2015年2月19日木曜日
こだま 兼嗣『名探偵コナン 14番目の標的』
毛利小五郎の格好良さ。
今は声優が変わってしまったが、神谷明の声優としては、毛利小五郎の格好良さが際立っていいね。声優交代は非常に残念と言わざるを得ない。
この人が演じた似たようなキャラとしてキン肉マンも冴羽獠も普段のダサさとのギャップって意味で、メリハリがついていて演技は実に最高だ。
神谷明の毛利小五郎のシーンが際立ったのが、
アニメ名探偵コナン、
第27話 小五郎の同窓会殺人事件(前編)
第28話 小五郎の同窓会殺人事件(後編)
中道和志が他の柔道部の同窓を柔道技でおさえてからの小五郎
中道「ああそうだワシの人生をメチャクチャにしたあの悪魔をな」
小五郎「どっちが悪魔だか」
中道「黙れキサマになにが分かるキサマになにが」
小五郎「わからねーなどんな理由があろうと殺人者の気持ちなんてわかりたくねーよ」
中道「相変わらず腕は落ちてないようだな」
小五郎「バーカお前が弱くなっただけだよ心も体もな」
中堂「あぁ」
一本背負い
本番に弱い小五郎だが普段は強いというのが更に際立っていい。このシーンを久しぶりにみて思ったのは、中堂は本当はとめてほしかったんだなぁって思える。哀愁。
本編についての適当な感想。
ジゴバのチョコはGODIVA(ゴディバ)やね。
村上丈「この女と地獄の果てまでランデヴーだ」
ランデヴーなんて言葉使わないだろと当時おもった。当時に死語だと思うぐらいひどいだささだった。だけどその響きがものすごく好きで癖になる感じで時々思い出していた。実際にこの記事書くきっかけがこれ。
塩沢兼人の白鳥任三郎が淡々と小五郎が警察を辞めた理由を話すのが本当に好き、あの暗い語りは最高やね。塩沢も亡くなったなぁ…
若い頃の小五郎のビジュアルが本当に格好がいい。目暮も味があっていいね。
ここでの小五郎とラストのコナンのだぶらせる感じが最高にいい。
「本当は ハワイの別荘に行った時 あっちの射撃場で親父に教わってよく撃ってたなんて 言えねーよな」
正直子供の頃、ハワイ行きたくなった理由は大体これ。未だに行ってないけどw
アクアクリスタルみたいな建物に住んだり、学校や仕事場があればいいなぁってすごい憧れた。潰れたら怖いけどw
すげーなソムリエって、何てあり得ない職業なんだろうとか子供ながらに思った。
当時は高校生なんて想像もできない大人なイメージだったが、とっくに卒業して大人になってしまい悲しくも切ないでござる。人生ってはやいね。味覚だけでなく頭にも障害あるんじゃないかというぐらいの動機だったが…
曲はいつものメインテーマ(伊織 - キミがいれば)もいいが、
ZARD - 少女の頃に戻ったみたいに
もいいね。坂井泉水もあんなに早く変な死に方するなんて思わなかったなぁ…悲しいね…
ちなみにこの映画の漫画版を妹が持ってた。コマ割って、台詞つけただけってつくるの簡単そうとか思った。
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