2014年1月31日金曜日

水野成夫社長(麻生太郎邂逅)

  はじめは、羨ましいと思う人がいるかもしれないがよくよく考えると大変だなと。

山本 泰夫 『加藤芳郎のまっぴら人生 愛蔵版 (産経新聞社の本) [単行本]』 産経新聞出版 (2006/11/15) p.225
 麻生太郎氏 当時の水野成夫社長が、おやじと仲良くて、試験を受けました。でも、アメリカでスタンフォード大の試験にも受かって。いったん帰国して、一日も出社せずに休職願を持って水野さんを訪ねたんです。そうしたら「すぐ休職なんてカッコ悪いから。帰ってきたら入社させてやる」なんて。
アメリカの大学を卒業する直前に、仕送りを切られ今度はイギリスに行けと振り回される麻生の心境を考えるとなんともいえなくなってくる。苦労である。
 そんな中の優しい一声であるが、次の記事と考えるとなんだか余計におもしろい気がする。森と麻生は対照的だ。なんだかぶぶ漬けの話を思い出してしまった。

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