大学にいた頃、ブートレッグのロックとかあさるのと同時に、ヒッピームーブメントやらを調べたりしてた。
そんな中、友達と一緒にこの映画を観た。
田舎に残る偏見と主人公たちは結構当時では奇抜な人たちなんだなっていうのが今の僕には理解できなくて普通の人にみえたのを覚えている。
そして刹那的な出会いと別れ。ハンセンはいい奴だった。昔の作品ってこういうぱっと出会って、ぱっと死別れみたいなの多かったよね。短い尺の中でぱぱっと観ている人の喜怒哀楽させるのezって感じなんだろうか。最近の日本の作品って死んだ奴が平気で復活するのやめてほしいよな。日本のに限らず、プリズンブレイクとか無理矢理続編作るのに死んだ人間を生き返らせるとかするしな。馬鹿なんじゃないのかな。話が脱線してしまった。
印象に残っているのは、LSDをやったときの暗い映像がものすごく僕には綺麗にみえた。
そして突然の終わり、ぼーっと眺めていたところだったので衝撃的で笑いが出てしまった。
白人トラック野郎は、白人至上主義に対する咎め、主人公たちもコカインで手に入れた汚れた金を手に入れたゴミクズ犯罪者なわけでそういう意味での死が設定されていたのだろうか。
まぁ単純で楽しめる作品だった。
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