2018年4月24日火曜日

片渕 須直『BLACK LAGOON』


opのフラッシュアニメの様なちゃっちい感じには初めて観た当初は最悪だった。
BDで観りゃましになったが…
音楽も好きだと嫌いだという思いが交互にくる。
まぁ当時からB級映画オマージュ作品みたいに言われたが、最高にバランスが良いと思う。
ただし、メイドは好きじゃない。

1-2
一度目に観たときは大して何も思わなかった。
二度目はすごく輝いてみえた。
三度目は前回の記憶と比べてしょぼく思える。
正直BDで観たときの綺麗さってのがあるかもしれんね。
二回目に観たときは感動したものだがたいしたことなかった。

3
チンピラの死。
モスクワの手のひらの上。

4-6
ちょっと無駄に長いなと思った。
ロックのアスペ具合が半端ないな。
そもそも沈むなら、価値のないゴミになるのに、あの偽善者ぶりはやばい。
立場がわからないゴミは常に邪魔だ。

この手の病的なナチスの馬鹿にした感じするのは面白いが、大日本帝国とかソ連とかのマヌケな様もやってみたいと思わされる。

7
ロックとレヴィがガキ過ぎてだるい。
まぁ仲が良いね。
そういやもう俺こいつらより年上だもんな…

8-10
このメイド話から嫌いって事だから、相当だな俺は。
元々B級だから、こういう要素もあっていいが、流石にメイドはない。
そういうオタク要素が当時から本当に受け入れられなかった。
この世界観に異常に違和感がある。

エルサルバドル「十四家族」
南米十三家族に元ネタがあるなんて知らなかった。こんな設定自体も覚えてもなかったが。
ダッチ「だったらはやく車に乗れ」には草。
今見たらメイドあってもいいなとか思ってしまった。これが老化か。ダッチが腕引っ張られるの最高に良いね。

でもやっぱりこの話しの最後をみれば下らないと思う。
下らない殴り合いで主要キャラ同士のってのが嫌いだ。さむいんだよまじで。
ホテルモスクワの話は、伏線やね。

11-12
http://www.afpbb.com/articles/-/3169633
仏思想家J・クリステヴァ氏、ブルガリア諜報機関に協力か 機密資料公開
2018年4月2日 13:20 発信地:ソフィア/ブルガリア

ブルガリアで思い浮かんだのは、先日のこれ。
チャンさんは、糞野郎すぎるな。
二丁拳銃から、John Woo(ジョン・ウー)『A Better Tomorrow(男たちの挽歌)』。
香港要素って感じやね。そのためのキャラ。
日活映画、東映ヤクザ映画の流れでもあるんですなぁ。
タケナカ「軽蔑すべき敵よりも尊敬に値する敵を見よ毛沢東の言葉だよ 学ばねばな イブラハ」
これぞリアリズムという感じ。
革命を目指さない共産党はあり得ないわけで、新左翼こそが、日本における共産党であり左翼ではあるわな。別にそんな存在を認めたいとは思わないが。
赤軍派といえば、パレスチナ解放人民戦線なわけで、拠点は同志社大学にあった。10年前に、煙草の規制が徐々にはじまり、俺も吸う場所を追われ、肩身の狭い思いをしたが、左翼のおっさんは、昔は良く授業中も吸ったもんだし、どこでも吸えたよとか言っていたのが良い思い出。流石に授業で吸うのはないが、ここまで規制するのもおかしいとか言ってたな。同意するし懐かしいですな。いい人だった今でも元気かなぁ。
清濁併せ呑む、水清ければ魚棲まずと言いますが、東南アジアや中国をまわってから、思うところは、そういう面ですね。今の中国はそういうハイブリット的な強さだと思います。
顔がない仏像ってのもそういうイスラム教の影響あるね。
タケナカ「俺の仕事はな 公共の敵であることさ」
クソかっけぇな。公共的にも社会的にも良くないことだが、筋を通せる奴がいないってのはなぁ。今の日本にいる団塊左翼をみると笑える話。
レガーチとシェンホアが面白い。レガーチってみたいな輩って俺が東南アジアまわった時にも未だいたが、昔はああいうヒッピーがいっぱいいたんだなぁとかアイルランドって事でIRAも昔の話やなぁとか思いました。

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