも俺はいらないと思ってたし、糞みたいないらない部分が削られまくってて原作と比べてテンポよくはなっていた。
原作と比べてセブンも雑魚じゃなくて、モロボシの偉そうな態度もいかされてるんだよな。
しゃしゃり出てくる親父のせいでぱっとしねぇゴミみたいな主人公もちゃんと主人公してるし、北斗の糞気持ち悪いウザイ糞ガキな感じが更に強調されててこいついらねぇなって思っちゃった。反抗期のガキかよ…

正直、原作が仮面ライダーの同人『Hybrid Insector(ハイブリッド・インセクター)』書いてるとき(『鉄のラインバレル』が代表作だよ!)はすごく期待してたし、そこそこライダー好きなんだなとか思ったがウルトラマンは明らかに好きじゃないやろって伝わってくるんだよなぁ…ちなみにtoybleの『ドラゴンボールAF』とかもあの頃読んでたが、とよたろうとして『ドラゴンボール超』を書いててすげー出世してた。

神山健治なら、宇宙人とはalien(外国人、異邦人)だから、移民、難民問題ってとこ掘り下げて何かオリジナル要素でやってくれるのか期待してたから、物足りなかった。

まぁテンポも悪い、わかりにくい原作をみやすくなっただけの作品。

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